焚き火をテーブルで! ミニ暖炉「こばこ」大人の火遊び

kibidango
公開: 2018-04-19
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「こばこ」は、テーブルで炎の揺らめきをぼんやり眺める小さな暖炉です。煙も少なく良く燃えて、お茶やクッキングが直火で楽しめます。

リアル火遊びが大好きな方はもちろん、最近の火から離れた生活に寂しさを感じるあなたへ。次の冬を待たず、最新「こばこ」で夏から遊んで欲しい!


実際使ってみた1分動画はこちら↑↑

新しい!? テーブルで焚き火を楽しむ

「こばこ」一番の特長は火が見える小窓。燃える炎にワクワクしたり、癒されたり。その小窓を目線に持ってきたらもっと楽しいと思って、テーブルの上で焚き火ができるストーブに仕立てました。そしたら何となくお洒落なムードでインスタ映えのネタになるかも。目の前の揺れる炎を眺めながら、ホットテーブルの天板の上でお茶を沸かしたり、簡単なクッキングも楽しめます。もちろん、室内では使えませんので、お庭やアウトドアに持ち出してくださいね。

煙も少なく、良く燃える

「こばこ」が小さくてもよく燃えるのは、ポケット・ロケットストーブと呼ばれるしくみを応用しているから。燃焼室内に風を起こして「ウチワで扇ぎ続ける」状態を生む内部の仕切りの工夫がその秘密。この心臓部を何パターンも作って、実験・評価を重ねて「こばこ」をさらに燃えるよう進化させますので、リリースを楽しみにしていてください。なお、初回ロット20台は量産仕様を決定する前のモニター機の位置付けなので、最終形と異なる場合があります。そこは開発協力とご理解いただいて、使ってみた感想やご意見などをお寄せいただけたら嬉しいです。初回ロットと言えど、自信のないモノは出しませんので、ご安心ください。

2018-19Newモデルの新規点(予定)

バックサイド焚付口
フロントにあった燃料の投入口を背面の煙突側へ移動。これによって前面が広くホットテーブルとして使えるようになる。煙突もφ106からφ90にスリム化し、収容できる3分割にして標準装備に。煙突ジョイントは特許出願中の二次元タイプを採用。収納に邪魔な出っ張りも解消される。

バックサイド焚付口

縦横ダブル燃焼室
飛び出す細い枝はバックサイドの焚付口に差し込んで、燃焼室に収まる太めの薪はフロントを空けて放り込む。タテヨコの燃料投入でバランスよく、二段構えのよく燃える燃焼室に改良。

縦横ダブル燃焼室

小窓エアカーテン煤け止め
ガラスを浮かせる取り付けで、周回する3mmの吸気スリットを形成。上下左右から風を吹き付ける新しい形のエアカーテンに進化させて、美しい炎をずっと堪能できる煤けにくい小窓を実現する。

小窓エアカーテン煤け止め

二次エアー吸気口&灰落とし
トレイの背面に隠されている二次エアー吸気口から、送り込む空気を調節して炎を操る。引っ張り出すと「底が抜ける」ので、チリトリを潜り込ませておいて灰を受ける。

二次エアー吸気口&灰落とし

予定スペック

2018-19Newモデルには、本体に収容できる3分割煙突を標準装備にします。

テーブル暖炉『こばこ』ロケットストーブ

■サイズ
全体:W260×D260×H320mm
燃焼室:W210×D210×H245mm

■素材
⒈6~2.3mm厚の鉄板、鈑金溶接加工
耐火塗装(黒)
耐火ガラス窓:120×90mm 厚3mm

■付属部品
①フタ天板ホットプレート 260×130mm
②φ90煙突240mm×3本

■重量
7.5kg

■燃料
木っ端(乾燥雑木、木質ゴミ)

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