クルマが巨大なロボットになる !あのアニメの世界を再現する『J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)』
目次
▲『J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)』をサクッと紹介する1分動画はこちら
科学が夢に追いついた! クルマが巨大ロボットに変形(トランスフォーム)するという
30代、40代世代が子どもの頃にアニメや映画で見たシーンが再現。
いったい『J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)』はどれだけすごいのか?
リアリー!巨大な姿は圧倒的な迫力!
車がなんと身長約4.2m、体重約1.7トンの巨大ロボットに変身する。
しかも実際に大人が2人搭乗することができ、ロボット自体の歩行&移動を実現。
操縦方法は運転席での操作のほか、無線での遠隔操作にも対応している。
世界中の人型ロボット好きの心を鷲掴みにする。
「ロボットモード」から「ビークルモード」に変身
「J-deite RIDE」は「ロボットモード」と自動車の形態「ビークルモード」に変形できる。
先日お披露目され時点では、2人乗りの歩行と移動ができる人型ロボットであり、
かつクルマにトランスフォームすることができるものは世界初ということだ。
はや! ビークルモードは時速60km
ロボットモードの状態でも時速100m(実測値)で歩行することができる。
つまり1分間あたり約166㎝と、人の身長ぐらいとちょっと遠慮がちの歩行。
また、ロボットモードでは足裏のホイール(タイヤ)を使っての移動も可能。
こちらは理論値だけど、時速30km。
気になる四輪で走行するビークルモードの場合、時速60kmとかなり頑張っている。
機体骨格はジュラルミン製。変形や歩行用に49の関節がある。
デザインイメージはガンダム世代の神様!大河原 邦男氏によるもの
操縦システムや、変形動作や二足歩行、車輪走行などのロボットの動作には
ロボット制御システム「V-Sido」が採用されています。
J-deite RIDEの独自の変形機構などハードウェア設計・開発は株式会社BRAVE ROBOTICSが行っていて
ソフトウェアはアスラテック株式会社、量産開発は三精テクノロジーズ株式会が手がけている。
また気になるメカニックデザインには、あの大河原邦男氏が協力している。
大河原邦男氏はあの「機動戦士ガンダム」のモビルスーツや
タイムボカンシリーズ 「ヤッターマン」などのメカデザインを手がけてきた人物。
ということもあり、「J-deite RIDE」は僕たちがそそられる要素がいっぱい。
最終完成形は2020年代、カウントダウンが始まった!
ちなみに現在公開されているものは、まだ完成形ではなく、
2020年代中には身長(全高)5メートルとなる「J-deite Oringinal」が完成予定。
将来は、アミューズメント施設やレジャー施設、
イベント会場での展示およびデモンストレーションなどに活用できる
エンターテインメント分野のロボットとして活躍する予定。
でも、本音をいえばいつかは市販化して乗ってみたいよね!
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