おしゃれで人気!!メーカー別おすすめ加湿器13選

ママグロースハッカーズmizuki
公開: 2018-11-08

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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乾燥が気になる季節となってきました。お肌はカサカサになるし、喉もカラカラで風邪を引きやすくなってきますね。乾燥による肌トラブルや病気を避けるためにも、室内の湿度はきちんと保っていたいものです。そんな時に活躍するのが“加湿器”。一言で加湿器と言っても、今は多くの加湿器が発売されていて選ぶだけでも一苦労。そこで今回は、加湿器の買い替えや新規購入を考えている方向けに、リビングに置いても恥ずかしくない「人気でおしゃれな加湿器」をメーカー別にご紹介していきたいと思います。


加湿器の選び方のポイント

加湿器の選び方のポイントは、
1. 加湿器の種類とメリット・デメリット
2. 部屋の広さ
3. 電気代
4. 付加機能
5. メーカー
上記5項目を押さえれば、満足できる加湿器選びができるでしょう。

加湿器の種類とメリット・デメリット

加湿器の種類とメリット・デメリット

気化式加湿器:熱が発生しないのでお子さんがいても安心

気化式加湿器は、ヒーターレスとも言われています。構造としては、タンクに入っている水が含まれたフィルターにファンの風を当てることで室内が加湿されます。
メリット:
・加熱装置がなく、ファンの運転だけなので電気代を安く押さえることができる。
・熱が発生しないので、小さな子供がいても安心。
・加熱装置がない分、本体代金も安く抑えられる。
デメリット:
・水が気化するため室内に冷たい空気が放出され、室温が下がる。
・水から雑菌や臭いが発生しないように、頻繁な掃除が必要。
・湿度の上限は70%程度。

超音波加湿器:音が静かで経済的だけど取り扱いに手間がかかる

超音波加湿器は、水を超音波の微細な振動によって霧状にして室内を加湿する方式です。
メリット:
・本体構造は水を入れるタンクと振動を発生させる装置のみのため、本体価格は安め。
・熱が発生しないため消費電力も低め。
・超音波のため音が静か。
デメリット:
・水をそのまま放出するため、雑菌が噴霧される可能性がある。
・水の取り換えや掃除など毎日のお手入れが必要。
・雑菌のことなどを考えると、高齢者や小さな子供がいる家庭では取り扱いが難しい。

ハイブリッド式加湿器:気化式とスチーム式を合わせた機能

ハイブリッド式加湿器は、気化式加湿器とスチーム式加湿器の機能を併せ持った加湿器です。気化式で駆動しながら湿度が下がると、スチーム機能が稼働して加湿効果をあげます。
メリット:
・室内に放出される風が室温に影響することが少ない。
・自動で気化式とスチーム式が切り替わるので節電効果がある。
デメリット:
・2つの機能を持っているので、本体価格が高め。
・運転音がうるさい。

スチーム式加湿器:加湿能力なら断然スチーム式

スチーム式加湿器は、タンク内の水を熱により蒸気に変えて放出します。
メリット:
・室内の温度が下がらない。
・加湿能力が80%ほどと高い。
・加熱するため清潔が保たれ、掃除の頻度が低くても良い
デメリット:
・加熱装置が働くため電気代が高い。
・結露ができやすい。
・熱を発するため、触れると危険。

その他の加湿器

その他にもペットボトルをタンクがわりにしたものや、パソコンの近くで使用するUSB仕様のもの、紙に水を吸わせて蒸発させるもの、卓上で使用できるスティック状のものなど色々な加湿器の種類があります。軽量で乾電池で動くものもあり、手軽に利用できるのが魅力です。しかし、広い範囲の加湿には向きません。

加湿量と部屋の広さはどんな関係がある?

加湿量と部屋の広さ

適用畳数:
加湿器の適用畳数の意味は、室温20度の室内を湿度60%に保つことができる能力を表しています。木造の和室は、洋室よりも加湿しづらい環境になりますので1つ上の製品を選びましょう。
加湿量:
加湿器の説明書などにある「ml/h」と表示されているものが、加湿量にあたります。
300ml/h→木造和室5畳・洋室8畳(12.96平米)寝室など
400ml/h→木造和室7畳・洋室11畳(17.82平米)1K、寝室など
500ml/h→木造和室8.5畳・洋室14畳(22.68平米)1D、リビング
600ml/h→木造和室10畳・洋室17畳(27.54平米)リビング、2部屋

1ヶ月にかかる加湿器の電気代っていくら?

気化式:
ファンの運転のみに電力がかかります。ファンの消費電力は10W〜20W程度。1時間あたりの電気代も0.1円〜0.5円程となっており、1日12時間の使用でも1ヶ月の電気代は36円〜180円程度となります。
超音波式:
振動装置の消費電力は25W〜40W程度です。1時間あたりの電気代は0.7円〜1円程で、1日12時間使用すると1ヶ月の電気代は252円〜360円となります。
ハイブリッド式:
気化式よりも加湿能力は高い分、150W~200W程度の消費電力が必要になります。1時間あたりの電気代は4.8円〜5円程です。1日12時間使用すると1ヶ月で1,728円〜1,800円となります。
スチーム式:
加湿能力が高いため、300W~500W程度の消費電力が必要になります。1時間あたりの電気代は7.2円〜7.8円程です。1日12時間使用すると1ヶ月で2,592円〜2,808円となります。
種類によって電気代にもかなりの幅がでてきますね。

加湿だけじゃない、こんな付加機能がある

最近の加湿器は、加湿機能だけでなく便利な付加機能が備わっているものが多くあります。アロマポッドや空気清浄機、自動での除菌や脱臭、自動運転機能などが代表的です。特に空気清浄機付きの製品は人気があります。しかし、いざ色々な機能が付いているものを購入しても、全くその機能を使わなければ意味がありません。使用場所や目的に合わせて、付加機能を検討すると良いでしょう。

人気でおしゃれ!!メーカー別おすすめ加湿器13選

では、ここからは今人気でおしゃれな加湿器をメーカー別にご紹介していきましょう。

バルミューダ(BALMUDA)

バルミューダは、家電のベンチャー企業として2013年に誕生した会社です。新しい考え方で、家電にこれまでにない価値として驚きや感動などの体験を加えることをモットーとしています。そのため、見た目や付加価値にこだわりのある製品が多くあります。デザイン性にこだわる人にはおすすめのメーカーです。

Rain ERN-1100UA

Rain ERN-1100UA

・価格:¥47,100(税込)
・加湿タイプ:気化式
・適用畳数:17畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌、チャイルドロック
・大きさ:350×374×350mm
・重さ:5.7kg
バルミューダRain ERN-1100UAは、気化式で加湿するタイプで湿度50%の人が快適さを感じる空間を作り出します。取り込んだ空気を酵素フィルターで除菌してから吸水フィルターを通る仕組みで、加湿された清潔な空気を放出しています。デザインは先進的で、そのまま給水できるタンクレス構造は画期的です。wi-fi対応で家電マネージメントアプリUniAutoによって外出さきからも操作が可能です。スタイリッシュでおしゃれさは抜群です。

Rain ERN-1100SD

Rain ERN-1100SD

・価格:¥43,102(税込)
・加湿タイプ:気化式
・適用畳数:17畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌、チャイルドロック
・大きさ:350×374×350mm
・重さ:5.7kg
バルミューダRain ERN-1100SDは、スペックはRain ERN-1100UAとほぼ変わりません。wi-fi未対応のため外出先からの操作はできません。特に外出先からの操作を求めなければ問題はありません。デザインは最新機種と同様にタンクレスのスタリッシュさは健在です。

パナソニック(panasonic)

パナソニックの加湿器は、デザイン性にこだわったものから機能性重視のものまで幅広く展開されています。加湿タイプは気化式を採用しており、ナノイー搭載によりお肌にも良く、清潔な空気を送り出します。乾燥肌の気になる人や赤ちゃんがいる家庭にはおすすめです。

FE-KXR07-W [ミスティホワイト]

FE-KXR07-W [ミスティホワイト]

・価格:¥23,583(税込)
・加湿タイプ:気化式
・適用畳数:19畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌、チャイルドロック、DCモーター搭載、タイマー
・大きさ:375×375×186mm
・重さ:5.2kg
パナソニックFE-KXR07-W [ミスティホワイト]は、ヒーターレス気化式加湿器で、ファンを高速回転させられるDCモーターを搭載しているため消費電力を抑えることができます。また、加湿トレーがフラットな構造となっているためお手入れも簡単。デザイン性はあまりありませんが、奥行きがないので壁際に置いておくには問題ないでしょう。

FE-KXF15-W [ホワイト]

FE-KXF15-W [ホワイト]

・価格:¥44,469(税込)
・加湿タイプ:気化式
・適用畳数:42畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌、チャイルドロック、DCモーター搭載、タイマー
・大きさ:445×410×350mm
・重さ:9.8kg
パナソニックFE-KXF15-W [ホワイト]は、しっかりと水分をキープするフュージョン素材の加湿フィルターを採用しており、大容量の42畳加湿を実現しました。イオン除菌ユニットにより水の除菌を行い、プレフィルターにより空気を綺麗に保つことができます。大容量のためデザイン性は低めですが、部屋の隅に置いておく分には問題ありません。加湿力はかなり高いため、加湿力を求めている人や吹き抜けの家、広いリビングの家などにはおすすめです。

F-GMHK10-W [エレガントホワイト]

F-GMHK10-W [エレガントホワイト]

・価格:¥14,261(税込)
・加湿タイプ:気化式
・適用畳数:3畳(洋室)
・機能:除菌
・大きさ:230×253×230mm
・重さ:2kg
パナソニックF-GMHK10-W [エレガントホワイト]は、小さいながらナノイー搭載の気化式加湿器です。適用畳数は3畳とあまり広い空間には適していませんが、デザインは無駄のないスタイリッシュさが魅力です。寝室での利用を考えている人にはおすすめです。

シャープ(SHARP)

シャープの加湿器には、シャープ独自の空気浄化技術である高濃度プラズマクラスターが搭載されているのが特徴です。ウイルスの作用を抑えたり、カビ菌の増殖を抑えると言われていますので、加湿をしながら空気を浄化できる優れものです。

S-style HV-EX30

S-style HV-EX30

・価格:¥16,779(税込)
・加湿タイプ:気化式
・適用畳数:8畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌
・大きさ:345×347×207mm
・重さ:3.5kg
シャープのS-style HV-EX30は、高濃度プラズマクラスター7000が搭載されており、加湿とともにきれいな空間を生み出します。デザインはシンプルかつコンパクトで、部屋のどこにおいても馴染むデザインです。また、今の湿度や運転状況をイルミネーションで知らせてくれる優れものです。

HV-H75-W [プレミアムホワイト]

HV-H75-W

・価格:¥20,004(税込)
・加湿タイプ:ハイブリッド式
・適用畳数:21畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌、チャイルドロック
・大きさ:272×455×220mm
・重さ:5.2kg
シャープのHV-H75-W [プレミアムホワイト]は、高濃度プラズマクラスター7000搭載。21畳対応にも関わらずコンパクトで、さらにエコモードとヒーターレスで省エネ加湿器です。上部から水を注ぐことができるので給水も楽チンです。広範囲を加湿できるので広いリビングや1LDKなどであればコレ1台で充分です。

ドウシシャ d-design

ドウシシャのd-designは、多くのデザイナーによって作り上げられたデザイン家電ブランドです。加湿器としては、ハイブリット式と超音波式がありインテリアとしても満足できるデザインが特徴です。

DKWS-301-IV [アイボリー]

DKWS-301-IV [アイボリー]

・価格:¥3,680(税込)
・加湿タイプ:超音波式
・適用畳数:7.5畳(洋室)
・機能:アロマ
・大きさ:210×250×210mm
・重さ:1.3kg
ドウシシャd-designのDKWS-301-IV [アイボリー]は、かわいい卵型デザインで可愛らしさは抜群です。そのフォルムにはあたたかみさえ感じます。アロマケースも付属しているため、アロマディフューザーとして使用することも可能です。

KMHT-701C-BK [ブラック]

KMHT-701C-BK [ブラック]

・価格:¥31,977(税込)
・加湿タイプ:ハイブリッド式
・適用畳数:19畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌
・大きさ:245×670×245mm
・重さ:4.8kg
ドウシシャd-designのKMHT-701C-BK [ブラック]は、クレベリンLEDカートリッジにより二酸化塩素がウィルスや菌を除去して清潔な空気を部屋へ送り込んでくれます。給水も上蓋の開閉で簡単にでき、扱いやすい製品です。かっこいいデザインなので、ブラックやブラウンベースのお部屋にマッチします。

DKHT-351-MWH [マットホワイト]

DKHT-351-MWH [マットホワイト]

・価格:¥16,980(税込)
・加湿タイプ:ハイブリッド式
・適用畳数:10畳(洋室)
・機能:アロマ
・大きさ:200×890×200mm
・重さ:2kg
ドウシシャd-designのDKHT-351-MWH [マットホワイト]は、ボディは艶消しされているためプラスティック感が少なく、曲線美を感じるフォルムです。アロマディフューザーとしても使用でき、爽やかなイメージですのでどこのお部屋にもマッチします。

無印

無印の加湿器は、手軽さとアロマディフューザーが付加機能として付いている製品で男性・女性ともに利用する人の多いメーカーです。普段使いの家具や文房具、洋服をシンプルなのにおしゃれにしてくれる無印。加湿器もシンプルでインテリアの邪魔にならないのに、おしゃれなデザインとなっています。

超音波うるおいアロマディフューザー HAD-001-JPW

超音波うるおいアロマディフューザー HAD-001-JPW

・価格:¥5,680(税込)
・加湿タイプ:超音波式
・適用畳数:12〜15畳(洋室)
・機能:アロマディフューザー
・大きさ:168×121mm
・重さ:520g
無印の超音波うるおいアロマディフューザー HAD-001-JPWは、名前の通りアロマディフューザーとしての役割もあり、ミストとともにアロマが部屋に行き渡ります。2段階の明るさ調整ができるLEDライトも付いているため、タイマーと組み合わせれば寝室に向いているかもしれません。

ダイソン(Dyson)

日本では掃除機のメーカーとして一躍有名になったダイソン。デザイン性と機能性にこだわりを持つダイソンの加湿器は超音波式を採用しています。ダイソン好きの人には納得の「カッコいい」を体現したデザインです。

MF01WS ホワイト/シルバー

MF01WS ホワイト/シルバー

・価格:¥45,400(税込)
・加湿タイプ:超音波式
・適用畳数:8畳(洋室)
・機能:自動運転、除菌
・大きさ:240×579×222mm
・重さ:3.53kg
ダイソンのMF01WS ホワイト/シルバーは、本体内でUV-Cによる除菌を行なった水を放出する構造となっています。夏はファンとして使用できるほどの風量のため、ミストを部屋の隅々まで送り届けることができます。大型で存在感がありますが、デザインにこだわりのある人にはおすすめしたい加湿器です。

カドー(cado)

「空気をデザインする」をコンセプトに空気清浄機・加湿器・除湿機を開発しているカドー。そのスタイリッシュなデザインで、加湿器がインテリアとして存在できるのが魅力です。

STEM 620 [ブラック]

STEM 620 [ブラック]

・価格:¥45,900(税込)
・加湿タイプ:超音波式
・適用畳数:17畳(洋室)
・機能:除菌、芳香蒸留水、自動運転
・大きさ:270×855×270mm
・重さ:4.3kg
カドーのSTEM 620 [ブラック]は、水槽内の特殊抗菌プレートがカビや細菌を除去してくれる優れもの。フレグランスモードではアロマを楽しむこともできます。855mmの高さから放出されるミストは2200mmまで上昇するため加湿効果を感じやすくなっています。加湿器とは思えないデザインで、一人暮らしの男性の家にもマッチします。

加湿器の掃除はこうする

・給水タンクは毎日すすいで、新しい水を使用しましょう。前回使った水をそのまま使うのはダメです。
・フィルターなどの部品の掃除は、説明書にある通り定期的にお手入れしましょう。1週間〜10日毎のお手入れが理想です。カビ菌などを除去するフィルターは特にしっかりとお手入れする必要があります。
・長期で使わない時にはしっかりと乾かしましょう。水分があるとカビの原因になります。
・白いかたまりが付いしまったら、こすり落とすことで傷が付く原因になってしまいます。この白いかたまりはアルカリ性なので、クエン酸やレモンなどの酸性のものにつけておくことで落ちやすくなります。
掃除をしておくと加湿器自体も長く使えるようになりますので、お手入れはかかさずにしましょう。

何を重視するのかを決める

加湿器の選び方

いかがでしたか。何を重視するかによって加湿器の選び方は変わってきます。
加湿器の種類や能力、部屋の広さで、電気代、付加機能、メーカー、デザイン重視なのか実用性重視なのか。まずは、1つ1つのこだわりから徐々に絞っていくとあなたにぴったりの加湿器に出会えるでしょう。加湿器で快適な環境作りができるでしょう。


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