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【至急】iPhoneの探し方とは? 見つからないときの5つの対策を紹介

Moovoo編集部
公開: 2025-10-22

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iPhoneをどこかに置き忘れたり、紛失したりして見つからない場合、パニックになる必要はありません。Appleが提供する「探す」(Find My)機能をはじめ、さまざまな方法でiPhoneの場所を特定し、セキュリティを確保できます。

ここでは、まず実践したいiPhoneを探す方法を、手順とともに詳しくご紹介します。

これらの方法は、事前にiPhoneの「探す」機能がオンになっていて、位置情報サービスが有効になっていることが前提となりますので、まだ設定されていない方は、この機会に確認しておきましょう。


iPhoneを探す方法5つを紹介

iPhoneを探す女性のイメージ

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自宅やオフィスにいるときにiPhoneが見当たらないときと比べて、お出かけ先や旅行先での紛失や、盗難された可能性があるときでは、心配する気持ちも変わります。

近くにあるはずのiPhoneの探し方や、遠隔操作で情報漏えいなどのリスクを抑えた探し方など、5つ紹介します。

① 別のApple製デバイスがあるなら・・・「探す」アプリを使う

ご家族やご自身が持っている別のiPhone、iPad、またはMacがあれば、標準搭載されている「探す」アプリを使って、紛失したiPhoneの場所を特定できます。

【手順】
1、別のApple製デバイスで「探す」アプリを開く。
2、画面下部の「デバイス」タブを選択する。
3、一覧から紛失したiPhoneの名前をタップ。
4、地図上にiPhoneの現在地が表示される。

「サウンドを再生」:近くにある場合に音を鳴らして知らせる。
「経路」:現在地からiPhoneの位置までの道順をマップに表示。
「紛失としてマーク」:パスコードでロックし、ロック画面にメッセージと連絡先電話番号を表示可能。(Apple Payでの決済機能は停止)
北条さん(検証コメント用)

Moovoo編集部

「探す」ネットワークがオンになっていれば、iPhoneがオフラインや電源が切れている状態でも、近くにある他のAppleデバイスを経由して、おおよその位置情報を特定できる場合があります。

② ペアリングしたApple Watchがあるなら・・・「コントロールセンター」から音を鳴らす

自宅やオフィスなど、比較的近くにあるはずなのに見つからない、という状況で最も迅速かつ簡単な方法が、Apple Watchからの操作です。

iPhoneとApple WatchがBluetoothの接続範囲内(開けた場所であれば約10m)にある場合に利用できます。

【手順】
1、Apple Watchの画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを表示する。
2、iPhoneが振動しているようなアイコン(「iPhoneを探す」ボタン)をタップ。
3、iPhoneから音が鳴る。(マナーモード設定中でも音が鳴ります)
4、アイコンを長押しすると、iPhoneのフラッシュライトが点滅。(暗い場所で有効)
Apple Watchを操作するイメージ

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北条さん(検証コメント用)

Moovoo編集部

この方法は、ソファの隙間やカバンの中など、手の届く範囲にあるiPhoneを見つけ出すのにとても有効です。

③ PC(Windows)やAndroidスマホがあるなら・・・iCloudの「デバイスを探す」を利用する

Apple製デバイスが手元にない場合でも、インターネットに接続されたパソコン(Windows/Mac)やAndroidスマートフォンのWebブラウザから探すことが可能です。

【手順】
1、Webブラウザを開き、iCloud.com/findにアクセスする。
2、紛失したiPhoneと同じApple IDパスワードでサインイン。
3、「すべてのデバイス」から、紛失したiPhoneの名前を選択する。
4、地図上に位置情報が表示。(「サウンドを再生」や「紛失としてマーク」など遠隔操作が可能)
北条さん(検証コメント用)

Moovoo編集部

この方法は、外出先で友人のPCを借りるなど、Apple製品以外の端末からも対応できるため、汎用性が高い方法です。

④ 家族のiPhoneと「ファミリー共有」しているなら・・・家族のiPhoneで「探す」アプリを使う

ご家族でファミリー共有を設定し、位置情報の共有を有効にしている場合、家族のiPhoneから自分のiPhoneの位置を探すことができます。

【手順】
1、ファミリー共有グループ内の家族のiPhoneで「探す」アプリを開く。
2、画面下部の「デバイス」タブを選択。
3、表示されたデバイス一覧から、あなたの紛失したiPhoneの名前をタップ。
4、地図上にiPhoneの現在地が表示される。

「サウンドを再生」:近くにある場合に音を鳴らして知らせる。
「経路」:現在地からiPhoneの位置までの道順をマップに表示。
「紛失としてマーク」:パスコードでロックし、ロック画面にメッセージと連絡先電話番号を表示可能。(Apple Payでの決済機能は停止)
北条さん(検証コメント用)

Moovoo編集部

お子様のiPhoneなど、家族間での安全確保のためにも、位置情報の共有を有効にしておくことをおすすめします。

位置情報を家族と共有する方法:「設定」アプリ >> 「ファミリー」を選択 >> 「位置情報の共有」をオンに設定。

⑤ iPhoneが遠隔地にある、または盗難の可能性が高いなら・・・「紛失としてマーク」を有効に

旅行中や出張中での紛失や、盗難などにより回収が難しい状況にある場合は、「紛失としてマーク」を有効にすることが重要です。ロック画面にカスタムメッセージを表示することができ、見つけた人に連絡先を伝えたり、Apple Payを停止したりできます。

【機能】
パスコードによるロック:第三者によるアクセスを防ぎ、プライバシーを保護する。
カスタムメッセージ表示:ロック画面に「見つけた方はこの電話番号にご連絡ください」などのメッセージと、連絡可能な電話番号を表示させる。
位置情報の追跡:位置情報が分かると、地図上にiPhoneの現在地が表示。
Apple Payの停止:デバイスに登録されているクレジットカードやデビットカードの使用を自動的に停止する。

Apple製デバイスから「探す」アプリを利用する。
Windows PCなどApple製以外のデバイスからiCloud.comの「デバイスを探す」を利用する。
北条さん(検証コメント用)

Moovoo編集部員

iPhoneを紛失してしまうという万が一に備え、次の設定がオンになっているか確認しておきましょう。

1、「iPhoneを探す」機能の有効化:「設定」アプリ >> 一番上の「自分の名前」 >> 「探す」 >> 「iPhoneを探す」をオンに設定する。
2、「探す」ネットワークの有効化:上記の「iPhoneを探す」 >> 「“探す”ネットワーク」をオンに設定する。
3、位置情報サービスの有効化:「設定」アプリ >> 「プライバシーとセキュリティ」 >> 「位置情報サービス」 >> 「位置情報サービス」をオンに設定する。

これらの設定をしておくことで、iPhoneをなくした時の見つかる可能性が格段に高まります。

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