iPhoneカメラの画素数とは?変更方法やアプリも紹介!

望月美羽
公開: 2019-02-04

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iPhoneのカメラは新しいモデルになるほど機能面が充実してきており、デジカメにも劣らないほど高性能となっています。
カメラの性能の中でも、多くの人の注目を集める点が画素数です。
では、iPhoneカメラの画素数は一体どれほどなのでしょうか。
ここからは、iPhoneカメラの画素数や機能面を紹介し、さらに画素数をあえて変更する方法や、おすすめの人気アプリについて解説していきます。


iPhoneカメラの画素数

iPhoneを手に持つ

iPhoneについているカメラは、新モデルの登場の度に注目されており世間を賑わせています。
進化を続けており、新たな機能も続々登場しています。
では、歴代モデルからどのように進化をしてきたのでしょうか。
ここからは、歴代のiPhoneと最新モデルで、どれほど画素数が変わってきたのかを紹介していきます。

iPhoneカメラの画素数について歴代モデルと比較

iPhoneのカメラは昔のモデルと比較して非常に画素数が向上しています。
過去のモデルであるiPhone4では、画素数が外側カメラで500万画素で、内カメラにおいては30万画素となっています。
その次に登場したiPhone4sは、内カメラは30万画素と変化はないですが、外側カメラの画素数は800万画素と倍になっており進化を遂げています。
次のモデルとなるiPhone5からiPhone6までは、外側カメラの画素数が800万画素で変化はありませんが、内カメラの画素数は120万画素に進化しています。
そして、iPhone6sから最新のiPhone Xまでは外側カメラの画素数が1,200万画素、内カメラについては500万画素から700万画素となっており、最近のSNSの流行にもあわせたようなカメラの画素数進化がみてとれます。

iPhoneカメラの機能性

iPhoneのカメラは画素数もさることながら、高性能な機能を多く兼ね備えています。
では、一体どのような性能となっているのでしょうか。
ここからは、iPhoneカメラの特徴を紹介していきます。

深度コントロール

iPhoneカメラの注目すべき特徴として、新たに搭載された深度コントロールが挙げられます。
被写体は全くぼかさずにピントを合わせた状態で、背景のみをぼかすことができます。
この機能の搭載によって、まるでプロのカメラマンが撮影したかのような写真を簡単に作れます。
最近では、この深度コントロールはテレビコマーシャルでも頻繁に流れているため話題性も抜群です。

シャッタースピード

iPhoneのカメラは非常に速いシャッタースピードを誇り、被写体が動いていたとしてもしっかりと捉えることができるため美しい写真を撮ることが可能です。
これは写真だけでなく動画機能でも活用でき、実際と極めて近い動作をタイムリーなく収めることができます。
最新のiPhone Xのカメラでは、デジカメと同等クラスのパフォーマンスを誇っています。

画素数・解像度

カメラの性能を図る上で、画素数と解像度は外せない部分です。
iPhone Xでは画素数が1,200万画素となっており、ほぼデジカメと変わらない数字となっています。
また、内側に搭載されたカメラについても700万画素となっており、最近流行りのインスタ映えを狙った自撮りでも、簡単に綺麗な写真を撮ることが可能です。
また、解像度も非常に高く、動画撮影においては4Kに対応しています。
4Kでの動画撮影は、ビデオカメラでも搭載されていないケースがあるため非常に高性能なことがわかります。

iPhoneカメラの画素数の変更方法

iPhoneカメラで撮影する

iPhoneのカメラは非常に性能が高く、画素数においてもスマホのカメラとは思えないほどです。
しかし、画素数が高いことは良いことばかりでなく、スマホのデータ容量を圧迫してしまう原因でもあります。
そのため、あえて画素数を下げて写真を保存する方法が出回っています。
まず理解しておく点として、iPhoneカメラの画素数はオリジナルでの変更はできません。
そのため、画素数を下げて撮影を行うには内側カメラを使用して写真を撮ります。
外側のカメラと比較すると、内側カメラの方が画素数は500万画素下回るため、自然と画素数を下げて撮影をすることが可能となります。
つまり、iPhoneのデータ容量を圧迫せず保存をしていくことが可能です。
内側カメラでも画素数は700万画素あるため、十分綺麗な写真を撮影することができ、また、全ての写真を画素数の高いカメラで撮る必要がない場合もあります。

そのため、データ容量の節約として活用している人も多いです。
しかし、風景や記念写真を撮影する際には、内側カメラではなく外側カメラを使うことが圧倒的に多くなります。
普通に撮影をしていては画素数を抑えることはできないため、どうすれば良いか悩むところです。

そこで、現在多くの人が活用しているものがカメラアプリになります。
アプリを使うことで、画素数をあえて抑え写真を撮影・保存することが可能です。
では、どういったアプリを使えば良いのでしょうか。
ここからは、多くの人が活用しているおすすめの人気カメラアプリを紹介していきます。

iPhoneカメラの画素数をコントロールできるアプリ

ImegeResize

iPhoneカメラの画素数を自由に変更することができるアプリで、画素数は最大1,600万画素から最低8万画素までコントロールすることができます。
また、画素数だけでなく解像度についても変更をすることができ、最低画質・標準画質・最高画質の三つから選択することが可能です。
そのため、iPhoneカメラの機能を活かしつつ画素数を抑え、データ容量を圧迫することなく写真を撮影することができます。
今では、インスタグラムを中心に写真を投稿することがブームとなっています。
そのため、iPhoneカメラの必要性は高くなっており、撮影する枚数も昔と比較すると桁違いです。

つまり、画素数を下げて撮影するアプリは必然的に持っておく方が良いと言えます。
ImageResizeは、若者を中心に多くの人がダウンロードをしているため、人気のカメラアプリとして話題となっています。
ダウンロードは無料で行えるため、持っておいて損はないアプリの一つです。

SimpleResize

アプリ画面上にスライド式のバーが表示されており、そちらをコントロールすることで写真の画素数を変更することができます。
アプリを使ってiPhoneカメラで写真を撮影する際にも、画素数の変更を行うことができるため使い方も簡単で、誰でもすぐに使いこなすことが可能です。
また、既にiPhoneカメラで撮影をして保存をしてある写真についても、後からアプリを使って画素数を変更することができます。
そのため、容量に余裕がなくなってきた際には、写真フォルダの中から画素数を下げても良いものを選択してコントロールすることができるため、整理整頓としての役割も果たしてくれるカメラアプリです。
こちらのSimpleResizeについても、ダウンロードは無料で行えます。
操作性も簡単で、誰でも使いこなすことができるカメラアプリになりますので持っておくべきアプリと言えます。

まとめ

iPhoneカメラの画素数は非常に高く、美しい写真を簡単に撮影することができます。
また、iPhone内の容量をコントロールするために、あえて画素数を抑える方法を知っておくことで、よりiPhoneで写真を撮る楽しさを味わうことができます。


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