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コロナ禍で非接触時代と言われている今、公共の物に触れるのもなんか怖いですよね。特に公衆トイレはこのご時世、利用するのも少しためらってしまいせんか?
そんな公衆トイレの「暗い」「汚い」「臭い」「怖い」というイメージを覆すため、「THE TOKYO TOILET」のプロジェクトが始動しました。同プロジェクトは渋谷区内17カ所に公共トイレを設置する予定で、各トイレはクリエイターたちによってデザインされたもの。そして、今回新たに渋谷区の七号通り公園に誕生しましたのが、「Hi Toilet(ハイ、トイレ)」。
撮影:永禮賢 提供:日本財団
ハンズフリーで利用できる!
一番の特徴としては、トイレがボイスコマンド式だということ。トイレでの操作を音声のみで行えます。接触を気にせず利用できるのです。
もちろん、通常通り手で使うことも可能ですので、外で声を出すのは恥ずかしい方にも安心して使えます。
撮影:永禮賢 提供:日本財団
どうやって使えるの!?
『Hi Toilet(ハイ、トイレ)』と呼びかけると通知音が聞こえ、そのあとに「扉を開けて」「「水を流して」「音楽をかけて」のように呼びかければ操作できます。
こうした一連の音声操作をするには、まず、トイレの入り口のモニターに表示されるQRコードをスマホで読み込む必要があります。スマホがなければ音声操作はできません。
扉を開けてから出て行くまでほとんど非接触で利用できるので、誰でも安心して利用できるのです。
撮影:永禮賢 提供:日本財団
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コロナ禍で公共トイレの使用が怖いというイメージを覆してくれる「Hi Toilet」。
まさに、私たちが安心して暮らせる社会のきっかけになるかもしれません。
TBWA HAKUHODO