たこ焼き器で美味しいアヒージョを作ろう!作るときの注意点とおすすめ具材も紹介
スペインの定番料理である「アヒージョ」ですが、実はたこ焼き器を使って自宅で簡単に作ることができます。たこ焼き器を使ったアヒージョ作りは、人気の料理番組でも取り上げられ話題に。
今回はたこ焼き器を使ったアヒージョの作り方や、人気のおすすめの具材、作るときのコツや注意点など詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
たこ焼き器を使ってアヒージョを作るメリットとは?
自宅で簡単にスペイン料理のアヒージョを楽しめる
たこ焼き器を使ってアヒージョを作る一番のメリットは、自宅で手軽にスペイン料理を楽しめるということ。自宅でアヒージョを食べたいと思っても、「難しそう」「大変そう」というイメージがあって、なかなか作る気になれませんよね。しかし身近なたこ焼き器を使って簡単に作れるとなれば、だれもが試したいと思うでしょう。そして、実際に作ってみると非常に簡単で見栄えもいいので、アヒージョを作る機会が増えたという方も多いようです。
オリーブオイルの使用量が少なくて済む
アヒージョを鍋で作るとなると、大量のオリーブオイルが必要になってきます。オリーブオイルは安くありませんから、大量に使うとなるとちょっと気が引けてしまいます。しかしたこ焼き器を使えば、オリーブオイルの使用量が少なくて済みます。経済的なので、あまりお金をかけたくないという人にもおすすめです。
パーティーで活躍!皆で楽しみながら作って食べることができる
たこ焼き器を使ってアヒージョを作れば、友達とのホームパーティーや家族や恋人との誕生日パーティーなどでも活躍してくれそうです。食卓にたこ焼き器をセットし、みんなで好きな具材を入れてアヒージョを作れば盛り上がること間違いなし!一度にいろんな具の組み合わせが楽しめて、見た目も華やかです。たこ焼きパーティーのあとに、そのままアヒージョパーティーをしても楽しそうですね。
洗い物が少なくて済む
たこ焼き器を使えば、食後の洗い物はたこ焼き器のみ。準備や調理も簡単で、後片付けも簡単というのは非常にうれしいポイントですね。
たこ焼き器を使ったアヒージョの簡単レシピと食べ方
では、実際にどうやってたこ焼き器を使ってアヒージョを作るのでしょうか。一番スタンダードなたこ焼き器を使ったアヒージョをつくる方法と、ネットでも美味しいと人気のおすすめ具材を紹介していきます。
アンチョビは必要?たこ焼き器を使ってアヒージョを作るために必要な材料
準備するものは、たこ焼き器・オリーブオイル・スライスしたニンニク・塩・鷹の爪・好きな具材です。鷹の爪は辛いので、子どもが食べる場合は抜いてあげてくださいね。エビを具材として使う場合は味付け用で「シェリー酒」も準備することをおすすめします。
基本のアヒージョではアンチョビを入れますが、必ずアンチョビを入れなければいけないということではありません。アンチョビを入れると濃厚に、入れないとさっぱりとした味になるのでお好みでどうぞ。
たこ焼き器を使ったアヒージョの作り方
たこ焼き器を使ったアヒージョの作り方を紹介していきます。
1. 具材をそれぞれ茹でたり切ったりして下ごしらえする。ニンニクはスライスしておく。
2. たこ焼き器プレートの穴に、適量のオリーブオイル・ニンニク・鷹の爪・塩を入れたらスイッチを入れ、ニンニクに色が付くまで揚げる。
3. ニンニクに色がついてきたら、具材を入れる。
4. 時々具材をひっくり返し、熱がしっかりと通ったら完成です。
たこ焼き器で作るアヒージョの食べ方
たこ焼き器で作ったアヒージョを食べる時は、お箸や竹串で具材を取って食べるのが基本です。より手軽に食べたいという人は、あらかじめ爪楊枝に具材を刺しておいて、そのままオイルの中にいれることをおすすめします。また、アレンジとしてパンの上にアヒージョをのせて食べる人も多いようです。この他にもアヒージョには様々なレシピやアレンジが満載!情報を色々とチェックして、自分好みの具材の組み合わせや、美味しい食べ方を楽しんでくださいね。
アヒージョを作るときに人気のおすすめ具材
アヒージョは簡単に色々なアレンジが楽しめるので、レシピサイト・料理ブログ・レシピまとめなどで頻繁に取り上げられています。ここでは定番の人気具材を紹介していきます。
旨みたっぷり!レシピ人気海鮮はタコやホタテ
日本ではたこ焼きでよく使われ馴染み深いタコですが、実はアヒージョの本場スペインではあまり食べられません。しかし日本では、アヒージョにタコを使う人は多いようです。タコは下茹でをされた状態で売られていることが多いので、小さく切り分けるだけで下ごしらえは完了です。ホタテはアヒージョでよく使われる具材です。下茹でして、たこ焼き器に入るサイズにカットして使ってくださいね。
海老はシェリー酒で味付けしよう
海老はスペインでもアヒージョに使われる定番の食材です。食べる前にシェリー酒で味付けをしてから使うことで、より美味しく食べることができます。生の海老は水分が多く、そのまま使うと油はねの原因になってしまいます。なので下茹でをして、必ずキッチンペーパーで表面の水分を拭き取るようにしてください。
鶏肉や食感を楽しめる砂肝
アヒージョの人気具材に、オリーブオイルと相性バッチリの鶏肉があります。鶏肉は低カロリー高タンパクでヘルシーなので、ダイエット中の女性にもおすすめです。また、鶏の砂肝を使うことでおつまみにも。コリコリとした食感も楽しむことができます。
色とりどりな野菜やきのこ類もおすすめ!ミニトマトは要注意
アヒージョには野菜やきのこ類を入れるのもおすすめです。ジャガイモ・ブロッコリー・人参・オクラ・マッシュルーム・しめじやエリンギなど、色々な食材を試してみましょう。しかし、ミニトマトだけは気を付けてください。ミニトマトは水分量が多いので油はねをする確率がかなり高いです。ミニトマトを使う場合は、ネットに投稿されているアヒージョ作りの記事やレシピを参考にして作るようにしてくださいね。
子どもも喜ぶウインナーやベーコン
ウインナーやベーコンは下処理をする必要もなく、好きな大きさ・形にカットするだけで使える具材です。ウインナーやベーコンを使ったアヒージョは、子どもからも喜ばれる人気レシピ!ホームパーティでも活躍してくれそうですね。
たこ焼き器を使ってアヒージョを作るときのコツと注意点
たこ焼き器を使ってアヒージョを作るときのコツや、注意するべき点を紹介します。
油はねや爆発が危険!キッチンペーパーでエビなど食材の水気を切ろう
たこ焼き器でアヒージョを作るときに気をつけてほしいのが、具材に含まれている水分により、油がはねたり爆発してしまったりすることです。水分が多い食材は、アヒージョに使う前にキッチンペーパーなどを使ってしっかりと水気を取るようにしてください。下ごしらえが面倒だという人でも、水分をとることだけは徹底してやらないと、火傷やケガに繋がる可能性があり大変危険です。子どもさんがいる家庭では、特に意識して水分を取ってあげましょう。また、オリーブオイルの入れすぎも油はねの原因となるので気を付けてください。
油がはねると危ないので100均の油除けシートを活用しよう
しっかり水分をとっても、油がはねてしまうことがあります。そこでおすすめしたいのが100均で販売されている台所用の油除けシートです。油除けシートをたこ焼き器の周りに設置することで、油が周囲にはねるのを防いでくれますよ。
温度・火力はこまめに調節しよう
たこ焼き器の火力は一定にするのではなく、こまめに調節する必要があります。油がボコボコと沸いてきたら火力を弱めて、勢いが落ち着いてきたら火力を上げましょう。
にんにくチューブも油はねの原因になる
ニンニクをスライスするのが嫌な場合や家にニンニクがない場合、にんにくチューブで代用する人もいるようです。確かににんにくチューブは便利ですが、水分量が多いので油はねしやすくなっています。できれば面倒でもニンニクをスライスして使うようにしたほうが安全です。
好きな具材を見つけてたこ焼き器アヒージョを楽しもう♪
たこ焼き器で作るアヒージョについて、メリットや作り方を解説しましたがいかがでしたか?たこ焼き器を活用すれば、友達や家族と楽しみながら、色々な具材を入れたアヒージョを楽しむことができます。油はねにだけは十分に気を付けて、お気に入りの具材を見つけてみてくださいね。
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