超音波が生むクリーミーな泡 ビアサーバー驚きの進化
飲み会の多いこの季節。でも、自宅やアウトドアで飲む缶ビールって泡が少なくてすぐ苦くなっちゃうのが悩み……。
ビアホールで注がれるような、濃密な泡のビールを楽しみたい……。
そんな人は、超音波で泡をつくるビアサーバーはいかがでしょうか。試してみたところ、思いのほか、クリーミーでした。
その模様を動画でご覧ください🔽🔽
目次
1秒に4万回振動 泡が生まれ変わる
泡があると、ビールって美味しく感じられますよね。
あれって実は気のせいではないんです。
・泡が保護膜になり、ビールと空気が触れることによる味の劣化を防ぐ
・炭酸ガスを閉じ込め、ホップの苦み成分を泡に集めることで、ビールの味がまろやかになる
こんな理由から、ビールがおいしくなるんだそうです。
私も缶ビールを注ぐときは、泡が立つようにビールをグラスにあててみたり、グラスの傾き方を変えてみたり。でもそれほど味って変わらないんですよね……。
それもそのはず。落下によって作る泡では、限界があるそうなんです。
今回、使ってみたGREEN HOUSE(グリーンハウス)のビアサーバーシリーズは、泡へのこだわりが違いました。
加湿器で使われている、水を霧に変える技術をビールに応用。
1秒間に4万回の超音波で泡を作り出しているそうです。
実際、注いだ瞬間に見た目でわかるほど、とろりとした泡ができました。
その1:とにかくお手軽な「ハンディビアサーバー」
今回試したのは5種類。
基本的に、どれも乾電池を入れて、ビールを注ぎながらボタンを押すと超音波が起動し、泡が大量に出るという仕組みです。
最初はハンディタイプから。
250ml / 350ml / 500ml 缶に対応しています。
取り付けがとにかく簡単なので、疲れて帰宅しても気軽に贅沢な家飲みができそうです!
手軽さを考えると、これがおすすめです。
その2:高級感のあるモデル!「スタンド型ビアサーバー」
500mlまでの缶ビール、小瓶ビール(直径:68mm、高さ:242mm以内)に対応しています。
冷たさをキープ&冷却できる保冷剤がついていて、しかも高級感あるデザインなので、自宅にお客さんを呼ぶときにもぴったり。
泡立ちが強力なので、調節に気をつけましょう!
その3:瓶ビールに特化!「瓶専用ビアフォーマー」
瓶ビールがメーンという人に。パーティー用にも役立ちそう。
編集部が用意した瓶は口がやや太めのものだったので、ぴったりはまるという感じにはなりませんでしたが、しっかり泡立ちました!
その4:パーティーやアウトドアにおすすめ!「パーティービアサーバー」
330ml/350ml/500mlの缶ビール・発泡酒・新ジャンル・ノンアルコールビールに対応しています。
クーラーボックス・保冷剤付き&3リットルまとめて使えるので、お花見や海水浴などでも大活躍ですね。
缶を6本入れ、チューブをそれぞれに刺すのですが、やや刺しにくいのが難点です。
その5:特殊なボトルにも対応「ビアフォーマー」
これはほかの4種と少し使い方が違います。
専用の容器にビールを入れ、本体を挿して使うので、缶ビールやクラフトビール、海外ビール、すべてのビールに対応しています。
ビールを注ぐグラスとは別に泡をつくるのが少し面倒ですが、缶や瓶の形にとらわれないのがいいですね。いろんなビールを飲む方におすすめ。
振動部も丸洗いできるので、スッキリ清潔に使えますね。
いかがだったでしょうか。お気に入りの品で、ちょっとぜいたくなひとときを楽しんでみては?
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