わずか1分で空気が入る電動空気入れ「TekGine」、バッテリー駆動もシガーソケット給電も利用可

今回ご紹介する「TekGine」は、手のひらサイズの電動空気入れだ。
車やバイクのタイヤはもちろん、サッカーボールなどに使える。

電源は、車のシガーソケットからとる方法と、コードレスで充電バッテリー駆動の2通り。
バッテリーは約‎6000mAhで、ほぼ空のタイヤを4本フルに膨らませられるという。

現在、Kickstarterでクラウドファンディング中。69ドル（約8,831円）から支援購入できる。2022年8月頃のお届け予定だ。

小さいけれど便利機能満載でカーライフをサポート

「TekGine」は、手のひらサイズで車のサイドポケットに収まる。持ち運びも楽々。
アウトドアで使うのに適した耐久性をもち、温度-20°C〜65°Cの中でも動作可能だという。

赤と青のランプが交互に光る非常灯機能がついており、SOSや緊急の信号として使える。
ライトも搭載し、約12m先まで照らせる。夜間の修理や探し物の際に役立ってくれそうだ。

端末のLEDディスプレイには、空気圧などの出力設定と、圧力数値・電池残量・測定の種類を表示。
設定値まで空気が入ると自動的にストップがかかる仕様で、過度な空気充填を防いでくれる。

空気充填している間も併せてスマホの充電などができる。
車のドライバーのみならず、バイクや自転車、スポーツを楽しむ人にとっても重宝するアイテムになりそうだ。

空気圧点検は、こまめにチェックしたいと思いつつも中々手につかない作業の1つ。
「TekGine」があれば、メンテも手軽に済んでカーライフがますます快適になりそうだ。