【最新版】ホットサンドメーカーおすすめ10選!電気式か直火式が重要ポイント
目次
電気式と直火式の2種類があるホットサンドメーカー
手軽に具材を挟んだパンが作れるホットサンドメーカー、おいしくて栄養たっぷりの朝食が作れると話題です。しかし電気式と直火式・火力・メンテナンスなどに違いがあるため、どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、人気の高いホットサンドメーカーをピックアップしてご紹介します。選び方を参考に、家庭やアウトドアといった使うシーンにぴったりな、使い勝手のいいものを選んでください。
おすすめホットサンドメーカーの選び方
ホットサンドメーカーの選び方のスタートは、電気式か直火式の違い、それぞれのメリットデメリットを知ることです。更に電気式の中でのポイント、直火式の中でのポイントのように切り分けてゆくことで、お気に入りのホットサンドメーカーが見つけやすくなります。
おしゃれなデザインも多く、キャンプなどアウトドアでも活躍する直火式のホットサンドメーカー
直火式のホットサンドメーカーは、フライパンのように直に火で加熱して使用します。家庭ならガスコンロの火、アウトドアならバーナーや焚き火の火を利用して調理します。直火式ホットサンドメーカーは、アウトドアファンの間でも人気の高いアイテムです。調理器具売り場より、アウトドアグッズ売り場の方でおしゃれな製品が見つかることもあります。
メリットは、高火力で外はカリッと中の具材は熱々でジューシーに仕上がることです。ただ、そのちょうど良い火加減、焼き加減は難しく何度か失敗しながらコツを掴むしかありません。直火式の中にはIHヒーターで使用できるものもあります。IH式は火加減のコントロールが容易なので、失敗も少なく調理できます。
手軽な調理家電として人気、電気式のホットサンドメーカー
電気式ホットサンドメーカーの1番のメリットは、調理の手軽さです。パンと具材をセットして、ボタン1つで調理スタート。焼き上がり時間がきたらタイマーが知らせてくれて、電源が落ちるところまで自動のものもあります。直火式のような火加減、焼き加減の調節は不要です。つきっきりで調理する必要もなく、忙しい朝でも手軽にホットサンドを朝食メニューに加えることができます。
プレートを取り替えることで、ワッフルやドーナツを焼くことができる製品もあります。温度や時間調節が手軽な電気式ならではのメリットでしょう。
電気式だと直火式に比べて、火力に不安がありますが、予熱時間を取ることでその問題はかなり解消されます。
直火式ホットサンドメーカー選びのポイント
直火式ホットサンドメーカーは、アウトドアでの使用を念頭においているため、がっしりと丈夫なものが多いです。また、持ち運びの利便性を考慮し、取っ手部分が取り外せるものもあります。中には分解してお手入れができるものも。これらは優れたメリットではあるのですが、作りが悪いと組み立て直したときにぐらつきが出ることもあります。
またおしゃれな製品の中には洗いにくいものもあります。例えば、パンに焼印がつく製品はかっこいいのですが、プレートの焼印部分の凸凹が洗いにくいということもあります。直火式ホットサンドメーカー購入時には、このような使い勝手についての口コミにも気をつけましょう。
電気式ホットサンドメーカー選びのポイント
電気式はプレートが温まるのに時間がかかり、直火調理に比べて焼き上がりに時間がかかることがあります。忙しい朝食メニューで使用するのなら、ハイパワーの製品、短時間で焼きあがる製品を選ぶことが大切です。
直火式と異なり、家電製品でもある電気式は丸洗いすることができません。プレート部分だけ取り外せるかどうかなど、メンテナンス性もチェックポイントです。電気式のメリットとして、プレートと交換して様々なメニューに対応できるものがあります。電気式を選ぶなら、このような調理バラエティの豊富なものを選ぶのもおすすめです。
人気の【電気式】ホットサンドメーカーおすすめ5選!
人気のホットサンドメーカーを、電気式・直火式に分けてご紹介します。まずは家庭で手軽に使える電気式のホットサンドメーカです。厚さや一度に焼ける枚数、付属のプレートといったこだわりたい点に注目して選びましょう。
- IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
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マルチサンドメーカー PMS-704P
- 税込み4,940円
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ワッフルやドーナツも焼ける、便利な4種のプレート付き!
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ホットサンドはもちろん、ワッフル・ドーナツ・パニーニのプレート4枚セットの商品です。朝食だけでなく、おやつやホームパーティといったシーンでも活躍します。
ホットサンドプレート、ワッフルプレート、ドーナツプレート、バニーニプレートが付属するマルチサンドメーカー。切り餅をスライスしてセットすれば、モッフルも作れます。アイデア次第で多彩なメニューが楽しめ、活躍の場が広がる製品です。
上下のプレート面にヒーターが付いているので、火力も十分です。ホットサンドプレートは1度に4つのホットサンドを焼くことができて、忙しい朝食準備のときに重宝します。フッ素樹脂加工されたプレートは焦げ付きにくく、取り外して簡単に洗うことができます。
深さ1.25cmのプレートと5段階調整できるハンドルロックで、厚さ5cmまでのホットサンドが作れます。卵やコロッケといった厚みのある具材も挟めるので、食欲旺盛な子供がいる家庭にぴったりの商品です。ボリュームたっぷりなホットサンドなら、朝の忙しい時間に何枚も焼く手間が省けます。
プレートの取り外しはできませんが、その分熱伝導がいいため耳までカリッとした焼き上がりです。キルト模様の焼き目も付き、カフェ風のおしゃれな朝食を堪能できます。2~2分30秒予熱をした後にパンと具材を入れれば、約3分でこんがりジューシーなホットサンドのできあがりです。
電気式ホットサンドメーカーの中ではハイパワーな、900Wの高火力を誇ります。ただ焼くだけでお店のようなサクフワ食感が味わえて、なおかつ電源オンから約3~5分のスピーディーな調理時間が魅力です。またプレートが熱をしっかり蓄える設計のため、続けて調理するときも効率よくどんどん焼くことができます。
プレートはホットサンドとワッフルの2種類が付属。ワッフルプレートは溝が深く、本格的なベルギーワッフルを楽しめます。
4人家族にぴったりな、4枚の食パンが一度に焼ける製品です。そのまま食パンを入れるだけで、焼き上がったときには三角のホットサンドが4つになる優れもの。同じ時間帯に朝食を済ます家庭も、みんな一緒に食べられます。左右に違った具材が挟めるので、嗜好が異なる場合は2種類のホトサンドを作ってください。
プレートの取り外しはできませんが、汚れの落ちやすいフッ素コーティング加工のためお手入れは水拭きでOKです。簡単レシピ付きなので、色々なホットサンドメニューに挑戦してみましょう。
コンパクトサイズなのに、食パンの耳を切らずにセットできる製品です。1枚のパンを折りたたんで具材を挟むと、1度に2種類のホットサンドを作ることができます。また魚介類や野菜といった食材を焼いて、ホットプレート代わりにも。サイズ・用途ともに、一人暮らしの方におすすめしたい商品です。
本体は縦置きができて場所を取らないうえ、シックでインテリアに溶け込むおしゃれなデザインです。コードは本体に巻き付けて収納するタイプなので、見た目もスッキリしていて邪魔になりません。
人気の【直火式】ホットサンドメーカーのおすすめ5選!
続いて直火式ホットサンドメーカーのおすすめ5選を紹介します。調理のしやすさに加え、焼き上がりやメンテナンス性にも注目して選んでください。
イタリア商事という社名ですが、日本製のホットサンドメーカーです。1970年代の発売以来、家庭やアウトドアで多くの方が愛用しています。プレートには蓄熱性のよい、厚い鋼板を採用しているのが特徴です。
中央には仕切りがあり、プレートの4辺とあわせてパンを密閉して調理します。外はサクッ、中はふんわりとしたホットサンドが楽しめます。プレートの内側はフッ素樹脂加工が施されているので、焦げ付きにくくお手入れも簡単です。
ガス、IHの両方に対応したホットサンドメーカーです。本体は着脱可能で、2つの小さなフライパンとしても使うことができます。キッチンの種類や屋内外を問わず、多彩な料理が作れる万能調理器具です。
全体は熱伝導性に優れたアルミニウム合金で、特許アルプレッサ構造により焼きムラなく素早く調理できます。プレート面はフッ素樹脂加工を施しているため、焦げ付きにくくお手入れが簡単です。2つに取り外せる点が、お手入れのしやすさにも一役買っています。
プレートは熱伝導の高いアルミ製、内部はノンスティック加工で焦げ付きにくくなっています。持ち手に木が採用されている点もおしゃれです。
2本の持ち手と本体は、ネジ式で固定されており、簡単に取り外すことができます。取り外し、コンパクトな状態で収納できる袋も付いており、持ち運びや保存にも便利です。
持ってみるとかなり重たく、他社のホットサンドメーカーとは別物という印象を受けます。バウルーのホットサンドメーカーの420gに対して及源は1.5kg。この重量の調理器具を使いこなせるかという意味でも人を選ぶ製品です。
重量感の分、蓄熱量も多いので、厚めの具材とパンでも、しっかりと外はカリカリ、中はジューシーに焼き上げてくれます。
重さとともに難点といえるのが、お手入れの手間です。使用前には鍋ならしを行い、油膜をなじませなくてはいけません。使用後も洗剤を使わずに、早めにお湯とタワシで洗って乾かす必要があります。
手間はかかりますが、使い込むほどに味が出て、100年でも活躍してくれます。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
本体はアルミニウムで、内面はフッ素樹脂加工がされています。本体の表面、裏面は蝶番でひっかけてあるだけなので取り外しも簡単です。それぞれのフライパンのように使うこともできます。キャラクターが刻印されたパンケーキも子供には喜ばれそうです。
自宅でもアウトドアでも気軽に使用できる、おすすめの製品です。IHには非対応です。
料理の幅も広げてくれるホットサンドメーカー
電気式と直火式のおすすめを5つずつ紹介しました。
電気式、直火式と製品をチェックしていると、どの製品もホットサンド以外の活用アイデアを紹介しています。電気式ならプレートの交換によるレパートリーの拡張、直火式なら上下のプレートを別々に使うアイデアなどです。
お気に入りのホットサンドメーカーを見つけたら、そのようなアイデアレシピにもぜひ挑戦してみてください。
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