【至急】iPhoneの探し方とは? 見つからないときの5つの対策を紹介
iPhoneをどこかに置き忘れたり、紛失したりして見つからない場合、パニックになる必要はありません。Appleが提供する「探す」(Find My)機能をはじめ、さまざまな方法でiPhoneの場所を特定し、セキュリティを確保できます。
ここでは、まず実践したいiPhoneを探す方法を、手順とともに詳しくご紹介します。
これらの方法は、事前にiPhoneの「探す」機能がオンになっていて、位置情報サービスが有効になっていることが前提となりますので、まだ設定されていない方は、この機会に確認しておきましょう。
iPhoneを探す方法5つを紹介
Photo by iStock
自宅やオフィスにいるときにiPhoneが見当たらないときと比べて、お出かけ先や旅行先での紛失や、盗難された可能性があるときでは、心配する気持ちも変わります。
近くにあるはずのiPhoneの探し方や、遠隔操作で情報漏えいなどのリスクを抑えた探し方など、5つ紹介します。
① 別のApple製デバイスがあるなら・・・「探す」アプリを使う
ご家族やご自身が持っている別のiPhone、iPad、またはMacがあれば、標準搭載されている「探す」アプリを使って、紛失したiPhoneの場所を特定できます。
Moovoo編集部
「探す」ネットワークがオンになっていれば、iPhoneがオフラインや電源が切れている状態でも、近くにある他のAppleデバイスを経由して、おおよその位置情報を特定できる場合があります。
② ペアリングしたApple Watchがあるなら・・・「コントロールセンター」から音を鳴らす
自宅やオフィスなど、比較的近くにあるはずなのに見つからない、という状況で最も迅速かつ簡単な方法が、Apple Watchからの操作です。
iPhoneとApple WatchがBluetoothの接続範囲内(開けた場所であれば約10m)にある場合に利用できます。
Photo by iStock
Moovoo編集部
この方法は、ソファの隙間やカバンの中など、手の届く範囲にあるiPhoneを見つけ出すのにとても有効です。
③ PC(Windows)やAndroidスマホがあるなら・・・iCloudの「デバイスを探す」を利用する
Apple製デバイスが手元にない場合でも、インターネットに接続されたパソコン(Windows/Mac)やAndroidスマートフォンのWebブラウザから探すことが可能です。
Moovoo編集部
この方法は、外出先で友人のPCを借りるなど、Apple製品以外の端末からも対応できるため、汎用性が高い方法です。
④ 家族のiPhoneと「ファミリー共有」しているなら・・・家族のiPhoneで「探す」アプリを使う
ご家族でファミリー共有を設定し、位置情報の共有を有効にしている場合、家族のiPhoneから自分のiPhoneの位置を探すことができます。
Moovoo編集部
お子様のiPhoneなど、家族間での安全確保のためにも、位置情報の共有を有効にしておくことをおすすめします。位置情報を家族と共有する方法:「設定」アプリ >> 「ファミリー」を選択 >> 「位置情報の共有」をオンに設定。
⑤ iPhoneが遠隔地にある、または盗難の可能性が高いなら・・・「紛失としてマーク」を有効に
旅行中や出張中での紛失や、盗難などにより回収が難しい状況にある場合は、「紛失としてマーク」を有効にすることが重要です。ロック画面にカスタムメッセージを表示することができ、見つけた人に連絡先を伝えたり、Apple Payを停止したりできます。
Moovoo編集部員
iPhoneを紛失してしまうという万が一に備え、次の設定がオンになっているか確認しておきましょう。1、「iPhoneを探す」機能の有効化:「設定」アプリ >> 一番上の「自分の名前」 >> 「探す」 >> 「iPhoneを探す」をオンに設定する。2、「探す」ネットワークの有効化:上記の「iPhoneを探す」 >> 「“探す”ネットワーク」をオンに設定する。3、位置情報サービスの有効化:「設定」アプリ >> 「プライバシーとセキュリティ」 >> 「位置情報サービス」 >> 「位置情報サービス」をオンに設定する。これらの設定をしておくことで、iPhoneをなくした時の見つかる可能性が格段に高まります。
関連記事はこちら
iPhoneの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_