春キャンプにも使える!国内・海外テントメーカーおすすめ!

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公開: 2019-02-15

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日本と海外のテントメーカーを比較

テントが並ぶ風景

キャンプや野外フェス、バーベキューなどで行動のベースとなるのはテントです。昨今のアウトドアブームのおかげで海外製や日本製、様々なテントが手軽に手に入るようになりました。

ここでは日本製と海外製を比較しながら、おすすめのテントをご紹介していきます。

日本のおすすめテントメーカー

国内テントメーカーのおすすめポイントとしては、日本の環境にあっているというところが挙げられます。雨の多い日本なので防水・撥水に力を入れているメーカーが多いです。また、ツーリングテントといった携帯性の高い商品が多いのも特徴です。

大人気!snowpeak(スノーピーク)

今のアウトドアブームの中心にあるといっても過言ではないsnow peak(スノーピーク)。ここ数年で確実にシェアを伸ばしていて、キャンプ場に行くと必ず1基は目にするようになりました。高い機能性に加え、取り扱いの簡易さで高い支持を得ています。また洗練されたデザインも人気のポイントです。そのデザイン性の高さから、海外製と思っている人も少なくないはずです。このメーカーは、元々は新潟県の金物問屋だということですが、同じような出自を持つアウトドアメーカーも多く、キャプテンスタッグやユニフレームも新潟県の金属加工メーカーだったりします。

通好みの小川キャンパル

他の人とは差をつけたい!そんな方におすすめなのが小川キャンパルです。本格的な”ガチ”キャンパーに支持されている”テント専門メーカー”小川キャンパルは、背が高いテントが多く居住性は抜群です。使われている素材も高品質で丈夫なので、長年使用するに値するテントといえるでしょう。その居住性の高さと堅牢性から、数日間泊まる場合にもおすすめです。キャンプ場の常設テントにも採用されていることが多いので目にされたことのある方も多いのではないでしょうか?

アイディア満載!DOD(ディーオーディー)

トレンドになっている(またはなりそうな)機能をいち早く取り入れたい方におすすめなのがDOD(ディーオーディー)です。着る寝袋の大ヒットで知られるドッペルギャンガーが2018年に名称変更しDODとなりました。とにかく先進的な商品が多く、現在はワンタッチテントが人気です。そしてさらに注目すべきはその価格帯です。同等機能を持つ他メーカーのものと比べ圧倒的にお安いので、お試し感覚で購入できてしまうのがうれしいポイントとなっています。トレンド機能だけでなく、独自のアイディアもふんだんに取り込まれていて、その攻めた姿勢は、キャンプ初心者のみならず、中級者以上をもトリコにする魅力があります。

総合アウトドアメーカーmont-bell(モンベル)

mont-bell(モンベル)のロゴ、だれもが一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?日本が誇る総合アウトドアメーカーであるmont-bellももちろんテントを発売しています。このメーカーの特徴としては日本の天候・季節に合わせたつくりであるということ。日本のメーカーならば当然のことではあるのですが、mont-bellはシーンに合わせたライナップが特に豊富です。写真の商品は人気シリーズの「ムーンライト」。ムーンライトの最大の特徴は組み立てやすさにあります。名称であるムーンライトは「月灯りのもとでも設営作業ができる」ことに由来しているとのことです。

海外のおすすめテントメーカー

アウトドア大国アメリカ、登山文化の根強いヨーロッパなどから発信される海外製のテントもやはり魅力的です。amazonや楽天市場の普及により、海外製のテントも手軽に手に入れられるようになりました。

ド定番!Coleman(コールマン)

数年前まではキャンプ場一面、ここのブランドロゴを付けたテントで占められているといった風景が珍しくなかったほどの人気ブランドのColeman(コールマン)。アウトドア大国アメリカのメーカーです。今でもファミリーキャンプ用の大型テントのシェアは高いのではないでしょうか?ややカジュアルな印象がありますが、控えめな価格帯と組み立てやすさが人気です。テントだけでなく、テーブルやランタンなど商品展開が幅広く、しかも量販店に置かれていることが多いので、キャンプをしたことがある方なら、ひとつはColeman商品を所持しているのではないかというほど普及しているブランドです。

ポップアップテントの草分け!Quechua(ケシュア)

Quechua(ケシュア)はフランスのアウトドアショップ「デカトロン」のオリジナルブランドです。蛇腹のような構造で、一人で組み立てるのが容易なポップアップテントが有名です。通年使えるというよりかは、季節に合わせたラインナップを数多く出していますが、非常に安価なので導入しやすいのが特徴です。高価でオールマイティなものより、夏は遮光性・遮熱性が高いもの、秋から冬は保温性があるもので最大限に快適に過ごしたいといった人、また、まだまだレアなので人と被りたくない方にもおすすめです。

独創的なHEIMPLANET(ヘイムプラネット)

エアフレームで自立させるという独自すぎる設計で話題のHEIMPLANET(ヘイムプラネット)は、ドイツのメーカーです。従来のテントという概念を吹き飛ばしてしまうようなこのフォルム、メディアにもかなり露出していますので、一度は目にされたことのある方も多いかと思います。見た目の奇抜さが際立ちますが、機能と連動したデザインなので、悪目立ちすることなく快適に過ごすことができるテントだといえます。価格帯としてはややお高めではありますが、筆者も一度は体験したいと考えています。

韓国のアウトドアブランド ZEROGRAM(ゼログラム)

軽量テントならZEROGRAM(ゼログラム)もおすすめです。こちらは日本のお隣さんである韓国のアウトドアメーカーになります。韓国のアウトドアメーカーも実はとても優秀で、知らない方も多いのですが、全世界的にヒットしているヘリノックスのチェアも韓国発なのです。ZEROGRAMがこだわるのは軽量とデザイン性。欧米メーカーや日本メーカーとはひと味違った魅力があります。

テントメーカーのおすすめ人気ランキング

国内・海外のテントメーカーをご紹介してきましたが、では、その人気度合いはどのようになっているのでしょうか?Amazon人気ランキング、Googleトレンドなど参考にし、おすすめランキングを作成してみました。

第一位 Coleman(コールマン)

圧倒的人気のColeman(コールマン)。特にこのトンネル2ルームハウス LDX はamazon限定で6万円台で手に入るということから人気を集めています。このテントはひとりでも組み立てることが可能にもかかわらず、4,5人まで泊まれますのでファミリーで使われている方が多いです。少人数用でもColemanのツーリングドームが圧倒的人気を誇っています。手ごろでかつ安心感がある定番メーカーといえるので、テント選びに迷ったら、まずColemanを検討してみてください。Amazonランキングでも常に上位を占める人気メーカーです。

第二位 snow peak(スノーピーク)

人気急上昇中で新定番となりつつあるのがsnow peak(スノーピーク)です。このアメニティドームSは先述のColeman ツーリングドームSTの競合製品なのですが、こちらの商品の方が居室と前室がより広く取られるようになっています。コールマンのものと比べ、お値段は倍近くするにもかかわらず、買い替え時にこちらを選択される方も多いようです。また、ファンになると中毒性が高いのか、マグカップやテーブル、チェアなどsnow peakブランドでそろえているキャンパーも多いです。芸能人にもファンが多いので、SNSなどで紹介されることも多く、検索もよくされているようです。

第三位 DOD(ディーオーディー)

POPな感性をお持ちの方に人気があるのがDOD(ディーオーディー)です。ゆるきゃんをイメージさせる可愛い色使いは女子ウケも高いようです。このワンポールテントも、同ブランドのワンタッチテントに並ぶ人気商品です。大人8人以上も泊まれるのに実勢価格25,000円程度という驚きの低価格と、非常にコンパクトという点が評価ポイント。Amazonでもこのブランドのテントは品薄状態が続いていました。

番外 Amazonベーシック

最近キャンパーの間で、たびたび話題に上がるのがAmazonベーシックのテントです。人気というより話題性があるということで番外としています。こちらのテント、8人用なのですが、なんと15,000円以下で購入できます!実際購入された方のレビューを読み込んでいくと、値段なりともお値段以上とも書かれており、少なくともお値段以下ではないようです。金額が金額なので過度な期待はできませんが、こういった選択肢もアリではないかということでご紹介させていただきました。

まとめ

ネット通販の普及で、今まで専門街に行かなければ手に入らなかったテントが手軽に購入できるようになりました。そのため選択肢が増え、いったいどのテントを買ったらいいか迷うこともあるかと思います。しかしあくまでもテントはキャンプの手段であって目的ではありませんので、目的に合ったテントを選択されるのがベストです。デイキャンプなら少し休める程度でいいわけですし、お子様連れのファミリーキャンプなら居住性と、設営の簡易さが重要といった選択ポイントが必ずあるはずです。最適なテント選びをして、快適なキャンプを過ごされるよう心よりお祈り申し上げます。


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