ポンチョがテントに大変身！ソロキャンを劇的に身軽にするウェアラブルテント「Zelter Shelter」

自然に囲まれながら、仕事や生活のストレスをリフレッシュさせてくれる野外キャンプ。そんなキャンプで快適な環境を作ろうとすればするほど、荷物も同時に増えていってしまう。さらに、キャンプ地でのテントやタープの設営には時間のかかるものが多い。

そこで今回は荷物を最小限に抑え、身軽で手間なくキャンプが楽しめるアイテムを紹介したい。

「Zelter Shelter」はポンチョとして着用しながら移動できる、持ち運びやすいソロテント。また身長180cmの人でも、余裕をもって過ごせるほど空間が広く設計されており、手間なく手軽にキャンプを楽しむにはもってこいのアイテムだ。

「Zelter Shelter」はMakuakeにてクラウドファンディング中。22,620円(税込み)から入手可能。

身軽で充実したキャンプを

「Zelter Shelter」は移動時にはポンチョとして、キャンプ地に到着すればテントに変身するウェアラブルテント。ポンチョのサイズはS-M程度で、推奨身長が約160cm。本体重量は1,420gで、従来のソロテントに比べると軽い。また使わない時は専用のドライバッグに収納できる。

キャンプ場に到着すれば、ポンチョを脱いで展開させるとテントとして活用できる。テントのサイズは高さ1m、幅1.1m、奥行きが2.3m。足が入る部分は広めに設計されており、窮屈さを感じずに過ごせるだろう。また簡易型のテントながら耐水圧は10,000mm。1時間当たり30ミリ程度の降水量なら十分にしのげるようだ。

テントの設営はとても手軽で、約1分間で完了するという。支柱はエアフレームを採用しており、息を吹き込むだけで設営可能。またテントからポンチョへの切り替えも約1分で素早く終わり、設営も撤収もテンポよく済ませられそうだ。

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移動時には着用できるウェアラブルテント「Zelter Shelter」。新感覚の着るテントがソロキャンをもっと手軽に？