バラバラになっても大丈夫!変形可能な知育ドローン『Airblock(エアブロック)』
ドローンを使ってみたいけど、飛ばすだけってつまらない。
子どもにも使えるドローンはないのだろうか。
そう思う方々に今回ご紹介するのは、ブロックの組み合わせ次第で様々な形を楽しめ、自分でプログラミングして動かす知育ドローン『Airblock(エアブロック)』です。
このドローンは耐衝撃性に優れ、壊れにくい構造になっています。
プロペラが機体内部に組み込まれているので、怪我をするリスクも低いです。
▲エアブロックをサクッと紹介する1分動画はこちら
7つのパーツから構成
パーツは、小さなプロペラがついたパーツが6つ、底に二つの超音波センサーを搭載した中心パーツが1つの、計7つで構成されています。
基本形は、この7つのパーツをすべて繋ぎ合わせた形のドローンですが、プロペラパーツを3つに減らしてもしっかり飛びます。
プロペラパーツは、横向きにも縦向きにも接続することができます。
向きを変えることで、機体の回転や動きも変わります。
接続はマグネットなので、向きの変更は簡単です。
しかし、プロペラパーツを縦向きにつけると飛ばないこともあるのでご注意!
床の上でくるくる回ります。
これはこれで面白いですね。
商品に同梱されているホバークラフトベースに、7つのパーツを組み込めば、ホバークラフトモードも楽しめます。
このモードは室内の床や波しぶきの立たない水面で使用できますが、防水仕様ではないので、水没に注意しましょう。
ぶつかったら接続解除
飛行中に障害物に当たって床や地面に落ちると、一度接続部分がバラバラに分解されます。
プロペラパーツは、発泡スチロールよりも優れた素材である発泡ポリプロピレン製の衝撃吸収ガードと一体になっているため、衝撃に強いです。
ちなみに機体の重さは総計でわずか150g!!
落ちたときの衝撃を分散するので、衝突対象物や本体への損害も最小限に抑えることができます。
操作方法は2パターン
操作は、①コントローラーのように操作する方法と②プログラミングを通して操作する方法があります。
どちらにしても必要なのが、専用アプリ「Makeblock(メイクブロック)」。
インストールして、Bluetooth接続をすれば準備完了です。
①コントローラーによる操作
操作画面は簡単な形で書かれています。
機体も軽いので、初めてでも比較的操作しやすいです。
②プログラミングでの操作
動かしたり、回転させたり、一連のプログラムを組み込んでの操作が可能です。
プログラミング学習教材のScratchのような感じで、ビジュアルプログラミングでドラッグアンドドロップしてプログラミングできます。
STEM教育の教材としても使える
STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字で、今後必要とされる【科学技術力】が身につく教育のことです。
Makeblockの様に、「組み立てる」「動きを考える」「プログラムする」ことができるロボットは、自然に【科学技術力】を養うことができます。
コンピューター技術習得への第一歩を楽しみながら踏み出せますね!
使用にあたっての注意事項
対象年齢:8歳~
ドローンモード使用時:縦横高さそれぞれ3m以上の室内空間環境を推奨。
ホバークラフトモード使用時:平らできれいな床、もしくはテーブルの上などの環境を推奨。
屋外で使用する場合:法律や条例・各地域の規制に従ってご使用ください。
*防水仕様ではないため、水上での使用には注意が必要。
購入と仕様はこちら
【仕様】通信方法:BluetoothAPP :Makeblock(スマホ、タブレット)外形寸法:ドローン: 約230.0 mm x 222.0 mm x 53.0 mm ホバークラフト:約335.0 mm x 192.0 mm x 127.0 mm重量 :ドローン:150g ホバークラフト:195g製品構成:マスターコントロールモジュール パワーモジュール(赤色プロペラ) ×3 パワーモジュール(黒色プロペラ) ×3 フットパッド ホバークラフトベース 保護カバー デコレーション用ステッカー 充電ケーブル 充電器 充電池 予備プロペラ 日本語マニュアルソフトウエア:Makeblock (スマートデバイス: iOS / Android) iOS 9.0以降、Android 4.3以降電源/バッテリー:7.4V 700mAh リチウムポリマー電池 (キットに含まれています。)
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