イヤホンの断線防止!原因・対策・おすすめアイテムを紹介

竹澤承太郎
公開: 2020-10-28

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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イヤホンを使用してスマホで音楽を楽しむ人は多く、最近ではイヤホンのマイク機能を使い通話をする方も増えており、イヤホンの必要性が高まっています。
イヤホンを使用しているなかで、よく問題視されるトラブルが断線です。
断線すると音が聞こえなくなるといった状態になり使い物にならなくなります。

この記事では、イヤホンの断線を引き起こす原因は一体何なのか。
そして、イヤホンの断線防止にはどのような対策をとれば良いのか。また、断線防止に効果的なアイテムを紹介していきます。


イヤホンの断線を引き起こす原因とは

イヤホンの断線は、気付かないうちに引き起こされていることがほとんどです。
買い替えばかりしていては勿体無いだけなので、断線防止をすることが必要となります。
では、なぜ断線は起こってしまうのか。断線防止のためにも、まずは断線を引き起こしてしまう原因について説明していきます。

経年劣化

これは仕方のない理由となります。やはり、いくら丁寧にイヤホンを取り扱っていた場合でも、経年劣化によって断線をしてしまうことはあります。ただし、日頃からの使い方がしっかりと完璧に注意できているかといえば、そうではないケースが考えられるため、下記の断線パターンは把握しておくことが大切です。

巻きつけて保管している

イヤホンの断線を引き起こす原因として、最も多いのが保管方法によるものです。多くの人がイヤホンを巻きつけて保管しておくことがあり、それによって知らないうちに断線させていることが多いです。

イヤホンの断線がよく起こる部位として、イヤホンジャック付近が挙げられます。
巻きつけて保管をしておくと、イヤホンジャック部分が折り曲がってしまうため負担となり、そのとき内部にある線が切れることで断線につながります。

スマホに挿したまま収納している

スマホでも音楽プレイヤーでも、イヤホンを挿したままカバンなどに収納する人は多くいます。
この時に、イヤホンジャックの形によっては断線をする危険性が高まります。
真っ直ぐな形をしているストレート型と言われるイヤホンジャックの場合、カバンの中での位置、角度によって圧がかかる場合があります。

その際に、イヤホンジャック付近の線が切れてしまい断線するケースが見られます。
鋭角に力が加わると内部の線が耐え切れず切れてしまうため、移動が多くカバンにそのまま入れることが多い方は注意が必要です。

イヤホンの断線防止の対策とは

イヤホンは頻繁に使うアイテムになるため、断線による急なトラブルがあると不便になることが考えられます。
そして、毎回断線を引き起こしていては修理や買い替えなどでお金もかかるため勿体無いです。
ここからは、イヤホンの断線防止における対策をいくつか紹介していきます。

抜き差しは丁寧に行う

イヤホンの断線防止対策として、大前提としてあるのが丁寧に扱うことです。
当たり前の断線防止法ですが、案外注意を払えていない人は多くいます。

まず、イヤホンを抜き差しするときは真っ直ぐ行うことを意識する必要があります。曲がった状態でイヤホンを差し込むと、内部に負担がかかるため断線を引き起こしやすくなります。しっかりとイヤホンの根元付近を持ち、変に曲がった状態で差さないようにすることで、十分断線防止に繋がります。

巻きつけて保管をしない

上記の断線を引き起こす原因としてもあったように、イヤホンを巻きつけて保管をすると断線に繋がる可能性が高くなります。そのため、必ずスマホや音楽プレイヤーからはイヤホンを抜き、それぞれ別々でカバンの中に収納することが大切です。

これは、小さなことではありますが断線防止に大きな効果をもたらします。仮に巻きつけて保管をする場合でも、イヤホン自体を本体から抜いて巻きつけるだけで断線防止の対策となります。

保護アイテムを使う

断線防止に効果的な対策としてイヤホンを使用している際でも使える、テープやカバーなどの保護アイテムを活用する方法があります。

イヤホンの断線は多くの人が抱える問題のため、今では断線予防のアイテムが多く販売されています。
イヤホンの根元付近に使用することで断線防止に効果が期待でき、長くイヤホンを愛用することができます。

イヤホンの専用ケースを使う

先ほどの保護アイテムは、イヤホンの使用中にいける断線防止アイテムでしたが、保管をするときに使える断線防止のアイテムもあります。

イヤホン専用のケースを使い収納をしておくことで線が守られ、カバンの中に入れている時などでも断線防止に効果があります。また、断線防止だけでなくイヤホン自体を汚れから守ることもできるため、綺麗に長く使用することが可能です。

断線しにくいイヤホンを選ぶ

商品の選び方による断線防止対策となり、最も注目すべきはイヤホンのプラグ部分です。
真っ直ぐになっているストレート型のイヤホンは、内部の断線が最も多く見られるタイプです。
対策として、L字型になっているイヤホンが販売されており、ストレート型に比べて負担がかかりにくいことから断線防止に効果があります

また、最近ではワイヤレスタイプのイヤホンが多くなってきており、コードがないためまず断線の心配は不要です。商品自体を意識するという断線防止対策もあるため、把握しておく必要があります。

イヤホンの断線防止に使えるおすすめアイテムを紹介

では、イヤホンの断線防止に活用できるおすすめのアイテムにはどのようなものがあるのか。
ここからは、人気のある商品を挙げて解説していきます。

おすすめ①
  • Smilemall
  • ケーブル保護カバー 10個入り

  • 税込み391円
  • コスパが優秀で試しやすい!

  • 断線防止に使えるアイテムとして高い人気がある商品です。20個入りで販売されているため、一度購入をするとしばらくは使うことができます。

イヤホンのプラグ部分に付けるカバーで、幅広いタイプのイヤホンに使用することができますが、特にApple製品にはフィットしやすくなっています。

そして、こちらの商品の魅力となる点は価格であり、たった360円で購入することができます。
コストパフォーマンスに優れている断線防止グッズで、多くの人から活用されています。

おすすめ②
  • レモンツリー
  • ケーブルプロテクター 24セット 3.7cm (黒と白)

  • 税込み877円
  • おしゃれで便利な保護カバー

  • こちらの商品もイヤホンのプラグに装着することで断線防止ができるアイテムです。幅は0.9ミリで、長さは3.5センチあるためプラグをしっかりと守ることができます。

柔らかい素材を使用しているため、装着も簡単に行える上、伸縮性の高い商品となるため、あえて本来の長さから伸ばして使用することもでき、イヤホン自体の汚れ防止にも効果が期待できます。

価格はおよそ1,000円で販売されており、2色が24セット入っているためコストパフォーマンスも高いことから人気があります。ツイスト状のデザインもおしゃれで、とにかく使いやすい点が魅力的です。

まとめ

イヤホンの断線防止には、原因をまず理解しておくことが対策として大切です。
また、注意するべき点も把握しておき、便利なアイテムを活用することで長くイヤホンを使い続けることができます。
断線防止のアイテムは価格も安く販売されているため、購入しやすくなっています。


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