
Macで使えるおすすめマウス10選!選ぶときのポイントも紹介
Macのパソコンを使うときに、作業を効率化できるのがマウス。今までマウスを使っていなかった人でも、一度使ってみるとファイルやサイトのスクロールもスムーズで、その便利さに驚くでしょう。Mac対応のマウスは、Apple製以外にもいろいろ発売されています。機能性はもちろんですが、MacBookと合わせて使っていて違和感のないおしゃれなタイプを選びたいですね。
Mac用のマウスの選び方
Macで使えるマウスを選ぶときのポイントを紹介します。デザインがおしゃれなものだけれなく、便利な機能があり使いやすいマウスを選ぶために、購入前に必ずチェックしてみてくださいね。
接続方法無線タイプか有線タイプか
マウスには、無線で使えるタイプと有線でつなぐタイプがあります。無線(ワイヤレス)のマウスなら、パソコンとつなぐケーブルがないので自在にマウスを動かせます。見た目もすっきりしていてMacデスクトップだけではなくノートパソコンと一緒に持ち歩くときも便利です。
無線タイプにはBluetooth接続やUSBレシーバーに差して使う2.4GHz無線などがあります。Bluetooth接続は、USBレシーバーがないパソコンでもBluetooth対応デバイスならすぐに接続して使えます。また2.4GHz無線タイプは、Bluetooth接続デバイスではなくてもワイヤレスデバイスなら接続可能です。
使い勝手がいい無線マウスですが、環境によっては接続が悪くなってしまうことも。また充電式のマウスは使用前に充電をしておく、電池式なら予備の電池を用意しておかないとバッテリー切れで使えなくなるので注意が必要です。2.4GHz無線の場合は、マウスを使用している間はUSBポートを1つ空けておかなければいけません。
有線モデルは、マウスとパソコンをケーブルでつないで使うタイプです。USBポートに差し込んで使うので、電源の心配がありません。また無線のマウスよりも安定して使用できます。無線マウスよりも軽くて、価格が安いものが多く出ています。ただし作業中にキーボード周辺のケーブルの線が邪魔になることがあります。
読み取り方法をチェックする
マウスの読み取り方式をチェックしましょう。「レーザー方式」や光学式の「IR LED方式」、「ブルーLED方式」、「光学式」などがあります。読み取り方式が違うと、操作の精度も変わります。
レーザー式は、目に見えないレーザーを使って読み取る方式で、光沢のある面も読み取れます。また少し凹凸がある面などさまざまな素材の上でも使用できます。しかしガラス面や鏡の上での使用はうまく動きません。
IR LED 方式は、赤外線のLEDを使用しています。この光も肉眼では見えません。省エネタイプなので、バッテリー切れなどの心配が少なく快適に使えます。
ブルーLED方式は、青色LEDを使用しているマウスで、裏を見ると青色の光線が見えます。わずかな凹凸を感知し、読み取りの感度が高いので光沢面以外なら幅広い場所で使用できます。
光学式は赤色LEDを使ったマウスです。裏側が赤く見えます。マウスパッドを使用しますが、ガラス面でも多少使用できます。鏡の面では使えません。ほかの読み取り方式のマウスよりも価格が安いので、手頃なマウスを使いたい人やとりあえずマウスを使ってみようという人におすすめです。
ボタン
マウスに複数のボタン機能があるものが便利です。進むや戻る、ショートカットなど作業に必要な便利な操作をボタン一つで行えます。ボタンがあるとより作業を効率的にできるでしょう。
切り替え方法
マウスをMacのパソコンのほかにタブレットや複数のデバイスで使いたい場合は、接続先の切り替え方法もチェックしましょう。ボタン一つで切り替えられる操作の簡単なマウスや、切り替えるときに毎回ペアリングモードにする必要があるマウス、カーソルを画面の隅に持っていくと切り替えられるシームレスタイプなどがあります。
Macのマウスの設定方法
Macでマウスを使う設定方法を紹介します。Dockにある、歯車のマークのシステム環境設定をクリックします。マウスの項目を選んで、スクロールの方向をナチュラルにチェックしましょう。スクロールの速さや軌跡の速さは早めにしておくほうが作業効率が上がります。今までWindowsを使用していたユーザーも使いやすいでしょう。ダブルクリックも早めの方が使いやすいですが、最初にそのまま使ってみて、よく使うアプリケーションで反応速度や使いやすさを確かめながら、自分の好みのスピードに微調整するといいでしょう。
Macで使えるマウスおすすめの人気商品10選を紹介!
Macで使えるマウスを紹介していきます。純正品以外にもハイセンスなデザインや高機能を備えたものがたくさんあります。価格も手頃なものから1万円以上するものまでさまざまなので、搭載されている機能をチェックして選んでみてください。
AppleのMagic Mouse 2は、ボディが軽くなり重さはなんと99g。握りやすい滑らかなカーブのデザインです。Multi-Touch対応で、サクサクとウェブページをスワイプしたり書類をスクロールしたりできます。Bluetooth接続でケーブルなしの快適な動作を楽しめます。カラーはシルバーとスペースグレイがあります。
ロジクールのワイヤレスモバイルマウスは、iPadにも対応する商品です。超高速で精度が高く、MagSpeed電磁気スクロールホイール搭載で音も静かですBluetooth設定でワイヤレスで使用でき、ガラス面でもしっかりトラッキングできます。充電はUSB-C充電を使用しているので、1分の急速充電しただけで最大3時間、さらに2時間のフル充電なら最大70日間の使用できます。
iduduのワイヤレスマウスは、2.4GワイヤレスレシーバーとBluetooth接続ができるので、自由に切り替えて接続して使えます。人間工学に基づいて作られたデザインで、手にしっくり馴染みます。重さが70gと軽量。長時間の作業でも手や手首が疲れません。30dB以下の作業音なのでどこで使っても周囲に迷惑をかけずに作業できます。フル充電で、最大168時間利用できます。
Satechiのワイヤレスマウスは、最大1200 DPI解像度ととても高精度。インターネットや書類がスムーズに閲覧できます。充電式Type-Cポートで、MacだけでなくWindowsの端末など幅広く使えます。人間工学に基づいたデザインは手にぴったりフィットし、右利きでも左利きの人でも使えます。シルバー、スペースグレイ、ローズゴールドの3色です。
BLENCKのワイヤレスマウスは、光学式です。2.4GHzのワイヤレスタイプで、最大10mの範囲で自由に使用できます。デスクトップやラップトップ以外にもテレビやタブレット、一体機など幅広い端末に対応しています。スリープモードが搭載されているので、マウスを使用していない間は、3秒で省電力モードになり、10分間に操作しないとスリープモードに自動的に入ります。フル充電で約1か月使用できます。色はシルバーとグレー。MacやWindowsにも使えて、3か月の保証が付いています。
ロジクールのMX MASTER 3 は、独自開発のMagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載しているので、従来マウス比で最大90%速いスクロールと87%の精確さを実現。ガラス面でも素早くトラッキングできます。最大3台のデバイスに接続ができ、Easy-switchボタンで簡単に端末の切り替えが行えます。カスタマイズが自由にできるボタンでアプリケーションごとに快適な作業ができます。
Zienstarのポータブルミニマウスは、2方向タッチスクロールでスムーズな作業を実現します。Bluetooth接続でデバイスと距離が15メートル離れていても接続できます。内蔵450Mahリチウム電池で、簡単にUSBで充電して使えます。カラーはブラックとピンクとホワイトがあります。
KASOTTのワイヤレスマウスは、Bluetooth、USB、type-Cの3つの方法でデバイスと接続できます。Bluetoothは5.1で安定した動作を維持できます。7つのボタンを装備しているので、快適に作業ができます。500ミリアンペアのバッテリーを使っているので、1分の急速充電で最大3時間、2時間のフル充電をすれば最大70日間使用できます。カラーバリエーションが豊富で、ブラック、シルバーのほかにピンク、レッド、ブルーがあります。
AppleのMouse MB112J/Bは、光学式のマウスです。ボタンが4つ、ホイールは1つあってとても使いやすく、バッテリーや電池を内蔵していないので、軽いくて操作しやすいところもメリットの一つです。
INPHICのワイヤレスマウスは、2.4 GHZワイヤレス接続。10m離れていてもデバイスと接続できます。1000、1200、1600のDPIスイッチ搭載で、速度を自由に変更できます。100gと軽量で、長時間の作業でも疲れません。クリック中の90%のノイズを取り除いたサイレントなマウスです。
Macのマウスは機能性とデザインで選ぼう

Macに対応しているマウスは、Appleの純正品以外にもたくさんあります。高機能、高性能の値段の張るタイプから、光学式で手軽な価格で買えるものまでさまざまあります。今まで使っていたマウスと同じタイプを選んでもいいし、カスタマイズできるボタンが装備されているものを選んで作業効率を上げるのもいいですね。使いやすいものを見つけてください。
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