「HUAWEI WATCH 3」発表、8月以降に発売 健康管理機能が充実のハイエンドスマートウォッチ
ファーウェイは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH」シリーズの最新機種「HUAWEI WATCH 3」を発売する。内蔵された7種類のセンサーによる最先端の健康管理テクノロジーを搭載し、日々のヘルスケアに活用することを想定したモデルとなる。
ディスプレイにはナノコーティングされた3D曲面ガラスが使用されており、傷による腐食や指紋などの汚れを防止する。ベルト抜きの重量は約54グラム。
スポーツモデルの市場想定価格は税込み50,380円、クラシックモデルの市場想定価格は税込み54,780円。8月以降の発売を予定している。
手首の体表温度を測定し、普段の健康状態を把握できる体表温度測定機能を搭載。他にも複数のセンサーで手洗いの動きと時間を自動的に検出し、20秒以上洗っていると通知が入る手洗い検出機能や、転倒して一定時間アクションがない時に指定の連絡先に自動的に一報が入る転倒検知機能が実装されている。
従来モデルと同様に、血中酸素レベル測定や心拍数・睡眠・ストレスのモニタリングにも対応。スマートウォッチ本体から、直接アプリをダウンロードすることも可能となった。
さらに屋内外のスポーツに対応した17のプロスポーツモードや、85のカスタムワークアウトモードも搭載しており、屋外でのランニングやウォーキングなど6種類のワークアウトを自動検出する。
シリーズ初となる回転式クラウン(リューズ)を採用。クラウンを回すことでディスプレイの各機能や音量設定に活用できる点が特徴で、他にもタッチセンサースクリーンやサイドボタンで調節が可能。着信時に拳を握って開くと電話に出られる、ハンドジェスチャーでの操作にも対応している。
実際の使用状況に応じて最大限に電力を節約しながら高いパフォーマンスを実現するデュアルチップセットも組み込まれており、超長時間バッテリー持続モードでは約14日間、スマートモードでは約3日間バッテリーが継続する。
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