スマートウォッチおすすめ10選!選び方やポイントまで徹底解説
目次
おすすめスマートウォッチの選び方を知ろう!
「スマートウォッチを買うならどれがいいのかな……」
とお悩みの方。
スマートウォッチを選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。ポイントを押さえておけば、自分に本当に必要なスマートウォッチを選ぶことが可能です。
とはいえ、具体的にどのようなポイントに気をつければよいのかはわかりにくいですよね。
そこで今回は、
- スマートウォッチを選ぶときに必要な5つのポイント
- 【iphone&android】おすすめのスマートウォッチ10選をランキング形式で解説!
の順にお伝えします。
スマートウォッチは機能が多いので難しく感じてしまいますが、押さえるポイントはそれほど多くありません。
まずはこの記事で、スマートウォッチを選ぶ際のポイントを知りましょう!
スマートウォッチを選ぶときに必要な5つのポイント
スマートウォッチを選ぶときに必要な5つのポイントは、
- 対応OSを確認すること
- 自分に必要な機能があるものを選ぶこと
- 自分に合ったデザインを選ぶこと
- 防塵・防水性が高いものを選ぶこと
- バッテリー持ちが長いものを選ぶこと
です。
1つずつ説明しますね。
対応OSを確認すること
1つ目のポイントは、対応OSを確認することです。
スマートウォッチのOSは主に、
- watch OS(Apple)
- Wear OS by Google(Android)
- Tizen(Samsung)
3種類があります。Androidの「Wear OS by Google」は、以前は「Android Wear」と呼ばれていました。2018年3月から名称を変更し、対応デバイスの幅広さをアピールしています。
現状Apple社とSamsung社の製品以外は、Androidの「Wear OS by Google」のOSに対応していると考えて良いでしょう。
自分に必要な機能があるものを選ぶこと
2つ目のポイントは、自分に必要な機能があるものを選ぶことです。
スマートウォッチの機能には、
- 電話・メールなどの通信機能
- アプリの通知機能
- フィットネス機能
- キャッシュレス機能
- 音楽の保存・再生機能
など、さまざまなものがあります。
ビジネスやスポーツ、レジャーなど、自分が使いたいと思う機能を優先して選ぶことが大事です。
自分に合ったデザインを選ぶこと
3つ目のポイントは、自分に合ったデザインを選ぶことです。
スマートウォッチは常に身に付けて使用するアイテムなので、人目に触れる機会も多くなります。自分が気に入った、自分に合ったデザインを選びましょう。
デザインを選ぶ際のポイントしては、
- 画面は丸形タイプか四角形タイプか
- よく使うシーンにマッチしたデザインか
の2点です。
スマートウォッチの画面の形は、丸形と四角形の2種類に分けられます。丸形タイプは従来の腕時計と同じような見た目で、プライベートからビジネスシーンまで幅広く使うことが可能です。一方、四角形タイプは画面が広いので操作が快適にできるメリットがあります。
どのようなときにスマートウォッチを利用するかイメージし、そのシーンにマッチしたデザインを選びましょう。
防塵・防水性が高いものを選ぶこと
4つ目のポイントは、防塵・防水性が高いものを選ぶことです。
スマートウォッチは、各種センサーやマイク機能などが搭載された精密機器です。機能やデザインも重要ですが、長く使うためには防塵・防水性も高いことが重要です。
防塵・防水性を確認するには、商品説明に記載されている「IP〇〇」という表記を見てください。これは「IPコード」と呼ばれ、日本工業規格(JIS)で定められた防塵・防水性を示す表記です。
たとえば「IP67」という表記であった場合、
- 防塵性:6級
- 防水性:7級
となります。防塵性は0級~6級まで、防水性は0級~8級まで設定されており、スマートウォッチであれば「防塵性=5級以上、防水性=6級以上」がおすすめです。
IPコードの記載が無い場合は、「生活防水(WATER RESISTANT / W.R.)」「気圧防水(bar / ATM)」などの記載を見てください。2~8気圧防水であれば生活防水に当たり、汗や雨などに耐える防水性があります。
特にスポーツや屋外でのアクティビティに利用したい方は重視すべきポイントといえます。
バッテリー持ちが長いものを選ぶこと
5つ目のポイントは、バッテリー持ちが長いものを選ぶことです。
多くのスマートウォッチのバッテリー持ち時間は1日~3日程度。中には機能を最小限に絞って1年以上バッテリーが持つものもありますが、「機能の多さ」というスマートウォッチならではのメリットがあまり得られません。
最新のスマートウォッチはバッテリー持ちの良いものが増えており、多機能ながらも3日以上持つものもあります。せっかくスマートウォッチを持つなら、できるだけバッテリーの心配をせずに使いたいものです。
【iphone&android】おすすめのスマートウォッチ10選をランキング形式で解説!
ここでは、最新の機種も含めた中からおすすめのスマートウォッチを10個ご紹介します。
アップルブランドの最高峰!アップル(Apple)「Apple Watch Series 3 GPS+Cellularモデル」
「ウェアラブル端末」と言えばApple Watchをイメージしてしまうほどですが、「Apple Watch Series 3 GPS+Cellularモデル」はアップル製品の中でも1番新しいモデルです。
通話はもちろん、Siriに頼んでメールが送信できるなど、これ1つあればスマートフォンを直接操作する必要がなくなります。従来の製品に比べて多くの曲を流すことができ、健康やフィットネスに関するデータ分析も細かくできるようになりました。Suica機能を搭載している点も見逃せません。
対応OS:watch OS、iOS 11以降を搭載したiPhone6以降
上位モデルにもかかわらずamazonでも売れ筋!サムスン(Samsung)「 Galaxy Gear S3 Frontier」
サムスンの「Galaxy Gear S3 Frontier」は、現行スマートウォッチの中でも上位モデルで機能も豊富です。
特に有名なのがスマートウォッチ初の「ベゼル操作機能」が搭載されていること。ベゼルとはスマートウォッチの枠部分を指します。ベゼルをつかんで回すことで画面の拡大・縮小やスワイプなどを、指で画面を隠すことなく操作できるため快適です。
バッテリー持ちもGPSを使用しなければ3~4日持つということで、パフォーマンスに優れたスマートウォッチといえます。
対応OS:iOS9.0以上のiPhone/ Android OS 4.4以上(Galaxyは4.3以上)/ RAM1.5GB以上のAndroidスマートフォン
ランニングなどのスポーツに最適!ガーミン(Garmin)「アクティブトラッカー vivofit 3」
ガーミンの「アクティブトラッカー vivofit 3」は、スタイリッシュなリストバンド型のフィットネスでの利用に特化したスマートウォッチです。
特徴的な液晶ディスプレイは2画面表示ができ、時刻と歩数などを一緒に確認することができます。また、記録したデータはオンライントレーニングツール「Garmin Connect」と同期でき、データの保存や分析、共有することが可能です。
バッテリーの持ちが1年と長く、バンドは気分に合わせて付け替えができます。スポーツでの活動量を管理するのに最適な1本です。
対応OS:OS搭載なし
専用アプリと連動で機能がアップ!カシオ(CASIO)「Smart Outdoor Watch PRO TREK Smart WSD-F20」
「Smart Outdoor Watch PRO TREK Smart WSD-F20」は、G-SHOCKで有名なカシオによるアウトドア特化型のスマートウォッチです。
雨や水しぶきにも耐える5気圧の防水機能を持ち、落下や振動に対する耐久力もあるので、屋外でもアクティブに使うことができます。3つの衛星に対応することで正確な位置情報を取得でき、専用アプリ「LOCATION MEMORY」と連動させることで移動軌跡の表示、地図上に文字やマーカーの記録がフルカラーで可能です。
ディスプレイはモノクロとカラーで切り替えを行うことでバッテリーの節約ができ、長時間のアクティビティにも配慮された設計となっています。
対応OS:Wear OS by Google
【2018年発売】血圧が気になる方にもオススメ!フィットビット(Fitbit)「iONIC FB503」
「Fitbit Ionic」は、タッチ操作対応のカラーディスプレイを搭載する、日本発売モデルとしては「Fitbit Blaze」に次ぐスマートウォッチです。
Fitbit Ionicの特徴は、イヤーチップ周りが耳の形に合わせてカスタマイズできることでフィット感の高いイヤホンを実現していること。300曲以上の音楽が楽しみながらスマホを持たずにランニングなど、あらゆるフィットネスを快適に楽しむことができます。
対応OS:Fitbit OS(互換性はBluetooth 4.0以上、iOS 9.0以上、Android4.3以上のバージョンに対応)
トップクラスのバッテリー性能!シチズン(CITIZEN)「シチズンコレクション エコ・ドライブ Bluetooth BZ1020-22E」
「シチズンコレクション エコ・ドライブ Bluetooth」は、2106年に発売した限定モデルが2ヶ月で完売するほど人気だった製品の第二弾です。
アナログ時計としての美しさを保ちながら、公式アプリをインストールすることでより便利になる機能を搭載しています。最大の特長は、太陽光や部屋のわずかな光で充電し、時計を動かす「光発電エコ・ドライブ」機能を持っていることです。一度フル充電すればパワーセーブ状態で最大約4年動くバッテリー性能は、スマートウォッチの中でもトップクラスといえます。
対応OS:iOS(9.3以上)、Android(5.1以上)
基本的な性能を押さえながらも安いところが魅力!アップル(Apple)「Apple Watch Series 1」
「Apple Watch Series 1」は2015年にリリースされたApple Watchの第一世代ですが、価格が約3万円と比較的安いため今でも人気があります。
iPhoneとの連携がとても使いやすく、メールからSNS、着信の通知やスケジュール管理まで、Apple Watchのディスプレイで対応が可能です。フィットネスやワークアウトをサポートする機能も多数搭載しており、GPS機能にこだわりがなければこちらのモデルでも十分満足できる機能性を持っています。
対応OS:Watch OS
スマートウォッチと腕時計のハイブリッド!ソニー(Sony)「wena wrist pro WB-11A」
「wena wrist pro」は、腕時計のバンド部分にスマートウォッチ機能をすべて集約させた、リストバンド型のスマートウォッチです。
バンド部を一般の腕時計に取り付けることができるため、「今使っている腕時計をスマートフォン仕様にしたい」という方にピッタリです。バンド部分にFeliCaを搭載しているため、全国コンビニなどでバンドをかざすだけで買い物ができます。バンド部には有機ELディスプレイが付いており、連携したスマートフォンから振動とともに通知を表示することが可能です。
対応OS:iOS 8.0以上 / Android 5.0以上
スポーツや健康サポートにピッタリ!ファーウェイ(HUAWEI)「Huawei Watch 2」
「Huawei Watch 2」は、さまざまな機能を備えたスポーツスマートウォッチです。
高性能GPSはマラソンやサイクリングをサポートし、強度の高いセラミックベゼルやIP68の防水・防塵性能を持っているため厳しい環境にも耐えることができます。
加えて心拍数モニタリング、フィットネス向けのアプリケーションやコーチング機能もあるため、日々の健康管理、運動やダイエットにも最適なスマートウォッチです。
対応OS:Android4.3 / iOS8.2以降
脈拍数も測れるスマートウォッチ!エプソン(EPSON)「Wristable GPS SF-850PJ」
「Wristable GPS SF-850P」はエプソンGPSランニングギアのフラッグシップモデルです。
GPSを使ったランニング計測はもちろんのこと、最大の特徴は脈拍数を測ることができる点です。脈拍データの取得により、エクササイズ状況や歩数、消費カロリー、睡眠の状態などの活動量計を測ることが可能になりました。毎日の健康管理をカンタンにしてくれる、デザイン性も高いスマートウォッチです。
対応OS:iOS 9以降、Android 4.4以降
自分に合ったスマートウォッチを選んで、暮らしをより楽しくスマートにしよう!
ここまで、おすすめのスマートウォッチを選ぶ際のポイントと、おすすめのスマートウォッチについてお伝えしました。
スマートウォッチを選ぶ際には、実際に使うシーンをイメージしながら自分に必要な機能があるものを選ぶことが重要です。スマートウォッチの機能をうまく使いこなせれば、これまでよりもずっと楽しくスマートな生活が待っています。
あなたにピッタリのスマートウォッチが見つかることを祈っています!
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