usbハブのおすすめ10選!これ1つあればポート不足は解消

moovoo編集部
公開: 2018-11-05

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パソコンのポート増設はusbハブにお任せ

パソコンのusbポートの写真

最近はBluetoothの普及もあって、あえてポート数を減らしている製品も増えてきました。しかし、世の中にはusb接続で利用する周辺機器はまだまだ多く存在します。「ポートの数が足りなくて困ってしまった」という思いをしたことのある人は意外と多いのではないでしょうか。そんなときにはusbハブがあれば簡単にポート不足を解消することが可能です。さっそく選び方のポイントを紹介していきます。

usbハブを選ぶときのポイント

ここからはusbハブを選ぶときに見るべきポイントを解説していきます。色やデザイン以外はあまり違いがないように思えるusbハブですが、製品によっては能力を含め大きな違いがあります。ご自身の用途に合わせて最適な製品を選ぶようにしましょう。

usbハブの規格は2種類

usbの規格は「usb3.0」と「usb2.0」の2つに大きく分けられます。この2つの違いはデータの転送速度です。usb2.0の転送量は理論値で480Mbpsですが、usb3.0の転送量は理論値で5Gbpsと10倍もの速度を誇っています。そのためusbポートを利用して大容量のデータをやり取りしたい場合は、usb3.0規格のusbハブを選ぶのがおすすめです。注意点としてはusbハブだけでなく、お使いのPCやusb接続する機器もusb3.0に対応している必要があるということです。ただし、usb3.0規格のusbハブは下位互換性があるので、usb2.0のみに対応している機器でも問題なく使用することはできます。しかし、その場合当然ですがusb3.0の速度でデータを転送することはできません。

セルフパワーとパスパワーでは供給能力が違う

usbハブは電源供給方法も大きく2つに分かれています。接続したパソコンなどの端末から電源を確保するバスパワー方式と、家庭用電源に接続して使用するセルフパワー方式です。パスパワータイプのusbハブは消費電力の低い周辺機器(マウス・キーボード・ゲームパッドなど)を接続したいときに適しています。家庭用電源に接続することで大きな電力を供給できるセルパワータイプのusbハブは、外付けのハードディスクやプリンターなど消費電力の大きな周辺機器を接続するのに向いています。以上の理由からどのような機器を接続したいのかを考えてusbハブを選ぶようにしましょう。セルフパワーのusbハブのなかには、外部電源に接続していないときにはパスパワータイプとして動作する製品もあります。

ポート数の多いusbハブはセルフパワータイプが鉄則

usbハブのポート数は製品によってじつにさまざまです。3系統ほどのシンプルな製品から24系統もある製品まで存在します。当然ですが同時に接続する端末が多いほど消費電力は増大しますので、ポート数の多いusbハブを選ぶ時にはなるべく家庭用電源から電力が得られるセルフパワータイプのusbハブを選択するようにしましょう。パスパワータイプのusbハブに多数の周辺機器を接続して使用した場合、パソコンなどの電力が落ちてしまって最悪の場合データの破損、PCの故障といった事態にも繋がりかねませんので注意してください。多数のポートを持つusbハブを選ぶときにはセルフパワータイプを選ぶのが鉄則です。

価格・デザインで選ぶ

ノートパソコンなどの場合usbハブは机の上に置いて使用することになるので、デザインにもこだわりたいところです。お使いのノートパソコンと色的に統一感があり、目に見える位置にあっても気になることのないおしゃれなアイテムを選ぶのがおすすめです。また、誰もが気になる値段についてですが、パスパワータイプで3系統などシンプルな製品であれば400円程度から、セルフパワータイプのusbハブは2,500円程度から販売されています。電力供給方法によって値段に大きな開きがあるので、マウスやゲームパッドを接続するポートを確保したいだけであれば、パスパワータイプの安価な製品がおすすめです。

usbハブおすすめ10選

それではいよいよusbハブのおすすめアイテムを厳選して10個紹介していきます。各製品の規格やサイズ、ポート数、電力供給方法といった基本情報から特徴まで詳しく紹介していくので、どのusbハブがご自身のニーズに合っているのか考えながら見ていってください。

AnkerUSB3.0ウルトラスリム4ポートハブ【USB3.0高速ハブ・バスパワー・軽量・コンパクト】

最大5Gbpsのデータ転送が可能なUSB3.0規格のAnkerのusbハブです。この製品の大きな特徴は持ち運びに便利なコンパクトボディで、重量はわずか30グラムです。本体には4つのポートがあり横3センチ×縦10センチです。コードの長さもわずか20センチしかないのでカバンやポケットの中に簡単に収納できます。また、ケーブルと耐熱端子部分は強化設計されているので、高い保護性があり長期間に渡って使い続けることができます。製品に絶対的な自信を持つAnker製ということもあり、保証期間が18カ月と長めなのもうれしいポイントです。

iBUFFALO4ポートバスパワースタンダードUSBハブブラックBSH4U25BK

無駄な機能を省き使いやすさを向上させたBUFFALO製のusbハブです。接続端子はusb2.0、ポート数は4つです。AC電源が不要のパスパワータイプで1ポートだけが別面に配置されているので、着脱頻度の高いUSBメモリを使用するときには便利です。また、PCの右・左どちらに挿しても使いやすいリバーシブルデザインとなっているのが大きな特徴といえます。選べるカラーも黒、白、青、ピンクと豊富なので、デザインを重視したいという人にもおすすめです。

エレコムUSB3.0ハブ4ポートバスパワーマグネット付ブラックU3H-T405BBK

GomassUSBハブ3.02.0対応7ポート+1スマホ充電ポート5V3A電源付属バス/セルフパワー個別スイッチ付き1M【改良版・メーカー直営】

GomassのUSB3.0ハブです。このusbハブはバスパワーとセルフパワーどちらでも使用できるタイプです。ポート数は7+1と充分な数を備えており、各ポートには電源をオン・オフできる個別スイッチも付いています。さらに本体の先端に装備されているポートは急速充電ポートとなっているので、スマホやタブレットなどを急いで充電したいときには大変便利です。2A/1A自動調整チップが内蔵されているので、お使いの機器に合わせて最適のスピードでの急速充電が可能です。保証期間も18カ月と長めなのも安心感があります。

OnvianUSBハブ3ポートUSB3.0+USB2.0コンボハブバスパワー超小型・軽量設計(usb3.0+2usb2.0)

超小型のUSB3.0規格対応のハブです。この製品の最大の特徴はコードがない直挿しタイプであるということです。本体上部のポートはUSB3.0対応、側面の2ポートはUSB2.0となっています。usbコネクタ部分にはホコリやゴミが入らないようにコネクタキャップが付属しているので安心です。本体重量はわずか約16.5g、コードもないのでポケットの中に入れたり、ストラップで携帯電話に装着したりして常に持ち運ぶのにも便利です。一見するとホイッスルのようにしか見えない可愛らしいデザインには思わず一目ぼれしてしまうかもしれません。

USBハブNOVOO・USB3.0TypeCアダプターHDMI・SD・MicroSDUSB3.0高速ポート

新型MacBookユーザーにとてもおすすめなのが、こちらのUSB3.0TypeCアダプターに対応しているusbハブです。新型MacBookにはUSBType-Cコネクタが1つしか搭載されていないので、PC周辺機器を複数使っていたという人にはusbハブは必要不可欠でしょう。こちらの製品はUSB3.0TypeCに対応したタイプのハブで、これ1つあればMacBookのUSB3.0TypeCポートがUSB3.0のポート2つ、SD/MicroSDメモリーカードスロット、HDMIポートに拡張されます。ドライバのインストールも不要ですぐに使用できる便利なアイテムです。

Desertwest・USB-Cハブ9in1「最新版」usbtype-Cハブ4K・HDMI・SD/MicroSDカードリーダーLANポート(1000Mbps)USB3.0*4TypeCアダプターThunderbolt3PD充電対応MacBook2016MacBookPro2017、MacBookPro2018/ChromeBookなど対応

新型MacBookなどのUSB3.0TypeCアダプタが1つしか装備されていないPCをお使いの人におすすめなのがこちらのusbハブです。なんとこれ1台で9役もこなしてしまう優れモノです。このusbハブにはUSB3.0ポートが4つ、HDMIポート(高解像度4K対応)、SDカードスロット・MicroSDカードスロット、LANポート、USBType-Cの急速充電ポートが搭載されています。これ1つあればUSB3.0TypeCアダプターを最大限拡張できます。バスパワータイプで、重量は209グラムです。

iBUFFALO電源連動節電機能付き4ポートセルフパワーハブブラックBSH4AE12BK

BUFFALOのUSB3.0規格対応セルフパワータイプのusbハブです。この製品には本体正面に3ポート、背面に1ポートを装備しています。コードの長さは1m50cmあるので足元に設置しているデスクトップパソコンの背面側から、デスクの上への取り回しにも余裕があります。また、パソコン本体に連動して電源がオン・オフされるので、外付けハードディスクなどの待機電力の節約も可能です。セルフパワーとバスパワー、どちらでも使用できます。重量は約30グラムです。

エレコムUSB2.0microUSBハブ4ポートバスパワーmicroUSBケーブル+変換アダプタ付ブラックU2HS-MB02-4BBK

お使いのタブレットやスマートフォンにも接続できるmicroBコネクタを搭載したエレコムのusb2.0対応のusbハブです。搭載されているポート数は4つです。各ポートには通信状態が分かるようにLEDランプが付いています。お使いのタブレットやスマホにマウスやキーボードを接続して使用したいときなどにはおすすめのusbハブです。USBmicroBをUSB-Aに変換するアダプタも付属しているのでPCにも接続可能です。バスパワータイプで、重量38グラムです。

【2011年モデル】エレコムUSBハブ2.0対応16ポートACアダプタ付1.5mブラックU2H-Z16SBK

安価で大量のポート接続が可能なセルフパワータイプのusbハブを探している人におすすめなのがこちらのアイテムです。USB規格が2.0なのには注意が必要ですが、大容量電力のACアダプタが付属しているので同時に16個ものUSB機器を接続して安定動作させることが可能です。本体正面に14ポート、側面には別で2ポート搭載されているのでサイズの大きなUSB機器を接続する際にも便利な設計となっています。また、本体底面には重りが内蔵されているので、USBケーブルに引っ張られてハブ本体が傾いてしまうというようなこともありません。

usbハブは接続する機器に合わせて上手に選ぼう

複数のusbコネクタの写真

usbハブを選ぶときに見るべきポイントやおすすめアイテムを厳選して10個紹介してきました。usbハブを選ぶときには、まずUSBの対応規格、電源供給方式、搭載されているポート数、コードの長さなどに注目して、ご自身の利用目的に合わせて適切なアイテムを選択するようにしてください。


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