フレームが伸びる! 大容量荷物を収納できる新発想自転車
エコなだけでなく、健康にもいい自転車。でも、あまり大きな荷物は載せられないのが難点ですよね。ところがドイツから登場した「Convercycle」はフレームが展開できるユニークな構造を活かして、普段使いだけでなく荷物の運搬にも活躍できるんです!
フレームが伸びる独自機構
一見、普通の自転車のように見える「Convercycle」。自転車にはペダルで漕ぐ通常モデルと、電動モデルが用意されています。
しかしフレームと後部タイヤを引き出すことで、長さ2.55メートルのロングなカーゴバイクに生まれ変わるんです。
変形機構の秘密は、デュアルチェーン構造。この構造のおかげで、後輪の位置が変わっても自転車を漕ぎ続けることができます。
あれもこれもの積載力
延長したフレーム部分には、なんと最大60kgまでの荷物が積載できます。
普段の買い物から、通勤用のバッグ、さらには小さめのスーツケースもOK。
それどころか、ベビーカーまで積載できるんです。これからは、赤ちゃんと一緒に自転車で出社するのもいいかもしれません。
場所を選ばず活躍
例えば電車に乗り込むときは、フレームを折りたたんで周りのじゃまにならないように変形。
さらにフレームを伸ばした状態では、オフロード走行も可能。見た目以上にタフな自転車なんです。
購入について
「Convercycle」のプロジェクトはすでに資金募集に成功しており、現時点では通常モデルが1099ユーロ(約14万円)、電動モデルは1399ユーロ(約17万円)の出資で入手可能。製品は2019年8月の出荷を予定しています。通勤や通学だけでなく、仲間との屋外パーティーなどでも活躍できそうな自転車ですね!
動画・写真はいずれもFlip Bike提供
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