Steamのインディーズゲーム、おすすめタイトルを一挙紹介
メジャータイトルにはない独特のゲーム性や世界観が魅力のインディーズゲーム。PCゲームのプラットフォームのSteamにも多彩なタイトルがそろっています。
この記事では、Steamで楽しむことができるおすすめインディーズゲームを厳選して紹介します。新作から名作まで、おすすめのポイントとともにピックアップして紹介するので、ぜひ自分にぴったりのタイトルを見つけてください。
▼Steamのその他のジャンルの注目作品はこちらの記事で紹介しています。
- Plarium Global Lt
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Raid:Shadow Legends(レイドシャドウレジェンズ)
- 基本プレイ無料
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影の軍勢に覆われた王国を救え
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闇の君主シロスによって影の軍勢に覆われたテレリア王国を救う戦士となって立ち上がれ。多才な英雄を集め、戦術を駆使してバトルに挑戦。美しいグラフィックも魅力です
〈PICK UP!〉Steamで楽しむインディーズゲーム、おすすめタイトル
- KOTAKE CREATE
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8番出口
- 税込み470円(Steam)
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無限に続く通路から脱出できるか
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閉じ込められた地下通路の「異変」を探す、独特な雰囲気が特徴のインディーゲーム。15分から1時間程度で遊べる短編作品
2023年11月29日発売。プレイヤーは無限に続く地下通路から脱出するため、「8番出口」を目指して探索するシミュレーター系ゲーム。多数のゲーム実況者に取り上げられた話題作です。
地下通路から抜け出すための条件は「異変を見逃さないこと」と「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」、そして「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」。
複雑な操作も必要なく想定プレイ時間も15分から1時間と手軽な作品ですが、この地下通路に隠された「異変」は一筋縄では行きません。閉鎖された不気味な雰囲気の空間を歩き回る緊張感と、そこで巻き起こる現象の数々に冷静に対処し、無事に出口へとたどり着くことはできるでしょうか。
- KOTAKE CREATE
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8番のりば
- 税込み470円(Steam)
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電車内で起こる異変にご注意ください
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無限にループする電車内で発生する超常的な「異変」に対処して脱出を目指すゲーム。大ヒット作「8番出口」の続編
2024年5月31日発売。永遠に走り続ける電車に閉じ込められた主人公が、車内で発生する不思議な「異変」に対処して脱出を目指すウォーキングシミュレーターゲームです。
舞台は電車内、おじさんが座っているだけのありふれた光景ですが、どれだけ待っても目的地にたどり着きません。車両を移動し、超常現象のような異変に遭遇したら対処することで、だんだん目的駅に近づきます。
異変の種類はバリエーションに富んでおり、時にホラー、時に謎解きのようなものも。数々の異変を上手く乗り越え、不思議な世界から脱出を図りましょう。
無限にループする地下通路で異変を探して脱出する「8番出口」の続編にあたる作品で、セットでプレイすればその世界観やゲーム性がより楽しめます。短い時間で手軽に遊べる作品で、すべての異変をコンプリートする遊び方もオススメです。
- kouri
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Ib
- 税込み1,300円(Steam)
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探索型ホラーゲームの名作
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少女イヴを操作して謎めいた美術館から脱出しよう!選択によってエンディングが分岐します。
kouri氏によってRPGツクール2000で制作され、2012年に発表されたフリーゲームのリメイクです。公開当時から高い評価を獲得し、数多くの二次創作やプレイ動画が公開されました。
主人公のイヴは9歳の女の子。両親と共に芸術家「ゲルテナ」の展覧会が開催されている美術館にやってきましたが、ある絵画を見た瞬間、美術館から人が消え去り、不思議な世界へと迷い込んでしまいます。そこは美術館の内部のようでいて全く違う、不気味な雰囲気が漂う空間でした。展示物が喋ったり、壁から手が生えてきたり、人形が襲ってきたりと、本来ならありえないことが起きる危険な場所です。
そこで出合った青年「ギャリー」や少女「メアリー」と共に、美術館の謎を解き脱出を目指しましょう。フリーゲーム版に比べて画面解像度が高まり、グラフィックが一新。ギミックも一部変更されました。
リメイクで美術品を大きく表示するズーム機能が追加され、快適に遊べます。ゴシックホラーの雰囲気が好きな方におすすめです。
- Lucas Pope
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Papers, Please
- 税込み1,200円(Steam)
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アルストツカに栄光あれ
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国際的な賞を数多く受賞している作品。数々の実況動画も上がっている、インディーゲームの名作です。
共産主義国家・アルストツカの入国審査官として、国境検問所に訪れる入国希望者のパスポートやビザなどを審査するゲーム。政情不安を抱える国家で展開される緊迫感あるストーリーや、陰鬱な雰囲気が漂う独特の世界観が高い評価を受けている作品です。
スタート直後は簡素な手続きで入国できるものの、日を重ねるにつれシステムがどんどん複雑になっていきます。審査業務の中で遭遇する国を揺るがす陰謀に手を貸すか、国家のために働くかはプレイヤー次第。自分の選択によってさまざまなエンディングに分岐するマルチエンディングのため、何度でも周回プレイを楽しめます。
国際的な人気を受け、2018年には実写版でのショートフィルムが作成されました。ストーリーの一部をもとにした短編映画仕立ての映像作品で、YouTubeでの再生回数は1,300万回を突破。日本語字幕がついているので、プレイ後に見るのもおすすめです。
- Humble Games
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Unpacking アンパッキング
- 税込み2,050円(Steam)
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「荷ほどき」から見る8つの人生
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2021年11月2日発売。「荷ほどき」をテーマにしたユニークな体験が魅力のゲームです。
新居に引っ越し、段ボールを開けて、荷物を自分の好きな場所に置いていく。プレイヤーは、そんな「荷ほどき」を通して、荷物の持ち主の人生に思いをはせることになります。さまざまな荷物は、いったいどんな物語を語るのでしょうか。
プレイヤーが体験する引っ越しは8件。ベッドルームやキッチンなど、ドット絵で描かれた部屋はどれも可愛らしいです。
時間制限やスコアはないので、ゆっくりと持ち主の物語に向き合えます。段ボールを開けるざりざりとした音や、荷物を置くコツンという音だけが響いている空間が心地いいです。
本作と同じく英国アカデミー賞を受賞した作曲家・オーディオディレクターのJeff van Dyck氏が手がけたサウンドトラックも相まって、とてもリラックスできる作品になっています。
- thatgamecompany
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Journey
- 税込み2,000円(Steam)
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砂に沈む遺跡にかつての古代文明を見る
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一切の言語を排した挑戦的なゲーム。心のままにどこまでも続く砂漠を旅しよう!旅の果てにプレイヤーが見たものとは?
JourneyはPS4でダウンロード販売されている風の旅ビトのSteam版です。このゲームは一切文字情報がないまま幻想的な世界を旅していくので言葉の壁はありません。
PCゲームというよりもインタラクティブな映像作品として楽しんだ方がよいもので、プレイスキルや暗記といった通常のゲームプレイで必要とされる要素が不要なのです。
途中で詰まったとしても2時間程度でクリアできますが、細部まで作りこまれているのが特徴。エンディングに至るまでのルートはひとつですが、小さな発見が無数にできるゲームシステムなので何度も周回出来ます。抒情的なゲームを求める人におすすめです。
- vanripper
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Helltaker(ヘルテイカー)
- 無料(Steam)
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パズルをクリアして悪魔っ娘を地上へ連れ出そう
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障害物を蹴飛ばして道を切り開け!中毒性のあるBGMとポップな絵柄、爽快感のあるユーザーインターフェースが魅力です。
2020年6月頃、急激にオタククラスタで話題になった無料パズルゲームです。ある日、唐突に悪魔っ娘をあつめてハーレムを作ろう!と思い立った主人公が障害物を排除しながら地獄を突き進みます。
ゲーム自体は非常に短いものの、中毒性のあるBGMと魅力的でかわいいキャラクターが多くのゲーマーに刺さりファンアートが大量にアップされました。操作が単純なのでコントローラーがなくても遊べます。
日本語化はされていませんが、ファンが作った日本語Modを使えば快適に遊べます。この絵柄にピン!と来たらまずはプレイしてみてください。無料で遊べるので損はありません。
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