おすすめのツーリングテント10選!人気のアウトドアブランド商品を厳選
バイクや自転車で楽しく旅行を楽しむ、ツーリング。目的地まで遠い場合や、いくつかのポイントを通過しながら旅をしたいときにおすすめなのが、ツーリングテントです。軽量でコンパクトな商品が多く、限られた荷物スペースでも手軽に持ち運べます。
また、組み立ても簡単なので、1人でも楽に使用できます。自分に合うツーリングテントを見つけて、より快適に旅を楽しみましょう。
ぴったりのツーリングテントを選ぶポイント
まずは、ツーリングテントを選ぶときにチェックしたいポイントをいくつかご紹介します。組み立てやすさや形状など、目的に合わせた商品を選ぶといいでしょう。使いやすいツーリングテントに出会うために、ぜひチェックしてみてください。
ツーリングテントの大きさをチェック!
ツーリングテントを選ぶときには、3つの大きさを確認しておきましょう。1つ目は、テントを広げたときの大きさです。大きければ大きいほどゆっくりとくつろぐことができますが、その分利用スペースも必要となります。キャンプ場以外の登山道や森林など整備されていない場所でも利用する場合には、扱いやすいサイズの商品を選ぶ必要があります。
2つ目にチェックしたい大きさは、折り畳んだときの大きさです。バイクや自転車に設置しやすいサイズであることがポイントです。あまり大きいと運転の妨げにもなるので、自分の愛車に合うサイズであることが重要です。
3つ目は、ツーリングテントの出入口部分の大きさです。防犯上小さな方が良いと思いがちですが、あまり小さいと空気がこもってしまい換気されにくくなります。とくに、暑くなる時期は過ごしにくくある場合もあります。ある程度風の抜ける大きさだと、快適に過ごせて荷物の持ち運びも便利です。
組み立てやすさもチェックしたいポイント
ツーリングテントを1人で利用することが多い場合、組み立てやすさも大切なポイントです。骨組みを立てて、それからインナーテントとフライシートを被せるとなると、かなり時間がかかります。組み立てるときに時間がかかるということは、片付けるときにも時間がかかります。
そこで、ワンタッチで完成するツーリングテントも増えてきました。難しい組み立てが不要なタイプで、約5分で完成する商品もあります。これなら、休憩や日陰を作りたいときにも手軽に利用できます。
また、組み立てに使うポールの長さや重さでも、組み立てやすさは大きく左右されます。パッケージに掲載されている組み立て方を見ながら「これなら組み立てられそう」と思える商品を選んでみてください。
前室があると荷物やバイクが収納できる
休憩をしたり寝たりする部屋となっているテント部分とは別に、テントの前に「前室」がある商品がおすすめです。テントの入り口に雨や風が直撃するのを防いでくれるだけでなく、荷物置き場としても活用できます。テントの外にリュックなどを置けると、その分室内が広くなるところがメリットです。
また、前室に自転車やバイクが置けるように天井を高くして、雨風から守れるようになっている商品もあります。テントの出入口を開ければすぐに自転車やバイクがあり、眺めながら快適な時間が過ごせるところも嬉しいポイントです。
さらに、前室とは別に室内に貴重品用のポケットが用意されていると、前室には貴重品以外のものを置くことが可能です。より使い勝手がよくなります。
インナーテントやフライシートの素材もポイント
ツーリングテントの強度や機能性を左右するのが、インナーテントとフライシートの素材です。インナーテントはメッシュ素材となっていることが多く、通気性が確保されています。一部分だけメッシュ素材になっているのか、全体がメッシュ素材になっているのかにより、丈夫さや保温性能が大きく異なるので、使う季節や場所によって選びましょう。
また、ツーリングテントの表面を覆うフライシートは、撥水加工や防水性能、紫外線カット加工が大きなポイントです。使う場所や季節によって重視したい機能歯異なると思うので、購入前に確認しておきましょう。
とくに、防水性能は素材によって異なります。どれくらいの雨量になら耐えられるのかチェックし、使用するシーンと併せて検討しましょう。
おすすめのツーリングテント10選
ここからは、おすすめのツーリングテントを厳選してご紹介します。人気のアウトドアブランドの商品を、数多く厳選しました。機能性と持ち歩きやすさを兼ね備えた商品ばかりなので、ぜひ気になる商品をチェックしてみてください。
自転車やバイクに乗せやすい!軽量コンパクト「CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)リベロツーリングテント」
アウトドア用品の総合ブランドである、キャプテンスタッグのツーリングテントです。軽量コンパクト設計で、専用の袋に入れると約40cmになります。バイクや自転車にも装着しやすく、持ち運びやすいところが特徴です。
また、テント表面に防水加工が施されているのはもちろんのこと、UV-PROTECTIONコーティング加工をプラスし紫外線を95%カットします。夏の暑さを和らげることができます。
さらに、インナーテントの天井には通気性を高める換気窓があり、テント内を快適な環境に。前室や荷物室も作れるので、自転車や荷物置き場も確保できます。
バイクと寝たい!夢を叶えるツーリングテント「DODライダーズバイクインテント]
外で遊ぶハッピーな大人を増やすことをコンセプトにしている、アウトドアブランドの商品です。大切な自転車やバイクを眺めながら眠りたいという夢を叶えるために、高さのある広々とした前室を確保!バイクや自転車を置き、その後ろが寝室となる二重構造となっています。
組み立ても簡単でワンタッチでテントの形に。1人でも簡単に設置できるため、幅広いシーンで活躍します。
また、インナーテントにはメッシュ素材を使用しているところもポイントです。通気性が確保できるので、寝室はとても快適です。ツーリングを思い切り楽しみたい人におすすめの商品です。
前室が広くバイクや自転車も置ける「NorthEagle(ノースイーグル)イーグルツーリングドームII 」
機能性を重視したツーリングテントを探している人に、おすすめの商品がこちらです。人気のアウトドアブランドの商品で、前室を広く取れるところが特徴です。バイクや自転車を置くことが可能です。荷物や靴などもテント外に置けます。
また、出入口が大きく、通気性を確保できます。天井部分のファスナーを開ければ、インナーテントメッシュのみとなり星空を眺めることが可能に。自然を存分に感じることができます。
さらに、持ち運ぶときには専用の袋に入れると約38cmのコンパクトサイズに。自転車やバイクでも邪魔になりにくいサイズ感です。
2本フレームのシンプル構造で組み立てやすい「LOGOS(ロゴス)ROSYツーリングドーム」
1人でも扱いやすい、ツーリングテントです。2本のフレームを2箇所で交差させる構造となっており、シンプルな構造ながらも耐風性に優れています。
また、フライシートがテント全面を覆わないところも特徴です。ほどよい通気性があり、テント内の空気も快適です。フライシートにはUVカット機能や撥水加工が施されているので、どのような天候でも安心して利用できます。
さらに、専用キャリーバッグ付きなので自転車やバイクでも持ち運びやすい工夫もあります。総重量は約2.4kgと比較的軽量なので、荷物にならないところも嬉しいポイントです。
約5分で組み立て完了!「Naturehike 自立式テント CloudUp」
立てる場所を選ばない自立式のツーリングテントです。安定耐圧を兼ね備えた高強度アルミ合金ポールを使い、1人でも約5分で簡単に設置できます。アウトドアの知識がなくても組み立てられるので、初心者にもおすすめです。
また、機能性も重視しており、テント生地には防水、防風性能の高いシリカゲル素材を使用しています。内テントは通気性を確保できるメッシュ素材なので、テント内も快適です!悪天候の中でも心配なく、利用できます。
さらに、内テントの上部には、スマートフォンや財布などを収納できる収納袋がついています。テント内にも収納が確保されていることから、使いやすくなっています。
オールシーズン使える自立式テント「GEERTOP 4シーズンテント 2人用」
どの季節でも関係なく利用できるテントを探している人におすすめの商品です。寒い季節に重宝する機能は、スノースカートです。寒さを防ぎ、テントをしっかりとカバーします。また、インナーテントは半メッシュ構造となっており保温性能を高めてくれます。大きくくり抜いた2つの出入口はダブルジッパー構造なので、楽に開け閉めができます。
また、暑い夏には出入口部分がメッシュ窓となり、テント内の通気性をアップさせます。テントの軸となるポールは丈夫なアルミニウムでできているので、雨風も安心してしのげます。
発色のいいカラフルなカラーバリエーションも、オシャレです。
バイクや自転車で持ち歩きやすい「mont‐bell(モンベル)クロノスドーム」
mont‐bellは、Function is Beauty(機能美)とLight & Fast(軽量と迅速)をコンセプトに商品の開発をしています。ツーリングテントにもその特徴が現れており、コンパクトで扱いやすい3シーズン対応となっています。
とくに、ポールを直角に交差させる特許技術バーティカル・クロス・システムを採用することで、広い空間を実現!同じサイズのテントより、広く感じられます。また、ポールとソケットが一体となっているので、組み立てやすいところも特徴です。
さらに、テントの素材にもこだわり、使用しているポリエステル素材は耐水圧、難燃加工が施されています。
コンパクトなティピー型テント「Coleman(コールマン)エクスカーションティピーⅡ」
簡単に設置でき、必要最低限の広さを確保できるところが大きな魅力です。天井が高い円柱型のユニークな型をしており、中央にポールを立てることで安定させます。
インナーテントは通気性のいいメッシュ素材となっており、インナーテントのみで使用することも可能です。インナーテントの上に防水性能の高いテントを被せると、雨風対策もバッチリです。
前室も比較的広く取れるので、荷物置き場を確保することも可能です。また、ランタンハンガーやメッシュポケットなど、アウトドアブランドならではの細かな設備も備わっているので、使いやすくなっています。
コスパ重視なら!「BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18」
国内老舗のアウトドアブランドであるBUNDOKの商品。本格的なツーリングテントが10,000円以下で購入できるため、そのコスパも魅力の1つです。広々としたドーム型になっており、2つの出入口はメッシュ素材となっています。
同様にインナーテントもメッシュ素材なので、通気性がよく快適な環境を保てるところが特徴です。また、フライシートは雨や紫外線を防げるのはもちろんのこと、前室も確保できるので、荷物や靴を置きたいときに便利です。
さらに、ランタンフックや収納ポケットなど使い勝手を考えた設備も多く、初めてツーリングテントを購入する人にも向いています。
国産の良質なテントにこだわる人に「DUNLOP(ダンロップ)コンパクトアルパインテント VS-22T」
国内の工場で高度な技術を使い、丁寧に製造されているところが特徴です。修理にも対応しており、長い間大切に使用できます。
軽量で扱いやすいポリエステル素材の質にこだわっているところもポイントです。雨だけでなく、登山などで多い結露で濡れても重くならずにすぐに乾くことに加え、紫外線による劣化が少ない、とメーカーはうたっています。
コンパクトにまとめることができるので、ツーリングにもピッタリです。
使いやすいツーリングテントに出会おう
今回は、おすすめのツーリングテントを厳選してご紹介しました。自転車やバイクでも持ち歩きやすい商品ばかりでした。また、機能性や組み立てやすさも兼ね備えており、天候や目的地に左右されない商品も目立ちます。
ぜひ、快適な旅やツーリングのお供として、自分に合うツーリングテントを見つけてみてください。
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