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こんにちは!フィッシングクリエーターのハザーです。
今回釣り好きの僕が紹介したいのは、釣り初心者にはわかりづらい「釣り場のルールやマナー」についてです。
どのようなことに気をつければ釣りがもっと楽しくなるのか、実体験を含めて紹介します。
先行者が優先
釣り場で出会った方には、できる限り挨拶をするとお互い気持ちよく釣りができます。
少し勇気を振り絞って声をかけると、さらに快適に楽しく釣りができると思います!
後から来た人は、先行者の釣りを邪魔しないような配慮が必要です。
僕も釣りを始めた時に、距離感を見誤って周りの方に少し迷惑をおかけした経験があります。ここはマストで注意していただきたいです。
釣りの種類、釣り場によって距離感は変わりますが、両隣に最低3メートル程度間隔を空けると、トラブルなく釣りができると思います。
誰もいない場合は安全を確保の上、大自然を思う存分満喫してください!
夜釣りでのライトの扱い
急に水面をライトで照らしてしまうと、魚が逃げてしまいます。釣果にも影響が出てしまいます。
いきなりライトで先行者の方を照らしてしまうと、ビックリさせる可能性もあるので要注意です。
船が来たら仕掛けを回収
糸が船のエンジンなどに絡まり、竿を持っていかれる恐れがあります。船が過ぎ去って安全を確認してから、再び投げ直しましょう!
船が過ぎ去った後は、エンジンの水流で水中の水がかき回され、魚が活性化することもあります。船が過ぎ去った1投目は、集中すると釣果に繋がるかもしれません。
雷が鳴ったら竿を出さない
雷が鳴っている時は、空気中にある電気が、釣り竿に集まってきて感電する恐れもあります。
釣りをしていると本当に、わずかではありますが、釣竿から電気が手元に伝わってくることがあります。僕自身、釣り糸が電気に反応して、糸が少しふわっと宙に浮くような状態になった経験もあります。
雷が鳴ったら釣りをしたい気持ちを抑えて、釣り場から離れましょう。
ライフジャケットの着用
これからの季節、水害も多くなってきます。安全と思うような場所でも、常にライフジャケットを着用することによって、事故を防げます。釣具屋さんに行った際は、自分のサイズに合ったライフジャケットを見つけてください!
釣竿の穂先が折れた時の応急処置
釣り初心者に多い釣竿の破損、折れなどを解決してくれる「釣り竿補修キット」があります。
大型釣具店には基本的に置いてあります。太さ、釣りの種類によって数種類商品があります。自分の釣竿の穂先の太さをあらかじめ計測しておくと、お店に行った時もすぐに商品を選べると思います。
万が一穂先が折れても現場で補修ができます。
魚を釣るまでの過程、準備、釣り場までの移動、全てが楽しいのが釣りの醍醐味。まだまだ釣りにまつわるルールやマナーはたくさんありますが、今回紹介したルールを参考に、釣りを楽しんでもらいたいです。熱中症にもお気をつけて!