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〈プロ解説〉パソコンの安い時期はいつ?買い替えの目安・選び方も

コヤマタカヒロ(デジタル&家電ライター)
2022-09-26

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

ビジネス用途はもちろんのこと、教育や動画編集、ゲーミングなど、さまざまな使い方ができるパソコン

メーカーや使用目的によって、最適な買い方、購入時期が変わってきます。用途が多彩だからこそ、目的にあったパソコンをベストなタイミングで購入したいものです。

そこで今回は、パソコンの安い時期やお得に購入するコツを詳しく解説します。初心者向けのノートパソコンから本格派のデスクトップパソコンまでおすすめの商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

デジタル&家電ライター
コヤマタカヒロ
白物家電やデジタルガジェットを中心に執筆活動を展開するデジタル&家電ライター。AllAboutガイドも務める。米・食味鑑定士の資格を所有。家電のテストと撮影のための空間「家電スタジオ・コヤマキッチン」も用意。

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パソコン買い替えのポイント、まとめ
※上下左右にスクロールできます

外観

商品名

特長

CPU

GPU

メモリ

ストレージ

楽天市場で見る

【筆者おすすめ】Dell New Inspiron 14 AMD

必須スペックを備えた即納モデル

AMD Ryzen 5 5625U(6コア/12スレッド)

AMD Radeon グラフィックス

8GB

256GB

Amazonで見る

【筆者おすすめ】VAIO VAIO SX14 VJS1448

小型・軽量なのに大画面

Intel Core i5-1155G7(4コア/8スレッド/2.50GHz(最大4.50GHz))

Intel Iris Xe グラフィックス

8GB

256GB

公式サイトで見る

【筆者おすすめ】マウスコンピューター DAIV Z7 [Windows 11]

水冷CPUクーラー搭載

Intel Core i7-12700F プロセッサー

GeForce RTX 3060

32GB

512GB

楽天市場で見る

【筆者おすすめ】Dell Alienware x14

14.5mmの薄型ボディが魅力

Intel Core i7-12700H(14コア/20スレッド/2.40/5/6GHz(最大4.7GHz))

GeForce RTX 3060

16GB

512GB

Amazonで見る

【筆者おすすめ】Apple MacBook Air(M1,2020)

高い処理性能が魅力

Apple M1(8コアCPU)

Apple M1(7コアGPU)

8GB

512GB

購入から3〜5年後の買い替えがおすすめ

パソコンの寿命イメージ

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パソコンの買い替えは、一般的に購入から3〜5年が目安と言われています。これは長く使っているとソフトウェア面での不具合が増えること、また、ソフトウェアの性能向上に伴い、ハードウェアの価値が失われることなどが原因です。

ソフトウェアの不具合に関しては、本体の初期化などで購入時の状態に戻すことが可能です。しかし、OSのサポートが終了したり、最新OSがインストールできないぐらい古くなったりしたら買い替えは必須。

仕事で使うパソコンの場合は、動作が遅く、作業効率が下がると感じるようになったら買い替えを検討しましょう。高性能モデルを購入すればそれだけ長く使い続けられることになります。

パソコンはどこで買う?

コヤマタカヒロ

ポイント解説

パソコンは主に4つの場所・方法で購入できます。それぞれのメリットや特徴を知り、自分にあうパソコンを探しましょう。

① パソコンショップ・家電量販店|各メーカーの商品を比べやすい

ロードサイドにある家電量販店の写真

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パソコンショップや家電量販店には、CPUやメモリなどの構成がすでに決められたパソコンが置いてあり、その日に持ち帰ることができます。メリットは複数のメーカーのパソコンを実際に触って確かめられることと、販売員に購入相談や価格交渉ができる点です。

また、大型店には、好みのスペックを選択できるカスタムメイドモデルの注文が可能なメーカー直営スペースを用意しているところもあります。

② メーカー直販サイト|自分好みにカスタマイズしやすい

注文購入のイメージ

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CPUやメモリ容量・ストレージ容量などを自分好みに選んで、メーカーに直接注文し購入できるのが、BTOやCTOと呼ばれるパソコンです。選べるパーツは製品によってさまざまで、CPUはそこそこでいいがストレージはたっぷりにしたい、といった要望にも対応できます。

用途にあわせて必要なパーツや性能を選べるので、コストパフォーマンスに優れているのもポイント。ただし、注文後に組み立てるため、手元に届くまである程度の期間が必要です。最新の人気パーツを選ぶと数ヶ月待ち、なんてこともあります。

BTOとは
「build to order」の頭文字をとった言葉。決まった構成のパソコンを売るのではなく、顧客の注文内容に応じたパーツを組み合わせてパソコンをつくり、販売する方法を指します。

③ Amazon・楽天市場などのECサイト|素早く手軽に入手できる

ECサイトのイメージ画像

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購入できるパソコンは基本的に家電量販店で販売されているモデルと同じです。カスタマイズはできず、仕様はすでに決まっています。

ただし、中にはAmazon専用モデルなど、そのECサイトでしか購入できない限定モデルもあります。在庫のあるモデルなら、店舗に買いに行くことなく素早く入手できて便利です。

④ 中古パソコンショップ|法人向けパソコンを狙う手も

パソコンに詳しいユーザー向けですが、企業(法人)向けパソコンの中古モデルを狙う手があります。パーツ構成などは選べず、ストレージ容量が小さいなど、特殊な構成の場合もありますが、その分安く入手できます。

年度末から新年度にかけて出回ることが多いので、中古ショップの情報をチェックしておきましょう。

パソコンの安い時期は?店頭と直販で違い

コヤマタカヒロ

ポイント解説

パソコンには、仕様が固定の店頭モデル(カタログモデル)とカスタマイズができる直販モデルがあります。それぞれのおすすめの購入時期をご紹介します。

店頭モデル|モデルチェンジ直前と3〜4月・11〜12月がお得

お店にPCが並んでいる写真

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一般的な家電製品と同様に、新モデルが発表されたあと少しずつ現行モデルが値下がりしていくため、購入するなら底値に落ちているモデルチェンジ直前がお得。また、新生活と年末商戦に向けて製品を開発し、販売することが多いので、3〜4月、11〜12月も狙い目です。

直販モデル|セール開催をチェック

オンラインショッピングのイメージ写真

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メーカーに直接注文して購入するため、次のモデルが発表されたからといって、店頭モデルのように価格が下落していくことはありません。

ただしそれでも買うタイミングがあります。1つは、新製品が発売された直後です。直販モデルのパソコンはスペックが選べるため、人気のパーツからなくなっていきます。

注文が遅れると入手できる日が先になったり、人気パーツの扱いがなくなったりする場合があるのです。安い時期というわけではありませんが、新モデルが欲しい場合は、売り切れなどが起きる前にすぐ購入するのがおすすめです。

そして、もう1つはセールのタイミングです。多くの直販サイトではさまざまな条件のセールを行なっています。中でもレノボ・ジャパンDell日本HPはお得に買えることが多いメーカーです。

在庫のたまった製品などは大幅に安くなる場合もあるので、メール登録をしてセールを狙うといいでしょう。

目的にあったパソコンの選び方

パソコン、選び方の項目をチェックするイメージ

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パソコンを買うときに大切なのは、使う目的にあった性能を備えていることです。高価なパソコンを購入しても、使い道がネットサーフィンや動画視聴だけなら宝の持ち腐れとなり、出費だけがかさんでしまいます。

基本性能としてチェックしておきたいのは、CPU、GPU、メモリ、ストレージの4つ。さらにノートパソコンの場合は、ディスプレイサイズ、重さ、バッテリー駆動時間もポイントです。

初心者向け|メモリ8GB以上、ストレージ256GB

女性がパソコンを操作している写真

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どうしても価格の安さが重視されるので、それほど高性能なパソコンは選べません。最低ラインとして押さえておきたいのは、メモリ8GB以上、ストレージは256GBのSSDを搭載していること。この条件を満たしていれば当面は快適に使えます。

ビジネス向け|CPUはCore i5以上、メモリ8GB以上

リモート会議でパソコンを使っている写真

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リモートワーク時代になり要求性能がアップしたのが仕事で使うパソコンです。ビデオ会議用ソフトとオフィスソフトを同時に快適に使うには、Intel製ならCore i5以上のプロセッサを搭載し、メモリは8GB以上、できれば16GB搭載のモデルがおすすめです。

また、ノートパソコンの場合は、持ち歩くか否かで画面サイズや重さ、バッテリー駆動時間の選択肢も変わってきます。条件にあうモデルをメーカー直販サイトで購入するのがおすすめです。

コヤマタカヒロ

ポイント解説

ノートパソコンにとってディスプレイサイズとバッテリー性能は、重さと相反する要素。長時間駆動できて大画面のタイプは便利ですが、重くなりがち。さらに軽さを求めると、その分高価になってしまいます。バランスを見極めて選びましょう。

クリエイティブ向け|高性能なGPUが必須

パソコンでクリエイティブな作業をしている写真

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ビデオ編集やVR、ゲームなどを楽しみたい場合、高性能GPUを搭載したパソコンを選びましょう。GPUは非常に高価なパーツなので、予算とやりたいことのバランスを見て選んでください。新しいGPUが登場したタイミングや、値下がりのタイミングが狙い目です。

有料の動画編集ソフトを使う場合、NVIDIA社製ならGeForce GTX1650以上のGPUを搭載するとベスト。より高画質、長時間の動画編集を行う場合は、さらに強力なGPUが必要です。PCでVRやゲームを本格的に楽しみたいなら、GeForce RTX3050以上のGPU搭載が1つの目処となります。

GPUとは
「Graphics Processing Unit」の略称で、3Dグラフィックスなどを描画する際に必要となる計算処理を行う半導体チップのことです。高性能なGPUほど画面のカクつきが少なく、より高精細な描画が可能になります。

続いては、筆者が選ぶパソコン5選

編集部より)この章の商品は2022年6月に選定いただきました。

コヤマさんおすすめ①
デル New Inspiron 14 AMDの写真
  • Dell
  • New Inspiron 14 AMD

  • 税込み83,330円(楽天市場)
  • 必須スペックを備えた即納モデル

コヤマタカヒロ

おすすめポイント

10万円以下ながら、必須スペックを兼ね備えた、快適に使えるノートパソコン。即納モデルのためカスタマイズはできませんが、8GBメモリや256GBのSSDを採用するなど、十分な性能を備えています。

また、オフィスソフトやセキュリティソフトなどをつけることも可能です。14インチの液晶ディスプレイは、縦に少し広いアスペクト比16:10。仕事にも使いやすいのがポイント。重さ1.54kgで携帯性にも優れています。
CPU:AMD Ryzen 5 5625U(6コア/12スレッド)
GPU:AMD Radeon グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:256GB
コヤマさんおすすめ②
  • VAIO
  • VAIO SX14 VJS1448

  • 小型・軽量なのに大画面

コヤマタカヒロ

おすすめポイント

14インチディスプレイを搭載しながらカーボンボディを採用することで、約999gの軽さを実現。直販モデルでは4Kの超高精細ディスプレイなども選択でき、ビジネス向けのノートパソコンとして使い勝手がよく、優れた性能を誇ります。

また、最長30時間のバッテリー性能を誇り、フルHDカメラやLTE通信機能なども搭載可能です。ビジネスのニーズにあった仕様が選べます。
CPU:Intel Core i5-1155G7(4コア/8スレッド/2.50GHz(最大4.50GHz))
GPU:Intel Iris Xe グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:256GB
コヤマさんおすすめ③
  • マウスコンピューター
  • DAIV Z7 [Windows 11]

  • 税込み279,800円~(公式サイト)
  • 水冷CPUクーラー搭載

コヤマタカヒロ

おすすめポイント

第12世代の最新CPUやGeForce RTX 3060など、妥協のない高性能パーツを搭載したクリエイティブ向けのデスクトップ。拡張性の高いタワーケースを採用していて、使い方にあわせたカスタマイズができます。

さらに本体前面にUSB端子などを複数配置し、アクセスしやすいのもポイント。ハンドルとキャリーを装備していて移動しやすいのも、ほかにはない機能です。動画編集や3Dグラフィック、VRなどに適しています。
CPU:Intel Core i7-12700F プロセッサー
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:32GB
ストレージ:512GB
コヤマさんおすすめ④
デル Alienware x14の写真
  • Dell
  • Alienware x14

  • 税込み286,120円(楽天市場)
  • 14.5mmの薄型ボディが魅力

コヤマタカヒロ

おすすめポイント

高性能GPUを搭載し、手軽にPCゲームやクリエイティブな使い方ができます。ゲーミングPCならではのボディデザインも特徴。ゲーム中に気を散らすのを防ぐため、側面の端子部と通気孔が目につきにくいよう配慮されています。

また、高速データ転送ができるThunderbolt 4端子、高速描画ができる14インチフルHDディスプレイを搭載するなど、最新のハードウェア構成を採用しています。多目的に使えるのが魅力です。

デルは割引クーポンを発行することが多いので、それを活用するのがお買い得です。
CPU:Intel Core i7-12700H(14コア/20スレッド/2.40/5/6GHz(最大4.7GHz))
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
コヤマさんおすすめ⑤
  • Apple
  • MacBook Air(M1,2020)

  • 税込み134,800円(Amazon)
  • 高い処理性能が魅力

コヤマタカヒロ

おすすめポイント

高性能のApple M1チップを搭載した、13.3インチディスプレイの薄型モデル。おすすめは512GBのストレージを搭載する構成です。

macOSはWindowsOSに比べて少ないメモリでも快適に使えるのがポイント。OSが異なるため、使えるソフトも変わってきますが、クラウドベースのサービスや主要オフィスソフトは問題なく使えます。

重さ1.29kgで持ち運びやすく、最大18時間駆動するバッテリー性能も搭載し、場所を選ばず使えて便利です。性能とのバランスを考えるとコストパフォーマンスに優れています。
CPU:Apple M1(8コアCPU)
GPU:Apple M1(7コアGPU)
メモリ:8GB
ストレージ:512GB
※上下左右にスクロールできます

外観

商品名

特長

CPU

GPU

メモリ

ストレージ

楽天市場で見る

【筆者おすすめ】Dell New Inspiron 14 AMD

必須スペックを備えた即納モデル

AMD Ryzen 5 5625U(6コア/12スレッド)

AMD Radeon グラフィックス

8GB

256GB

Amazonで見る

【筆者おすすめ】VAIO VAIO SX14 VJS1448

小型・軽量なのに大画面

Intel Core i5-1155G7(4コア/8スレッド/2.50GHz(最大4.50GHz))

Intel Iris Xe グラフィックス

8GB

256GB

公式サイトで見る

【筆者おすすめ】マウスコンピューター DAIV Z7 [Windows 11]

水冷CPUクーラー搭載

Intel Core i7-12700F プロセッサー

GeForce RTX 3060

32GB

512GB

楽天市場で見る

【筆者おすすめ】Dell Alienware x14

14.5mmの薄型ボディが魅力

Intel Core i7-12700H(14コア/20スレッド/2.40/5/6GHz(最大4.7GHz))

GeForce RTX 3060

16GB

512GB

Amazonで見る

【筆者おすすめ】Apple MacBook Air(M1,2020)

高い処理性能が魅力

Apple M1(8コアCPU)

Apple M1(7コアGPU)

8GB

512GB

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