ハイブリッド式加湿器、おすすめ人気16選!便利な魅力とは?
部屋やオフィスの湿度を保つ加湿器。風邪やインフルエンザのウイルスは、寒さと乾燥が重なると活発になります。そのため加湿器は、ウイルスが活発になる冬場に部屋の湿度を上げて感染予防するアイテムとして活躍します。なかでもハイブリッド式加湿器は、省エネで経済的に加湿できる製品が多いのが特徴です。
今回は、ハイブリッド式加湿器の魅力と選び方、有名メーカーごとの特徴とおすすめ製品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
ハイブリッド式加湿器の魅力
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ハイブリッド式加湿器には大きく分けて、温風気化式と加熱超音波式の2種類があります。まずは2つの方式の仕組みや魅力を紹介します。
温風気化式の加湿器の魅力
温風気化式加湿器は、気化式加湿器に温風を組み合わせた加湿器です。気化式が、水を吸収させたフィルターに風をあてて水分を蒸発させる仕組みなのに対し、温風気化式ではヒーターを搭載して温風をあてることで、効率的に加湿できます。そんな温風気化式加湿器の魅力は、温風をあてることにより急速に加湿できる点です。
ヒーターを使う分、一般的な気化式に比べて少々電気代がかかりますが、スチーム式より安い傾向です。
デメリットは、フィルターを濡らして使うので小まめなお手入れが必要になる点。抗菌加工フィルターを採用した加湿器もあるので、清潔に使いたい方は、抗菌加工フィルターを採用した加湿器やお手入れのしやすい工夫が施されたものを選ぶとよいでしょう。
加熱超音波式の加湿器の魅力
加熱超音波式加湿器は、超音波式加湿器にヒーターを組み合わせた加湿器です。超音波加湿器は、超音波の細かい振動で水を霧状にして噴霧する仕組み。それに対し、水をヒーターで加熱して加湿性能をアップしたのが加熱超音波式加湿器です。
加熱音波式はフィルター不要で、手入れが簡単にできます。ヒーターで水を温めるため、通常の超音波式と比べると雑菌が繁殖しにくい点が魅力です。
ファンを搭載していないのでコンパクトサイズの商品も多く、デザインも豊富。LEDライト搭載やアロマオイル対応といった付加機能も充実しています。こだわりたい機能が見つけやすく、インテリアとしてもおしゃれな加湿器が選べます。
温風気化式に比べ、パワーは劣りますがファンがないので静かで電気代も安い傾向です。本体価格も安いものが多く販売されています。ただし水蒸気の粒が大きいので結露しやすく、周囲が濡れてしまうことも。壁紙や天井の近くに置くのは避けましょう。
ハイブリッド加湿器を選ぶポイント
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ハイブリッド加湿器の種類や魅力をお伝えしましたが、ここからは実際に選ぶときのポイントをご紹介します。
適切な適用畳数の加湿器を選ぶ
加湿器が適応する面積を示すのが「適用畳数(適用床面積)」です。適用畳数は、定格加湿能力と建物の造りで決まります。定格加湿能力とは、室温20℃・湿度30%の環境下で加湿器が1時間に放出する水分量(ml/h)のことです。
同じ定格加湿能力でも、木造の和室とプレハブ洋室とでは適用畳数が違います。木造の和室は畳や障子などが水分を吸収するので、洋室に比べて気密性が低くなるのです。
適用畳数を選ぶ際は、部屋の広さと同じものよりも少し大きめがおすすめ。そうすることで、よりすばやく加湿することができます。たとえば、定格加湿能力500ml/hの加湿器は適用畳数ではプレハブ洋室14畳の広さに相当しますが、定格加湿能力700ml/hの加湿器を選ぶことでより湿度が上がりやすくなります。
加湿できる時間で選ぶ
加湿器を長時間運転したい場合は、タンク容量に注目しましょう。一度の運転で加湿できる時間は、定格加湿能力とタンク容量で決まります。目安のタンク容量を知る計算方法は、「定格加湿能力(ml/h)×加湿したい時間(h)」です。
例えば、定格加湿能力500ml/hの加湿器を7時間使いたい場合、3500mlのタンクを選びましょう。特に睡眠中に使用したい場合は、7〜8時間稼働するものを選ぶと使いやすいです。
タンクの有無で選ぶ
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ハイブリッド加湿器は、タンクを取り外して給水するタイプと、本体の給水口から直接水を補充するタンクレスタイプがあります。
タンクありのタイプは、一度で大量の給水が可能です。一方タンクレスタイプは、やかんやジョウロのように持ち運びしやすい容器で給水できるので、子供やお年寄りでも簡単にできます。給水の頻度を減らしたい方にはタンクありタイプ、タンクの取り出しが面倒な方や重いタンクを持ち運びたくない方はタンクレスタイプがおすすめです。
消費電力で選ぶ
ハイブリッド加湿器の消費電力は、熱を使わないタイプに比べると高いですが、水を沸騰させるスチーム式に比べると低いです。コストパフォーマンスに優れたハイブリッド式加湿器、電気代が気になる方は消費電力にも注目しましょう。
長時間加湿をしたい方はエコモードを搭載したモデルがおすすめです。状況に応じて自動でヒーターが止まるため節電になります。
衛生的に使えるかで選ぶ
加湿器は水を使うため、手入れが足りないと雑菌やカビの繁殖につながります。パーツが細かく分解できて丸洗い可能なものは、手入れが楽で衛生的です。フィルターなどのパーツが抗菌加工されていると、頻繁に手入れができなくても安心して使えます。
加湿器に搭載されている機能
ハイブリッド加湿器には、さまざまな機能が搭載されています。自分の生活スタイルにあった機能を搭載しているハイブリッド加湿器を選んで、充実した日々をすごしましょう。
タイマー機能
自動で電源のオンオフをする機能です。切タイマーは、決めた時間で運転の自動停止をします。外出や就寝時に電源の切り忘れを心配しなくてもいいのが魅力です。
入タイマーは、帰宅の時間にあわせて加湿ができます。生活スタイルにあう加湿ができる便利な機能です。
湿度の自動調整機能
加湿する場所の温度・湿度を感知し、適切な空調管理を自動で行う機能です。
自動調整機能に加えおやすみモードまであると、機械音やランプが控えめになり眠りやすくなります。
アロマ機能
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加湿しながら部屋を良い香りで満たしたい方にアロマ機能がおすすめです。加湿器で香りも楽しみたい方は、必ずアロマ対応の加湿器を選びましょう。
LEDライト
加湿器にLEDライトが搭載されているタイプがあります。寝室の常夜灯代わりにもなり便利です。淡い光なので、アロマ機能とあわせると一層リラックスできて、日々の疲れが癒されます。
安全に使える加湿器を選ぼう
安全面に配慮したハイブリッド加湿器を選ぶと、長く快適に使えます。ハイブリッド加湿器に搭載されている安全機能をご紹介します。
チャイルドロック機能
誤操作や子どものいたずらを防ぐのが、チャイルドロック機能です。特に小学校低学年くらいまでの活発な子どもがいる家庭に向いています。犬や猫を室内で飼っている方にもおすすめです。
転倒時自動停止機能
加湿器が傾いたり激しく揺れたとき、自動で運転停止する機能です。加湿器の転倒によって水がこぼれてしまったときの漏電や故障といったトラブルを防いでくれます。子どもやペット、お年寄りなどがいる家庭は、購入前に確認すると安心して使えます。
人気メーカーの特徴もチェック!
ハイブリッド加湿器は、メーカーにより違いがあります。主な人気メーカーの特徴をご紹介します。
ダイニチ工業
ダイニチの加湿器は、季節家電メーカーとして有名なメーカーです。製造している加湿器の中でもハイブリッド式加湿器に定評があります。加湿器本体のデザイン性は高くはありませんが、実用性を追い求めた堅実な作りをしていると言えます。製品には1シーズン交換の消耗品となるAg+抗菌アタッチメントが使用されています。
シャープ
言わずと知れた家電メーカーのシャープ。加湿器はハイブリッド式と気化式を展開しています。プラズマクラスター技術による空気浄化・消臭・除電を特徴としていて、加湿だけでなく空気のことを考えた加湿器と言えます。
三菱重工
家庭用エアコンで有名な三菱重工はハイブリッド式とスチーム式の加湿器が発売されています。その中でもハイブリッド式はroomistシリーズとして展開され、加熱気化式による加湿の速さがウリです。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマは、手頃な価格の家電・インテリア製品を手がけています。加湿器は、ハイブリッド式で加熱気化式・加熱超音波式の両タイプを展開しています。小型〜中型の加湿器がメインで価格の安さも魅力です。
ドウシシャ
ドウシシャは季節家電メーカーで、d-designというブランドを展開しています。おしゃれでありながらも、機能性を備える家電の数々はとても魅力的です。ハイブリッド式加湿器に関しては、加熱超音波式を採用しています。おしゃれな加湿器を求める方におすすめのメーカーです。
スリーアップ
スリーアップは、小型季節家電のメーカーです。家電が生活の中に溶け込み、インテリアと調和するデザインが特徴です。多機能をうたう製品が多い中、本当に必要な機能だけを集約して搭載しているため価格もその分抑えられるとういユーザー目線の製品が多いメーカーです。ハイブリッド式加湿器に関しては、加熱超音波式を採用しています。
【温風気化式タイプ】おすすめハイブリッド式加湿器9選
人気を集めているハイブリッド式加湿器を、温風気化式タイプ・加熱超音波式タイプに分けてご紹介します。選ぶポイントを抑えて、乾燥する冬を乗り切るのに最適な1台を見つけてください。
はじめに温風気化式タイプのハイブリッド加湿器からです。
最大32dB・最小13dBの運転音を実現しており、最小音は運転しているか気付かないほど静かです。
静かさイコール非力ではなく、設定湿度やモードにあわせて適切に加湿します。就寝時は静音モードにすれば、空気の乾燥を検知してヒーターを使いすばやく加湿。ecoモードなら、気化式へ切り替え省エネ運転を行います。部屋が暖まるまで湿度70%で運転し、その後設定湿度を60%程度まで下げてキープするのど・肌加湿モードもあります。
取っ手付きで重さも3.9kgのコンパクトサイズなため、持ち運びは簡単です。セルフドライ機能を搭載し、運転停止時にはフィルターを乾燥させてカビの発生を効果的に抑制します。取り込む空気をクリアにする、マルチクリーンフィルターも装備。熱くなくて清潔なミストは、子供がいる家庭におすすめです。
設定湿度に到達すると、ヒーターを止めて気化式に切り替わります。省エネ性に優れ、加湿量を抑えるecoモードを使うとより経済的。就寝時は23dBになる静音モードがおすすめ。急速に加湿したいときのパワフルモードや自動モードもかしこく使い分けながら、毎日快適に過ごせます。
和室なら25畳まで加湿できる、パワフルなモデル。最小運転音は15dBと、木の葉が触れ合う音より静かです。6.0Lタンクを2個搭載し、標準モードなら8時間の連続運転ができます。寝る前に満タンにすれば朝まで給水せず、静かにうるおった環境が続きます。吸気口がサイドにあるので、壁際に寄せて設置可能。邪魔にならず、置き場所に困りません。
抗菌フラットトレイ・抗菌気化フィルター・抗菌エアフィルターと、キレイな水と空気で加湿するトリプル除菌仕様を導入。サイクル制御を行いながら気化式運転するecoモードで電気代を抑えます。
電源ON直後、設定湿度に到達するまではヒーターも作動し、温風気化式で運転します。設定湿度に到達後はヒーターOFFとなり、気化式運転へ自動切替え。ハイブリッドならではの省エネ運転を行います。ダイニチこだわりのエコモーター導入により、送風量もきめ細かくコントロールする加湿器です。
標準・静音・eco・のど肌モードと、うれしい4つの運転機能を搭載しています。50%・60%・70%の設定湿度にあわせて運転し、風量や湿度を自動コントロール。乾燥がひどいときは加湿量を15%パワーアップする、ターボ運転も備えています。使う時間帯や体調によって、モードを使い分けましょう。
360°回転するツインノズルは、好きな向きで使用できます。各部屋へ移動して使うときも、エアコンの風に当たるよう設置しやすい設計です。容量4.5Lのタンクを搭載し、ヒーターONでも約11時間の連続運転が可能。1~12時間の範囲で設定できるタイマーも付いています。自由なミストの向き・長時間・タイマー予約と、使い勝手のよい1台です。
7色に光るイルミネーション式表示パネルが採用され、部屋をオシャレに演出します。湿度センサーを搭載し、いつでも現在の湿度が確認できるのもうれしいポイントです。気になる電気代は、1日6時間使用で約14.6円の省エネ仕様。高機能で経済的、安心して使用できる製品です。
リモコンを離れた場所に置けば、加湿器周辺の状況だけでなく部屋全体にあった運転をして均一にうるおします。40~70%の範囲で湿度設定して、自動的に快適空調をキープしましょう。急加湿モード搭載で、部屋が乾燥したときは湿度が60%に到達するまでフルパワーで運転をします。睡眠モードも備え、2段階のミスト量で湿度50%~60%へ。シーンに応じて適切に運転を行う加湿器です。
最大8時間まで1時間単位で設定可能な切タイマーや、アロマオイルケースもうれしいポイント。幅22.4x奥行16.7x高さ34cmとコンパクトサイズでも、木造7畳・プレハブ洋室11畳の広さをカバーします。
エコ運転も搭載し、月々の電気代を97円に抑えることも可能です。通常運転とほぼ変わらぬ加湿量で、90%も消費電力を削減します。温度・湿度のWセンサーが、快適空間を提供。さらにビーバーエアコンとの併用なら、エアコン側で設定した湿度に応じて自動運転を行う優れものです。
便利な入・切タイマーの活用で、寝るときや外出前後もムダなく最適な空調を整えます。湿度35%以下になるとブザー音で運転を促す機能も付いています。プラズマイオンが風邪菌を抑制するので、加湿器に見守られて健康にすごせます。
- 松吉医科器械
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ハイブリッド式加湿器 HD-500E
- 税込み9,800円
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部屋を心地よいうるおいで満たす!パワフルさが魅力
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部屋湿度を検知し、ヒーターONとOFFを自動で切り替えます。ONでパワフルな温風気化式に、OFFで気化式へ切り替わり省エネ運転をする優れものです。
ハイブリッド式の特性を生かし、温風気化式・気化式を自動的に切り替えて最高の加湿環境を発揮します。50%・60%・70%から好みの湿度を選んでキープ。自動運転機能により、面倒な設定をしなくても心地よい快適空間を楽しめます。
本体は横37.5x奥行19.0x高さ37.5cmとコンパクトサイズですが、適用畳数は木造8.5畳、プレハブ洋室14畳に対応可能です。ラベンダーカラーの給水窓が前面に施された、おしゃれな雰囲気の製品。残水量が見やすい点もポイントです。
回転させて水にひたすロータリー加湿フィルターは、運転中フィルターがぬれた状態を常に保ち効率アップ。フィルター乾燥機能の採用で、長時間使わないときはフィルターを水槽から上げて温風乾燥を行います。加湿用水を捨てる必要はなく、ボタンひとつでカビの繁殖を抑えます。銅イオン除菌方式の採用でタンク内の水を清潔に保ちます。
効率的な加湿と清潔さを両立したモデル。加湿力の高いパワフルモード・電気代を節約する静音モード・機器におまかせの自動モードを上手に使って節約も可能です。従来スチームモデルの半分以上、電気代が節約できます。
【加熱超音波式タイプ】おすすめハイブリッド式加湿器7選
続いて加熱超音波式タイプのハイブリッド加湿器をご紹介します。おしゃれなデザインの、お気に入りの1台を選んでください。
銀イオンカートリッジの採用により、タンク内の水を清潔に保ちます。超音波に加えヒーターで水を加熱するため、衛生的に加湿効率を高めます。吹き出し口が360度回転するので、広範囲をうるおいで満たします。
インテリアに溶け込むデザインも魅力です。温度・湿度を表示するオシャレなデジタルパネルは、おやすみモードで消灯できます。運転音は35dBと低く抑えられ、消し忘れ防止の切タイマーも装備。最長9時間連続で加湿でき、リモコン操作も可能。眠るときにおすすめの1台です。
- ドウシシャ(DOSHISHA)
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ハイブリッド式加湿器フロア
- 税込み13,800円
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インテリアにもなるオシャレなデザイン!ミストを高い位置から部屋中に
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凛としたフォルムに、ぬくもりが漂う木目調デザインです。高いところから吹き出すミストにより、部屋をすみずみまでうるおいで包みます。
部屋全体を加湿するのに適した形状を考え、生み出されたボディライン。使う人をリラックスさせるうつくしいスタイルです。高い位置から上向きにミストを噴霧し、より広範囲へ行きわたらせます。気化効率が高く、すばやく部屋をうるおすのに適しています。加湿器を置くテーブルや台がない場所でも問題なく使えます。
ミストは4段階調節が可能で、好みにあわせて加湿できるのもうれしいポイントです。電源コード脇には、アロマケースも付いています。部屋を加湿しながら好きな香りを楽しめて、リラックス効果も抜群です。
メーカーによると、クレベリンLEDがウイルス除去・除菌・消臭などの働きを持つ二酸化塩素を発生させます。感染症に弱い赤ちゃんや高齢者のいる家庭、人の出入りが多い場所にぴったりです。クレベリンLEDは単独運転できるので、加湿がいらない季節でも使えます。
本体はスリムな形状で、光沢のあるスタイリッシュなデザインです。インテリアのアクセントになり、プレゼントとしてもよろこばれるでしょう。加湿能力は最大700ml/hと、パワフルな点も魅力のひとつ。広さは木造の部屋なら12畳まで対応可能です。タンク容量は4L、連続運転は急速時5時間でたっぷり加湿ができます。
タンクのフタがそのまま大きくはずせるほか、取っ手付きで持ち運びも楽々。給水は水道からだけでなく、加湿器へ直接行えます。加湿器は週1~2回の手入れが欠かせませんが、本体が細かく分解できて洗いやすい構造です。すみずみまでよく洗えて、手間の軽減に繋がります。清潔なミストを出すための手入れが簡単な、おすすめの製品です。
5段階調節の運転モードに、湿度センサー・オフタイマー・アロマケースも付いています。急速加湿量は約500ml/hで、適用畳数はプレハブ洋室14畳・木造和室8.5畳に対応可能です。連続運転は8時間あり、好みの湿度をキープしながらオート運転も。生活シーンに、加湿と香りでうるおいを与えます。仕事や勉強で疲れたら、アロマでリラックスをしましょう。
適用畳数の目安は、木造なら約8畳に対応します。電気代は1時間あたりヒーターONなら約1.9円、OFFでは約0.8円と気兼ねなく使用できる製品です。加湿量無段階切替え機能も備え、好みの加湿が思いのまま。ダイヤルを回すだけなので、機械操作が苦手な方にもおすすめです。
5.5Lタンクの採用で、最長連続運転は13.5時間もあります。オートOFF機能もあり、外出時の消し忘れにも対応できます。シンプルな操作で使いやすく、安全・省エネ性にも優れた1台です。
背の高いオシャレな形状で、木目でナチュラルな雰囲気の加湿器。最大加湿量は350ml/hあり、高い位置からミストを噴霧します。背の高さは広範囲をカバーし、部屋のすみずみまでうるおいを届けるのがメリットです。プレハブ洋室10畳・木造和室6畳の部屋を、2.6Lのタンクで連続7時間加湿します。就寝中の給水を避けたい方は、寝る直前が満タンにするタイミングです。もしくは弱設定で運転しましょう。
2時間・4時間OFFタイマーも備わり、節電したい方にも最適な1台。外出予定のある日は、あらかじめタイマーをセットすると安心です。疲れた日は、アロマ機能で好みの香りを一緒にミストしてください。部屋中にいい香りが広がり快適です。リモコンが付属され、離れたところから操作できます。快適さと使い勝手の両方に配慮したおすすめの一品です。
加湿器の周りや低い位置に集まりやすいミストを、効率的に部屋全体へ行きわたらせます。吹き出し口にあるサーキュレーターが空気を循環しながらミストを飛ばし、均一に加湿する製品です。サーキュレーターだけの単独運転も可能なため、洗濯物が乾かない日にも活躍します。
銀ビーズ搭載で、加熱作用と相まってより衛生的になりました。清潔でやわらかミストで、部屋も肌もたっぷり加湿しましょう。サーキュレーターの首振り機能は、左右自動首振り30°・上下手動2段階です。
まとめ
ハイブリッド加湿器の魅力や選び方、人気モデルをご紹介しました。
加湿器を快適に使うために、タンクに入れる水は水道水を使いましょう。ミネラルウォーターや浄水器を通した水を使うと、においや故障の原因になることもあります。水道水には微量の塩素が含まれているため、雑菌やカビ胞子の繁殖を防ぎます。
加湿器の使用後、タンクに残った水を捨てて手入れをして衛生的に使うのがおすすめです。用途に最適なハイブリッド加湿器で、乾燥する冬を快適にすごしてください。
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