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成層圏から地球を見守る? 高度17kmを飛ぶソーラードローン「Kea Atmos」

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「Kea Atmos」はニュージーランドの企業が開発中の固定翼型ドローン。太陽光発電による高高度飛行が可能で、2025年2月に行われた実験では高度約17km、8時間20分の飛行に成功した。

現バージョンの「Kea Atmos Mk1b」は1日だけの飛行用だが、より長く飛行可能な「Kea Atmos Mk2」も2025年中に設計を開始するという。

  • Kea Aerospace
  • Kea Aerospace | Solar-Powered Stratospheric Aircraft, High Altitude Platform Station (HAPS / HALE)

時速50~100kmで成層圏まで上昇

「Kea Atmos」は、幅12.5mの翼にソーラーパネルを搭載。重量は40kgで、時速50~100kmで成層圏まで上昇するとしている。

天候の影響を受けず、燃料補給も不要なため、このまま開発が進めば数ヶ月間の飛行も可能になる見込みだ。将来的には環境モニタリング・農業・災害対応などに活用予定だという。

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成層圏からドローンが地球を見守ってくれる?

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Kea Atmos

Kea Aerospace

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
Curator :にしまり

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