ゲーミングプロダクツで仕事もゲームも快適に!コンテンツ企画職の川合さん

matsumura
公開: 2021-12-24

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連載

となりのMyデスク

リモートワークや在宅ワークが定着してきた昨今、自宅で仕事ができる環境を用意した人も多いのでは?けれど、より快適に働きたいと思った時に、どんなガジェットが適しているか知りたいですよね。この連載ではリモートワーク実践者のデスクを訪ねて、テレワークをより快適に円滑に行うためのこだわりポイントを紹介します。

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今回のおとなりさんは東京eスポーツゲートの川合さん

東京eスポーツゲート/コンテンツ企画G グループ長
川合雅之
コンサルティング会社でeスポーツ特化型ホテル事業に従事した後、東京eスポーツゲートに入社。現在は2022年4月に東京タワー直下、東京タワーフットタウンビル内にオープン予定のeスポーツパーク「RED° TOKYO TOWER」の企画に従事。日々、”熱狂の渦が巻き起こる”面白い企画を考え中!

川合さんはコンサルティング会社でeスポーツ特化型ホテル「eZONe」の事業開発や運営に携わったことがきっかけで、eスポーツの世界にどっぷりのめり込むことになったそう。

現在は趣味と実益を兼ねて、東京タワーを拠点にeスポーツを軸としたエンタメ領域で、リアル×デジタルがシンクロする事業を展開する東京eスポーツゲートにて、eスポーツパーク「RED° TOKYO TOWER」の企画開発を担当しています。

仕事もゲームも自宅のデスクで行うことが多いという川合さんですが、ほぼ一日中書斎に座っているからこそデスク周りのアイテムにはこだわっているとのこと。

そんな川合さんに、愛用中のハイスペックなゲーミングプロダクツについて伺いました。

川合さんのリモート環境をチェック

川合さんのデスク環境
Myデスク環境一覧表

項目

内容

リモートで行う作業

会議、資料作成、リサーチなど、オンラインで行えることは全て自宅から対応

リモートワーク頻度

平日日中は自宅で働き、1ヶ月に数日は大阪や東京で働くことも

PC

仕事はMacBook Airで、ゲームやプライベート用は自作PCをPhilipsのモニターにつなげて使用

モニター

ASUSのVP228HEをMacBook Airにつないで、表示範囲を拡張して作業をしている

ウェブカメラ

ラップトップのカメラだと角度が合わないので、モニター上にロジクールのウェブカメラを設置

タブレット

iPadをモニター2台の間に置いて、ディスプレイ代わりに使うことも

マイク

マイクはZENLOコンデンサーマイクで、PCでは拾いにくい斜めの角度や遠い場所からの声もきっちり集音

キーボード

HyperXのHX-KB6RDはキラキラ光って映える

ゲーム用マウス

HyperXのPulsefire Surgeは感度が高く、ゲーム中にもストレスなく使える

仕事用マウス

バッファローのPremium Fit マウス BSMBW500SBKを使っているけれど、MacBookのトラックパッドを使うことが多い

ヘッドホン

HyperXのCloud Revolver Sはゲーム中の細かな音も聞ける

チェア

ゲーミングチェア2台を使用することで、長時間の座位でも疲労を感じにくくする

ボディケア

デスク脇に懸垂器を設置して、ちょっとした合間に懸垂をして体力キープ!

川合さんは自宅からリモートで働いていて、仕事に加えてゲームのプレイ中もデスクに座っていることも多いようです。

◯仕事用のPCはMacBook Airを使用。MacのCPUがM1になってからマルチタスクを同時進行できると実感している
◯ゲーム用にはハイスペックなPCを自作し、ゲーミングギアブランド「HyperX」のキーボード、マウス、ヘッドホンをつないでプレイ
モニターを複数使いしていて、ディスプレイにはYouTubeやゲームコンテンツなどを流して常に情報収集
ゲーミングチェア2台を使って疲れにくい姿勢をキープ!時には懸垂器で身体を動かして、運動不足も解消

ゲーミングプロダクツをうまく在宅ワークに活用している川合さんに、こだわりポイントを聞きました。

こだわりポイントは「ゲームに耐えられる高いスペック」

ゲーミングプロダクツを集めたデスク

川合さんはeスポーツ含むエンタメ関連のコンテンツ開発を仕事としていることもあり、仕事でもプライベートでも常にゲームに関することに触れています。

eスポーツをプレイする上で、ガジェットに求められる要素を聞くと「解像度」と「操作性」と答えた川合さん。

ディスプレイの解像度がゲームの勝敗を左右する

eスポーツではゲームを動かすためのCPUやメモリも非常に高い性能が求められますが、動きの早い映像を画面でスムーズに表現するにはディスプレイにもこだわる必要があるようです。

解像度の低いディスプレイだと、動きがカクカクしてしまうので、最低でも27インチ以上の画面で、144コマ/秒の解像度は欲しいところ。
シューティングゲームや素早い動きが求められるゲームでは、0.1秒の違いが勝敗を決めるので、解像度の高いグラフィックボードを積んでいるディスプレイは必須です!

周辺アクセサリも反応の良さがカギ

ゲーム用のPCはコスパを求めて自作している川合さん。周辺機器のマウスやキーボード、ヘッドホンはゲーミングプロダクツブランドのHyperX社製品を愛用しています。

「周辺アクセサリも反応が良いほうがストレスなくプレイできる」上に、内臓のLEDがゲームの内容に沿って多彩な色合いでキラキラ光るので、使っていて気分がアガるのもポイントだそう。

今欲しいのは湾曲モニター

湾曲モニター

仕事もプライベートもゲームに関わることが多い川合さんですが、今欲しい物を聞いたところ「ゲームへの没入感や臨場感が味わえる湾曲モニター」を狙っているとのこと。

ゲームはもちろんですが、ワイドモニターなら幅広のディスプレイに複数の画面が表示できるので、マルチタスクをこなす仕事のシーンでも活用できそう!

今は作業範囲を広げるために複数のモニターを活用

川合さんは仕事用のラップトップにはASUS、ゲーム用にはPhilipsのモニターを使っていて、さらにコンテンツ視聴にはiPadを使うこともあり、常にモニターを複数使いしています。

ラップトップの画面ではPowerPointで資料を作りながら、Exelの数字を見て、ブラウザで情報収集して…となるとスペースが足りません。
そんな時は大画面のモニターをつなげて、表示範囲を広げることで同時に複数の作業を進めています

また、気になるイベントや業界のトレンドをキャッチするために、YouTubeを始めとしたeスポーツコンテンツを視聴しながらの情報収集も川合さんの日課。

川合さんは「Philipsのモニターには、常に何らかのコンテンツが流れていて、作業をしながらコンテンツもチェックしている」と、マルチディスプレイを最大限活用しています。

ゲームの時間を持つからこそ身体と家族をケア

川合さんは「仕事と趣味の境界線がないので、常に何かしらeスポーツのことを考えている」と言い、起きている時間はほぼデスクに座っています。

そこで、日頃から「身体ケア」と「家族とのコミュニケーション」を怠らないようにしています。

長時間の座位に適したゲーミングチェア

川合さんが愛用中のゲーミングチェア2台

在宅ワークではダイニングチェアを使っている人も多いと思いますが、普通の椅子は座面に傾斜があるので、自然と膝が上がってしまいます。

この体勢では足先の血流が悪くなり、長時間座っていると足に負担がかかりがち。
その点、ゲーミングチェアはフラットな座面だから、長時間座っていても疲れにくい点がメリット!

背もたれに猫背防止のクッションを入れて、身体が丸め込まないように姿勢を正して座っています。
また、チェアの座面を低めにすると、足先が浮かずに床にしっかりとつくので、姿勢が安定しますよ!

ちょっとした合間に懸垂をして身体ケア

仕事の合間に懸垂で体調管理

リモートで働く時はほぼデスクワークという川合さんですが、書斎には懸垂器が置かれています。

2年ほどリモートワークを継続してきて、運動不足が一番の問題だと実感しました。
やはり、ずっと座りっぱなしだと、身体に不調をきたすので、ちょっとした仕事の合間に懸垂をして筋力と体力をキープしています!

懸垂は背中から上腕部といったPC作業で疲れが溜まりやすい部位に効くトレーニングなので、運動不足を解消しながら、凝り固まった箇所をケアできるのは一石二鳥ですね!

娘と一緒にプレイしながら、親子間のコミュニケーション

小さな子供がいる家庭では、子供のゲームはなかなか悩ましい問題です。

川合さんは「仕事柄、子供にゲームはダメと言いにくいし、言いたくない」と感じていて、夫婦で話し合ってゲームを親子のコミュニケーションに活かしているそう。

<気をつけているポイント>
・プレイ時間やタイミングなどルールを守りながら、親子で一緒にプレイ
・娘にゲームのリスクを理解してもらうために、しっかり説明する


一緒にゲームをしながら親子で話し合ったり、娘さんから相談を受けたりすることで、コミュニケーションが深まっていると実感しています。

まとめ:ゲーミングプロダクツはテレワークにも使える!

ゲーム中の川合さん

ここまで川合さんが使っているゲーミングプロダクツとリモートワークのガジェットを見てきました。

川合さんはゲームを軸にしたハイスペックな製品を使うことで、結果的にリモートワークでも作業効率の高い快適なワーク環境になっていることがわかりました。

また、在宅で働いていると仕事とプライベートを区切ることが難しくなりがちですが、川合さんのように仕事の合間にトレーニングをしたり家族との時間をつくるなど、気分のリフレッシュはリモートワークに取り入れていきたいですね。

これからもとなりのMyデスクではリモートワークに適したおすすめのガジェットやサービスを紹介していくので、お楽しみに!

eスポーツプレイヤーにおすすめのゲーミングプロダクツ


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