体重計のおすすめ商品10選!毎日測定できて健康管理に便利な1台を探そう
目次
体重と体脂肪が計れるだけじゃない!身体の内側をしっかり測定
現代の体重計は進化しています。体重や体脂肪率を測ることができるタイプは従来からありましたがさらに、筋肉量や骨量など身体の様々な数値を測定することができます。また測定したデータは、今までは自分でノートなどにつけて管理、という感じでしたが、今やスマホのアプリ対応のものであれば、bluetoothを使って簡単にスマホに転送、管理ができます。このような高性能の体重計でも、決して価格が高いものばかりではありません。
自分の体の状態を知ることは健康管理の基本。長い目でみれば健康でいることは医療費の節約にもなりますし、何よりやりたいことをやって人生を楽しむことができます!体重計を選ぶ時は、体重を測る以外に自分のどんなことを知りたいのかを考えることが重要。しっかり健康管理に役立てましょう。
体重計にあると便利な機能とは?
高性能で多機能な最近の体重計。選ぶときはどんなところを見ればいいのでしょうか?
体重計には体重と体脂肪を計ることができる「体脂肪計」と、筋肉の量や基礎代謝、また体内水分率などを測定することができる「体組成計」があります。単純な体の重さを計りたいのか、脂肪の量や筋肉の増減、内臓脂肪など身体の内側の細かな部分を計りたいのか、普段から定期的な運動やスポーツをする人の身体作りのために使用するのかなど目的によって、必要な機能がある体重計を選ぶことが大切です。
体脂肪率測定はもちろん、筋肉量を測れる
体にどのくらいの脂肪があるかというのを知るのはもちろん大切です。しかし単純に外側に付いている皮下脂肪を測る体重計では、内臓についた脂肪がどのくらいあるのかを測ることはできません。
メタボが気になる人なら内臓脂肪がどのくらいあるのか測定するのが必要なのはもちろんですが、身体の筋肉量がどのくらいあるかというのを知ることも大切です。なぜなら、筋肉量を増やして脂肪を燃焼しやすくする体にすることもメタボ対策として重要なのです。
また特定のスポーツなどをする人にとっても、必要な筋肉がきちんとあるかを知ることは大切。基礎代謝量を計算するためも筋肉量を知っておいた方がいいのです。
体重計によっては、身体全体の脂肪量や筋肉量だけではなく右腕・左腕・右足・左足など部位別に筋肉量を計ることができるものもあり、左右の筋バランスなどを見るのにも適しているものがあります。
測定データの管理のしやすさ
体重やその他の測定は定期的に行わないと意味がありません。またそれを日々データとして記していくことで、体重の変化や筋肉や脂肪の増減などを見ることができます。運動や食事との関係や、季節による影響などを知るためには定期的な測定と記録が書かせません。
測定した単位を手で入力して管理していくのはなかなか大変です。最近はスマホアプリと対応した体重計が出ているので、測定したデータはbluetoothですぐにスマホに自動転送して管理することができる商品が多くありとても便利です。記入し忘れる心配がありませんね。
基礎代謝や推定骨量、体水分量などがわかると便利
基礎代謝量は、1日にたとえ寝たきりでも生命を維持するために消費するエネルギー量のことを言います。これは人それぞれで年齢や身長、筋肉量などによっても変わってきます。この基礎代謝量がわかると1日に食べる必要な食事量やエネルギーがわかってきます。ダイエットする時には欠かせない数値です。
また内臓にどのくらい脂肪がついているかを内臓脂肪レベルという数値で測定して表すもタイプの体重計もあります。こちらはメタボの管理にも役立ちます。
さらに身体の中に水分がどのくらいあるかという体水分率を測るものもあります。体水分というのは、間違ったダイエットなどで減ってしまうことがあります。体水分は栄養を体の隅々に運んだり、逆に老廃物を回収したり、体温を一定に保つなど体を健康に機能させるためのとても大切な役割があります。ダイエット中の人はもちろん、日頃から体水分率も一緒に測ることができるとより細やかな健康管理に役立ちます。
どんな健康管理をしたいかで適した体重計を選ぶ
単に体脂肪や体重の推移を測りたいのか、他にも身体の様々なものを測るのかによって、どんな機能を備えた体重計がいいかというのを選ぶようにしましょう。最近は有名メーカー以外にも手頃な価格で高性能な体重計が出ているので要チェックです。
測るときはなるべく同じ条件で
当たり前ですが、体重やその他の測定値はその時の身体のコンディションによって変わってきます。食前と食後や入浴前と後などはもちろん、朝寝起きで測るのか、夜寝る前かなどでも体内の水分量や体重は大きく違ったりすることがあります。また測定部位によっても変化するので、測定は常に同じ時間や環境で測ることをおすすめします。
2018年おすすめの体重計10選!アプリと連動させてしっかり管理
それではおすすめの体重計を紹介しましょう。最新のモデルや人気のものは高性能で測定やデータ管理も簡単なものばかりです。価格や大きさなども合わせて使いやすい1台を選んでくださいね。
1.オムロン HBF-227T
体脂肪や基礎代謝、内臓脂肪、骨格筋率などが測れるオムロンの HBF-227T。乗るだけですべてが測定できてしまいます。また自動認識機能搭載で乗るだけで誰が乗ったかを推定することができ短時間で測定終了。薄型なので場所を取ることもなくBluetoothで測定データを転送して管理することができます。iPhoneでもAndroidでも専用アプリがあるので使い勝手の良い体重計です。
2.タニタ体組成計 RD-907
タニタ体組成計 RD-907はデュアルタイプ体組成計です。医療分野や研究施設で使われている2つの周波数を使って体組成を測定する方法を採用しています。これによりより正確な測定ができます。また世界初の筋肉の質を筋繊維から分析した筋肉の状態を示す「筋質点数」の測定機能が付いています。スマホと連携しアプリでデータ管理ができ、日頃の健康管理はもちろんアスリートの体作りもしっかりサポートしてくれる体重計です。
3.オムロン HBF-214-W
カラーが豊富でシンプルだデザイン。足で測定できる簡単なオムロン HBF-214-Wは手頃な価格で、しっかりと体脂肪、内臓脂肪、基礎代謝率、BMI、骨格筋率などが測れる優れものです。4人分まで測定できるので家族の健康維持に役立つリーズナブルな体重計です。
4.Cozylife ITO 体組成計
Cozylife ITO 体組成計は内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝量、皮下脂肪脂肪率、体年齢、水分率、骨量、体重、BMI、除脂肪体重、などが測れる体組成計です。過去の履歴データの比較できるので健康管理に便利です。Bluetoothでスマホで管理することもできます。
5.タニタ BC-705N
タニタ BC-705Nは、お手頃価格で充実機能の体重計です。体脂肪率、筋肉量、BMI、内臓脂肪、基礎代謝量、体内年齢などを測定できます。前回の値を表示することができるので比較も簡単。5人まで測定可能なので家族の健康管理に便利です。
6.COULAX 体組成計
体脂肪率、体水分率、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、推定骨量、BMIなどのデータが測定できるCOULAXの 体組成計。Bluetooth機能対応なのでスマホでデータの管理ができます。こちらは最大10人の測定が可能。デザインもシックでスマートです。
7.MASARU 家庭用 体重体組成計
MASARU 家庭用 体重体組成計は、体脂肪率、筋肉量や骨格筋、推定骨量、体脂水分、BMIなどが測定できる体組成計です。bluetoothでスマホの専用アプリで管理が可能でです。四つの高精度センサーとBIA技術を使用しているので正確な測定ができます。シンプルなデザインかつコンパクトで軽いので収納にも困りません。
8.Eteki 体重・体組成計
Eteki 体重・体組成計は体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、体水分率、骨格筋率、骨量、タンパク質率、基礎代謝量、BMI、体内年齢など11種類もの項目が測定可能。Bluetoothでスマホの無料アプリで管理できます。シンプルでスタイリッシュなデザインと清潔なホワイトカラーです。
9.EPLIANS 体組成計
体脂肪率、筋肉率、基礎代謝率、体水分率、骨格筋率、骨量、タンパク質量、BMI、体内年齢などが測定できるEPLIANS 体組成計。Bluetoothでスマホで無料アプリで管理できます。記録したデータは週、月、年単位で比較することができます。
10.1byone 体脂肪計
1byone 体脂肪計は、赤ちゃんから使える体重計です。体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、BMI 、 基礎代謝量 、 推定骨量 、体内水分率 などが測定できます。Bluetoothで専用アプリで管理ができ、専用アプリを使えば赤ちゃんやペットの体重計算もできます。家族はもちろんペットの健康管理も一緒にできる1台です。
体重計は必要な機能と自分の身体の何を管理したいかで選ぶ
今や体重計は体重だけを測るものではありません。同時に自分の体の中の様々な値を色々測定することができます。またそれらをスマホで簡単に管理できるので、健康維持に役立ち未病を防ぐことにも繋がります。計るのが楽しくなりますよ。ぜひ高機能な体重計を使って健康管理に役立ててくださいね。
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