ブロックで組んだキャラが跳び回る! 子供用ゲーム『BLOXELS』
色とりどりのブロックを並べてキャラクターを描き、データとして取り込むと、ゲームの世界で動かすことができる……。
こんな不思議なゲーム『BLOXELS(ブロクセル)』が、アメリカの玩具メーカー、マテル社から発売されました。
海外では授業で使われることもあるというこのゲーム。早速体験してみました。
1分動画はこちら↓↓
アナログのキャラをデジタル変換
面白いのは、ブロックを手で並べてアナログに描いたキャラが、デジタルの世界で動き回る点です。
ブロックは8色。タテ13×ヨコ13のマスに埋めて、自分の好きなキャラを作ります。
ちなみに、映像でつくっているキャラはこのメディア『moovoo』のマスコットキャラクター「モブー」のつもり。
専用のアプリをインストールした端末でキャラをキャプチャーすると……
ゲームの世界でキャラクターが跳び回る!
スーパーマリオみたいなアクションゲーム。
進む(→)、戻る(←)、アタック(A)、ジャンプ(B)のボタンで、キャラを動かします。
足を伸ばした絵と縮めた絵を取り込んでおくと、動いている感が増します。
敵キャラや背景は、アプリで用意されているものを使うこともできるし、自分で設定することもできます。
紫色の敵モブーも自作。いろんな設定をすることで、想像力が広がりそう。
海外では教育にも使われる
出典:iStock.com / imtmphoto
子どもはゲームが大好き。
でも、親としてはどんなゲームをさせるのがいいのか、ちょっと悩んでしまいますよね。
ブロクセルの対象年齢は8歳から。
単にできあがったゲームを楽しむだけではなく、
自分で手を動かしてキャラクターをつくり、ゲームの設定やストーリーを考え、よりよいゲームに改善していくという過程の作業が必要になります。
想像力や計算力が必要になるとして、海外では学校の授業で利用されることもあるそうです。
プログラミング教育の入り口、という位置づけですね。
お子さんと一緒に、自分たちだけのゲームをつくってみてはいかがでしょうか。
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