【最新版】ペグ、おすすめ9選! 耐久性のある商品が人気!
耐久性のあるペグがおすすめ!
ペグは素材や形状だけではなく、商品の特徴を見極めたうえでの選択が重要です。キャンプ場ではいろいろな地面の質に対応することとなりますが、ペグを選ぶときには、雨や風などの天候も意識する必要があるでしょう。
状況に応じた適切なペグを選べば、テントなどもしっかりと固定することができますよ。
おすすめペグの選び方
キャンプでは目立たない存在のペグですが、テントやタープを固定する上では欠かせないアイテムです。ここでは、素材を意識したペグの選び方や、人気商品の数々を紹介していきます。こだわりのペグを見つけて、キャンプを思いっきり楽しみましょう。
柔らかな地面で使う場合
柔らかな地面で使う場合には、比較的価格が安く手軽に使えるプラスチック製を選びましょう。硬い地面で使うにはかなり厳しいですが、砂浜や柔らかな地面で使うならには十分な役割を果たしてくれます。
砂浜でのキャンプにも持参したいところです。なお、ハンマーで叩くときに力を入れすぎたり金属製のものを使ったりすると、ペグ自体が壊れてしまうこともあるので、扱いには気をつけてください。
硬い地面で使う場合
強固な地面でもスムーズに作業ができるのはスチール製のペグです。もちろん、柔らかな地面に使うこともできますが、砂地では抵抗が弱くなってしまうため、プラスチック製を使う方が無難です。
鍛造ペグは、頑丈さと重量では、ほかのペグと比較にならないほどの高機能なペグです。石が混じった硬い路面で使用した場合、逆に石の方を砕いてしまうほどの強さを誇ります。価格は高めですが、使う場所を選ばず耐久性にも優れているので、いろいろな場所でキャンプをするなら保有していたいタイプのペグといえるでしょう。
ペグの長さもチェック
長ければ長いほど地面にすんなりと入り込みやすく、また、なかなか抜けにくいという特徴があります。ただし、長さのあるペグは、それだけ打ち込むのに時間がかかるため、手早くキャンプを設置したいときには不向きです。
タープを設置する場合には風の影響を大きく受けるため、より抜けないようにする必要があります。タープや大きなテントに使う場合には、最低でも30cm以上の長さは欲しいところです。しっかりと固定できるので、風などの影響を最小限に防ぐことができます。
普通サイズのテントに使用するなら、15cmから30cmの長さがあれば十分でしょう。なお、本格的な登山で使うケースでは15cmから20cmのペグを選べば問題ありません。ただし、長さと重さは基本的に比例するので、荷物の総重量とペグ本体の重さを考慮する必要があります。
用途に応じて形状を選ぶ
地面の状態によって形状を変えるのも、ペグの上手な使い方のひとつです。
V字型は抵抗があるため抜けにくく、比較的柔らかい地面に使用したいときにはおすすめのタイプ。ただし、作業がスムーズに進み地面にもすんなりと入り込みますが、力加減を誤るとすぐに曲がってしまうというデメリットがあるので、取り扱いには注意が必要です。
Y字型のペグは、加えられた力が3つの方向に分かれるので、さまざまな場面で使えるだけではなく、曲がりにくいという頑丈さも兼ね備えています。地面の状態を問わず使うことができる万能タイプといえるでしょう。また、V字型のペグは、本体を重ねて収納できるので、コンパクトに持ち運べるというメリットがあります。
個性的なペグにも注目
サイズが小さいので無くしがちなペグ。紛失が心配なときには、視認性に優れたイエローやレッドなど、明るい色に塗られたペグなどを選ぶとよいでしょう。ロープが標準装備されている商品や、夜間になると光るタイプのペグも紛失防止に役立ちますよ。
ペグは持ち運びのしやすさも重要です。商品の中には専用の収納袋が付属していたり、ハンマーとセットになっていたりするタイプも発売されています。キャンプは荷物が多くなりがちなので、ペグの使いやすさだけではなく携帯性も意識して商品を選んでみましょう。
長さが異なるものがセットになっているタイプも発売されています。キャンプシーンによって使い分けたいというときにはおすすめです。
おすすめペグ9選!
初心者にも欠かせない大事なキャンプ道具のペグ。ここからは、人気のペグを9商品、紹介していきます。これまでのペグ選びのポイントを参考にしながら、キャンプの設営に役立てるためのお気に入りの商品を見つけましょう。
目立つ引き紐には反射材が入っているため、暗闇でもしっかりと視認することができます。
10本のペグを収納することができる専用のキャリーパウチが付属しているので携帯にも便利です。ハイキングやキャンプなど、さまざまなシーンで活躍しますよ。18センチで12グラムのペグと、25センチで36.7グラムの2種類が入っています。
中心の部分に曲線を設計することによって耐久性はそのままに抜群の固定力を発揮します。簡単に取り付けできるように、小さな2つの穴をペグの上部に設定。このような細かな工夫もアウトドア用品専用メーカーならでは。
本体は見やすい色になっているので、ペグ忘れ防止も期待できます。軽量タイプのアルミ製で、用途の幅が広がる6本セットとなっています。
- Boundless Voyage
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Boundless Voyage テントペグ
- 税込み3,467円
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砂地でも簡単に使える
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土や砂地などの柔らかめの地面だけではなく、硬い場所でも問題なく使える活躍の場の広さも特徴。
チタン合金製で耐久性の高さを実現しています。簡単に曲がったり折れたりすることはありません。錆びにも強く、長く愛用することができます。
1本115グラム、長さ16.5センチと軽量なので持ち運びも簡単です。初めての金属ペグにもおすすめですよ。
- ochun
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ochun テントペグ テントステーク
- 税込み1,539円
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コンパクトなプラスチック製
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本体は明るい黄色なので見やすく、悪天候時などの視認性にも優れています。
質の高いプラスチック製です。金属製と違って錆びることがないので、抜群の耐久性と変形のしにくさを実現しています。泥でぬかるんだ地面や、雨天時の芝生などでも使用することができますよ。
コンパクトサイズなので携帯も便利。
- Soomloom
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Soomloom スチール ソリッド テント ペグ
- 税込み970円
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長さと重みのあるスチール製
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1本約180グラム、全長は約30ミリという長さのあるスチール製です。
重みはありますが、本体のしっかりした作りでスムーズな打ち込みを実現しています。
直径が約16ミリの打ち込み部分と、直径約9.8ミリの丸くなった先端部で、地面の硬さにかかわらずスムーズな作業をすることができますよ。石の混ざった硬い地面や凍結による硬さでも、スチール製の強さを発揮した簡単な打ち込みが可能です。また、本体には、カビを入りづらくするための黒電着塗装処理が施されています。
- Sutekus
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Sutekus タープ テントペグ
- 税込み2,280円
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長さ20cmの使いやすさ
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底の部分をナイロンで補強した収納用の袋が付属しているので、持ち運んだり収納したりと、さまざまに役立ちます。
キャンプにピッタリな、長さ約20センチで約120グラムという使い勝手の良いサイズが特徴。ほとんどのテントやタープに使えます。オールライン溶接を採用して耐久性も強化されていますよ。
フックの部分には3ミリの厚さがある銅材を使っているため、使用中に折れてしまう心配がほとんどありません。フックの先端部分は内向けのデザインとなっているため、紐が滑り落ちてしまうといったトラブルも防止してくれます。
銅材を約1,100度まで熱し、真っ赤になったところで約1トンの力で断面を潰して鍛造しています。
石が混じる硬い地面でも地中で回ってしまうようなこともなく、しっかりとした固定力と抜群の強度を発揮します。また、ロープをかける部分にはトリミングを施してあるため、バリなどが原因でロープが切れてしまうようなこともありません。このような細かな工夫も嬉しい本格派の鍛造ペグです。
ペグローブが標準で装備されています。さらに、収納袋が付いているため携帯性や扱いやすさも抜群です。
Y字型の形状なので、1度させば地面からなかなか抜けることがありません。テントだけではなく、タープなどにも幅広く使うことができる20本セットですよ。
サイズは18センチと23センチから選択できます。硬さのある地面に使いたい方は18センチを、抜けやすいような砂地で使う場合には23センチがおすすめです。
ペグハンマーと10本のペグがセットになっているので、すぐにでも使うことができます。ハンマーの重量は約380グラムという軽量タイプ。リードが付属しているので、作業中にハンマーが滑るといったミスを防ぎます。
ペグはアルミニウム製で長さは約18センチ、重さは約13グラムです。ハンマーと合わせても約500グラムの軽さで持ち運びも簡単。
おすすめの耐久性のあるペグで楽しいキャンプを!
ペグの種類の多さに驚いたという方もいるのではないでしょうか。素材はもちろん、形状や長さなど、こだわりのペグ選びが安全なキャンプをするためには欠かせません。
あらゆる状況に応じて使えるように、さまざまなタイプを持ち歩くのもおすすめですよ。個性的な商品も数多く発売されているので、自分のスタイルに適したペグを見つけて、存分にアウトドアを楽しんでくださいね。
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