不整地もピョンピョン跳ぶ! MITが発表した親指サイズのホッピングロボット

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2025年4月、マサチューセッツ工科大学の研究チームが高さ約5cmのミニロボットを発表した。昆虫のような羽ばたき翼を備え、ホッピングのように跳躍しながら移動するのが特徴だ。

  • Melanie Gonick, MIT
  • Hopping gives this tiny robot a leg up | MIT News | Massachusetts Institute of Technology

  • A hopping, insect-sized robot can jump over gaps or obstacles, traverse rough, slippery, or slanted surfaces, and perform aerial acrobatic maneuvers, while using a fraction of the energy required for flying microbots.

センシング技術でバランスを自動調整

このロボットは、アクチュエータで駆動する4つの翼の羽ばたきと、圧縮バネで作られた弾性脚によって、自身の4倍の高さまで跳躍が可能。

また、センシング技術でバランスを自動調整し、不整地でも安定して移動する。発表された映像では、凸凹面や氷・土・草の上などを跳躍しながら移動する様子が確認できる。

消費電力も従来の飛行ロボットに比べ少ないという。人間や大型ロボットが入れないような狭く危険な場所の探査等で活用を見込んでいる。

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外で出会ったら昆虫と見間違えるかも?

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Tiny hopping robots

Melanie Gonick, MIT

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
Curator :にしまり

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