Culture

寝ている間にパワポ完成!? 夜入稿したラフ案を翌朝パワポで納品してくれるサービス「Timewitch」使ってみた

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海外ノマドワーカーのフィリピン下鳥です。

仕事をしていると、会議や突発的な予定が重なってしまい、作業時間が取れないまま1日が終わってしまうこともありますよね。翌朝に会議やプレゼンを控えていると、その資料作りで残業や徹夜になってしまうことも。

そんな時のためのサービスが「Timewitch」。なんと、22時までに元原稿をメールで入稿すれば、翌朝8時までにパワポ資料を作成・納品してくれるというじゃありませんか……!

果たして本当に一晩で納品されるのか、クオリティはどうなのか。実際に利用してみました!

テキスト・表・手書きなど様々な形態で入稿可能

今回は、

・テキスト原稿
・表組
・手書きラフ

の3種類を、それぞれ1枚ずつ依頼してみました。

フォーマットは「Timewitch」のもので作ってもらうことも、自社のものを送ってそれで作ってもらうこともできます。フォントやアイコンも指定可能。

今回はフォーマット・フォント・アイコン・レイアウト、すべてお任せで依頼してみました。「起きたら本当にできあがっているんだろうか」と、ドキドキしながら就寝。

無機質な原稿が見違えるほど見やすく!



翌朝8時、クラウド上のフォルダを開くと、本当にパワポが届いていました! 気になる仕上がりはこちら。

テキスト原稿は、ただの箇条書きがメリハリのあるレイアウトに変身。表組原稿は、元々ただの帯で表現していたところを、フロー図と解釈して矢印に変更してくれていました。手書きでとてもわかりにくかった象限図も、重なりを絶妙な色分けで正確に再現。

そして3枚とも、アイコンなどアイキャッチを適宜追加してくれていました。色使いも工夫されていて、シンプルながらわかりやすいレイアウトに仕上がっています。

さらに、元原稿から変更した箇所には、申し送りで意図を書いてくれる心配りも。

正直、想像していたよりはるかに高いクオリティで驚きました! 多少は手直しがいるだろう思っていたんですが、私の場合、そのまま使えるほど満足のいく出来でした。

時差の活用だけでなくクオリティの高さも強み



「寝ている間に作成・納品」というユニークなサービスを提供できるのは、日本と海外の時差を活用しているから。資料作成を担当しているのは、海外に在住する日本人だそうです。

従事にあたっては、まず40〜50時間のスキル研修を実施。合格ラインを突破する人材は約15%にとどまるのだとか。

さらに、入稿原稿はまずディレクターが確認してレイアウト方針を決め、その指示を受けて資料作成者がパワポ化するフローになっているそうです。

クオリティを担保するため、しっかり体制が整えられていることがうかがえます。

サブスクプランは1枚1万円からで、枚数が増えるごとに単価は安くなります。依頼できる上限枚数と料金はニーズに合わせてカスタマイズされます。

プレゼン資料や会議資料のほか、社内マニュアル作成などでのニーズも高いそうです。通常1枚のフリートライアルも利用できます。

・ ・ ・

リモートワークが当たり前になった今だからこそ、時間や国境を超えたアウトソーシングも、ますます一般的になっていくのかもしれません。

Timewitch

株式会社Timewitch

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
Support :のだ ゆうた

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