湖池屋が「5年保存できるポテトチップス」開発 災害備蓄などに
湖池屋は、5年間の保存が可能なポテトチップス「LONG LIFE SNACK」シリーズを発表した。税込み価格は400円で、8月2日から湖池屋のアンテナショップ「別邸湖池屋」で先行販売し、8月6日から全国の東急ハンズで販売する。
ラインアップは「プライドポテトひとくちカット 神のり塩」「じゃがいも心地 厚切りひとくちカット オホーツクの塩と岩塩」「スティックカラムーチョ ホットチリ味」の3種類。
缶入りで内容量は「プライドポテト」が43g、「じゃがいも心地」「カラムーチョ」が55g。普段から口にしているポテトチップスを災害時にも食べられるようにすることで、「ほっとする時間」という情緒面の価値も提供したいという。
日本では最近30年で1時間降水量が50mmを上回る大雨が1.4倍になるなど、自然災害が多く発生している。湖池屋では、暮らしの中に非常時の備えをとけこませる「ローリングストック」の普及活動に力を入れており、「LONG LIFE SNACK」シリーズではデザイン面でも、暮らしに溶け込む商品を意識したという。
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