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人に代わる労働力として期待されているロボット。しかし、柔らかいものを掴む、そっと持ち上げて運ぶといった、人ならではの繊細な動作は、まだまだ難しそうに思える。
そこで紹介したいのが、日本のモーションリブが開発した「リアルハプティクス」。ロボットでも人に近い力加減が可能になるという技術だ。
人と同じように物の感触を感じ力を加減する
「リアルハプティクス」は、力情報の高速取得と伝送、さらに独自の動作制御によって、ロボットが人と同じように物の感触を感じ、物に合わせた力加減を可能にするという。
危険作業の遠隔操作や、繊細な作業の自動化、VR・ARコンテンツ化、職人技術のデータ化・可視化など、さまざまなシーンで応用が期待される。
モーションリブは現在、リアルハプティクス技術の普及を目指しパートナー企業を募集中。公式Webサイトから問い合わせを受け付けている。
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未来の社会を支えるのは、力加減できるロボットかも?
モーションリブ株式会社