七冠棋士のこだわりの睡眠
囲碁の井山裕太七冠(28)は、2017年10月の第42期囲碁名人戦で名人位を奪い返し、
前人未到の七代タイトル独占(七冠)を2度に渡って達成。
2018年2月13日、将棋の羽生善治永世七冠とともに国民栄誉賞を受賞する。
2度の七冠、また棋士では初、20代での国民栄誉賞の受賞と、
まさに偉業を成し遂げ続けている井山七冠にとって、
対局前の睡眠をいかにいい形でとれるかは重要だ。
今回、寝具のマニフレックスが井山七冠の睡眠を全面サポート。そのこだわりに迫った。
寝具を選ぶ
やってきたのは東京・表参道にあるマニフレックスショールーム。
ここでは、マニフレックスの様々な寝具を体験し、購入することができる。
井山七冠が選んだ寝具
まずはマットレスを選ぶ井山七冠。
井山七冠「実際に寝てみて、体感したことのない包み込まれる感覚が気に入りました」
説明員「素材が三重構造で、一番下が柔らかめのマインドフォーム、真ん中が硬めのエリオセル®、一番上が柔らかめのマルバフォームとなっています。
これにより、しっかりした支え感と肌当たりがふわっとした感触で、包み込むような心地良さとなります」
モデル ディアマンテ50
ブランド設立50周年を記念して発表された最高峰モデル。マニフレックスの技術の粋を結集して開発された、初の3層構造のマットレス。
実際に寝てみて、体感したことのない包み込まれる感覚が気に入りました
続いて、ピロー(枕)を選びます。
井山七冠「寝るときは仰向けが多い。寝相はいい方だと思います」
説明員「頚椎を支えるために、柔らかい箇所が首のカーブにしっかり沿ってくれます。高さも、頭と肩の重みに対して、高反発な素材なのでしっかり支え上げてくれます」
ピロー グランデ
マニフレックスのラインナップの中でも人気No.1のベストセラーまくら。幅70cm×奥行45cm、ヨーロッパの一流ホテル仕様のぜいたくな大きさ。
マニフレックスの寝具の秘密
マニフレックスの寝具は、独自で開発した次世代高反発フォーム「エリオセル®」という素材を使っているのが特徴。
従来のスプリングマットレスとの大きな違いはその重量。
スプリングマットレスは金属を使用するためにとても重いが、「エリオセル®」を使用したマニフレックスのマットレスはとても軽量。
背中・腰・お尻にかけての自然なカーブに沿って身体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと支え上げる。理想的な睡眠姿勢といわれる立っている時と同じ姿勢に保つ事で、いつでも快適な睡眠を得ることができる。
高反発性
「エリオセル®」の特長は、しっかりと押し返す力=“高反発性”。
この通り、ピローが自然と元に戻る。
スプリングを用いずに実現させたエリオセル®はマニフレックスのすべての製品に採用されている。
生成する際の配合や、エアホール(空気孔)を設ける事で、多種多様な“高反発”の感触・寝心地を実現。
マニフレックスの長年の研究の末に開発した素材こそ「エリオセル®」だ。
通気性と温度変化に対する強さ
人間は睡眠中に約コップ1杯分の汗をかくと言われている。 湿気や汗などによるムレは、安眠にとって大敵。マニフレックスの「エリオセル®」は非常に優れた通気性を有しているので、快適な睡眠環境を一年中実現できる。 また、低反発素材は気温でその弾力性が変化してしまう。 それに対して「エリオセル®」は、気温10℃の寒さから40℃の暑さまで、その性能や感触は全く変化しない。 温度によって寝心地が変化しないことも、世界90カ国、環境の異なる様々な国々で愛され続けている理由のひとつ。
棋 士 井山 裕太 (いやま・ゆうた)
大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。2009年、七大タイトル戦史上最年少で名人。16年4月、史上初の七冠。その後、名人を一度失ったものの残る六冠はすべて防衛して17年10月に名人も奪還、再び七冠に。2018年2月13日、将棋の羽生善治永世七冠とともに国民栄誉賞を受賞する。日本棋院関西総本部所属。