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「SPIDAR」は東京大学の研究チームが開発を進めている4足ロボット。ベクトル制御ローターによって陸上だけでなく空中も移動でき、まるで大きなクモが飛んでいるような飛行中の姿が印象的だ。
ローターの角度を制御して安定飛行
「SPIDAR」は、各脚に搭載されたローター同士の気流が干渉しないよう、各ローターの角度を適切に制御して飛行する。
研究成果の紹介動画では、球体を掴んだ状態での水平飛行や、回転しながらホバリング、上昇、下降など、安定した飛行の様子が確認できる。
この技術で空陸両用ロボットの可能性が広がり、将来的に不整地での調査や救助活動などに活用される可能性がある。
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未来の空陸両用ロボットは意外な姿をしている?
Dragon Lab