ストレッチマットのおすすめ9選 自分にぴったりな商品の選び方も紹介

ayomori
公開: 2021-08-08

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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お家時間が増えて、自宅で筋トレやヨガを始めたという声をよく耳にします。好きな時間にお気に入りの音楽や動画にあわせて、気軽に運動できるのがよさの1つです。

そんなお家トレーニングでも、あると便利なのがストレッチマット。ヨガマットとよばれることもあります。一見するとデザインの違いだけのように思われますが、実は素材や厚みといった違いで機能性が異なります。どの商品が自分にあっているのか、ストレッチマットを選ぶときに押えておきたいポイントを紹介します。


ストレッチマットの選び方

数あるストレッチマットの中から、用途にあった商品を選ぶためにチェックしておきたいポイントは、①素材・②厚さ・③デザイン・④収納や手入れのしやすさです。それぞれを詳しく見ていきましょう。

①クッションマットの素材

ストレッチマットに使われている素材はたくさんあり、機能性はもちろん価格も大きく異なります。代表的な素材について、おおよその価格帯別に紹介します。

【~¥3,000】
・マイクロファイバー…吸水性・速乾性にすぐれている。耐熱温度が低く、汚れがたまりやすい。
・PVC(ポリ塩化ビニル)…低価格で着色性にすぐれ、デザインが豊富。耐熱温度が低い。

【¥3,000~¥10,000】
・NBR(ニトリルゴム)…弾力性があり、耐熱性に優れている。直射日光や寒さに弱い。
・天然ゴム…グリップ性が高く耐久性にすぐれている。熱や油に弱く、高コスト。

【¥10,000~】
・PER(ポリマー循環樹脂)…水洗い可。焼却時に有害物質がでない。持ち運びするには重く、吸水性に弱い。
・TPE(熱可塑性エラストマー)…弾力があり、軽量で持ち運びしやすい。熱に弱い。

②クッション性に関わる厚さ

マットの厚さは1~15mmまで幅があります。汎用性にすぐれていて、バランスがよいのは6mmのマットです。厚さ別にメリットとデメリットを紹介します。

【1~2mm】
・メリット
 軽量で持ち運びしやすい。コンパクトに収納できる。
・デメリット
 クッション性に乏しいのでケガにつながる可能性が考えられる。耐久性がよくない商品もある。

【3~8mm】
・メリット
 多目的に使える。バランスを取りやすく、ヨガやピラティスに向いている。
・デメリット
 腰痛対策や筋トレなどクッション性が求められるものには物足りない。

【9~15mm】
・メリット
 クッション性が高く、ひざや腰に負担なくトレーニングできる。防音マットとしてもすぐれている。
・デメリット
 持ち運びや収納に向いていない。

③モチベーションを左右するデザイン

機能性が気になりますが、見た目重視という人も多いでしょう。カラーやデザインでモチベーションが左右されることもあるため、お気に入りのものを選んでください。一般的に私たちが色から受けるといわれている印象をお伝えするので、参考にしてみてください。

【赤・オレンジ】
やる気アップ・元気が出る・食欲が出る

【青】
集中力が上がる・落ち着く・食欲を減らす

【緑・黄緑】
リラックス・疲労回復

【黒・紫】
高級感・魅力的・スタイリッシュ

④収納や手入れのしやすさ

ストレッチマットの用途や使用頻度によっては、収納の仕方やメンテナンス方法も気になるところです。

収納方法はロールアップタイプと折りたたみタイプがあります。ロールアップタイプは薄くて軽量なため、持ち運びやすいものが多いです。ヨガ教室に通っている人やコンパクトに収納したい人におすすめします。

メンテナンスはそれほど必要ありませんが、たくさん汗をかいたときや汚れが気になるときは洗いたくなります。素材によっては水洗いできないものや、洗剤に弱いものもあがあるので注意が必要です。種類は少ないですが、洗濯機で丸洗いできる商品もあります。

その他

ほかにチェックしておきたいところは、すべり止め・持ち運びバッグ・ベルトの有無です。それぞれほかのもので代用もできますが、はじめからセットだと便利です。

用途によってはジョイントマットやキャンプで使う保温マット、バスタオルをストレッチマットの代用品として使うこともできますよ。

〈編集部PICK UP!〉おすすめのストレッチマット

それではおすすめのストレッチマットを紹介します。

おすすめ①
  • adidas(アディダス)
  • ADMT-12235トレーニング用マット

  • 税込4,399円
  • ECサイトの人気ランキングで安定の上位!

  • 大人気スポーツ用品メーカーadidasのトレーニング用マット。クッション性がちょうどよく、マルチに使えます。パッド入りでリバーシブルも可能。

厚さ10mmで、素材は弾力性のあるニトリルゴム。フィットネスやヨガ、防音対策といった多目的に使えるので、ECサイトではベストセラーに入る人気商品です。

長さは183cmあるので、身長が高い人にもおすすめ。ロールアップタイプで持ち運びに便利なキャリーストラップも付いています。

●素材:NBR
●厚さ:10mm
●サイズ:183×61×1cm
●収納:ロールアップ
●付属:キャリーストラップ

おすすめ②
  • Active Winner(アクティブウィナー)
  • ヨガマット6mm形状記憶仕様

  • 税込3,190円
  • 機能性抜群でコスパがよいと話題のヨガマット

  • アクティブウィナーオリジナルの形状記憶素材は、ヨガやピラティスがより楽しくなる驚きのグリップ力。インストラクターの間でも人気の商品です。

アクティブウィナーはフィットネス商品を取り扱う日本のブランドです。品質にこだわり、人にも地球にもやさしいケミカルフリー素材を独自に開発。品質検査機関SGS認証も取得しています。PVC特有のにおいを軽減したマットで、快適にワークアウトできます。

●素材:PVC
●厚さ:6mm
●サイズ:183×61×0.6cm
●収納:ロールアップ
●付属:キャリーストラップ

おすすめ③
  • Yoga works(ヨガワークス)
  • ピラティスマット12mm

  • 税込5,590円
  • 痛くてできなかったポーズもできる!ソフトでしなやかな使い心地

  • クッション性にすぐれた12mmの厚さで、膝や腰をしっかりサポート。座ったままのポーズや横になるポーズが中心のヨガにおすすめです。

体重を吸収して、体にかかる負担を軽減することにこだわったピラティスマット。12mmのマットがほどよく体をサポートしてくれるので、バランスをとるのが難しいポーズにも挑戦したくなります。

面をなみなみのデザインにすることで、ロールアップしたときにできるシワを防止するとともに、好みで平らな面と使い分けができます。数量限定で180cmのロングサイズも発売中です。

●素材:NBR
●厚さ:12mm
●サイズ:173×61×1.2cm
●収納:ロールアップ
●付属:なし

おすすめ④
  • ELECOM(エレコム)
  • プランクトレーニングマット

  • 税込1,115円
  • スマホアプリと連動して楽しくエクササイズ!

  • きついプランクトレーニングを、ゲーム感覚で行えるマット。サイズは身長にあわせて選べる2種類があります。

エレコムのプランクトレーニングマットは、専用アプリと連動して楽しみながら運動できる新感覚のマットです。適度なクッション性でソフトな使い心地を再現。腹直筋・腹斜筋・大胸筋・三角筋、ほかにも背筋や、上腕三頭筋といった上半身を中心にシェイプアップしたい人におすすめです。

●素材:PVC
●厚さ:4mm
●サイズ:100×50×0.4cm
●収納:ロールアップ
●付属:収納用トラップ

おすすめ⑤
  • yoga design lab(ヨガデザインラボ)
  • 3.5mmコンボマット

  • 税込み9,900円(楽天市場)
  • 洗濯機で洗えるマイクロファイバー素材

  • バリエーション豊富なヨガデザインラボのコンボマット。マットとタオルが1つになったような触り心地は一度使うと手放せません。

高品質な天然ゴムとリサイクルペットボトルから作られたマイクロファイバーを素材とした、ヨガデザインラボのコンボマットは、触り心地がいいだけではなく環境にもやさしい商品です。カナダ人デザイナーによるオリジナルデザインはカラーバリエーションも豊富で、自分だけのお気に入りの空間を演出できます。洗濯機の手洗いコースで洗えるのもうれしいポイントです。

●素材:天然ゴム・マイクロファイバー
●厚さ:3.5mm
●サイズ:178×61×3.5cm
●収納:ロールアップ
●付属:キャリーストラップ

おすすめ⑥
  • manduka(マンドゥカ)
  • PRO プロ ヨガマット (6mm)

  • 税込み18,000円(公式サイト)
  • 汗をかいても滑りにくい強力グリップ

  • 一流のヨガインストラクターやスポーツトレーナーからも支持されるマンドゥカのプロヨガマット。独自のドット加工と高密度ゴムを採用しており、ヨレにくく長期間安心して使えます。メーカーによると、3万回以上の耐久試験をクリアしています。

独自構造で強力のグリップ力を実現。軽めのストレッチから、ヨガやピラティスの高難易度なポーズまであらゆるエクササイズをサポートします。豊富なカラーバリエーションも魅力です。

●素材:PVC
●厚さ:6.0mm
●サイズ:180×6×0.6cm
●収納:折りたたみ
●付属:なし

おすすめ⑦
  • TOEI LIGHT(トーエイライト)
  • エクササイズマットHG180

  • 税込9,718円
  • 衝撃吸収にすぐれた厚さ20mmのエクササイズマット

  • 体育用品のメーカーとして有名なトーエイライトのエクササイズマット。十分な厚さがありますが四つ折りでき、重さも1.8kgで簡単に持ち運びできます。

厚さが20mmあるので弾力性にすぐれ、膝や腰を守り安心して使用できるマットです。裏面は滑り止め付きで、激しいワークアウトでもマットがズレることなく集中できます。

●素材:ポリエステル
●厚さ:20mm
●サイズ:180×70×2cm
●収納:折りたたみ
●付属:ショルダーベルト

おすすめ⑧
  • IDEAPRO(イデアプロ)
  • トレーニングマット

  • 税込5,480円
  • 厚さがあるのにコンパクトに収納できるスポーツマット

  • ストレッチやヨガ、筋トレにおすすめのスポーツマット。厚さがあるので器具を使ったエクササイズや、子どものマット運動にも使えます。

防音性のある厚手マットを求めている人におすすめのスポーツマット。中身は低反発ウレタンのため、アウトドアに持参して寝具の代わりにも使えるすぐれものです。

防水生地で汚れがつきにくく、屋外でのワークアウトにも使えます。本体に持ち手がついているので、折りたたむだけで簡単に持ち運び可能です。

●素材:フェイクレザー
●厚さ:50mm
●サイズ:180×60×5cm
●収納:折りたたみ
●付属:なし

おすすめ⑨
  • IKEA(イケア)
  • PLUFSIG 折りたたみ式ジムマット

  • 税込5,999円(楽天市場)
  • やさしい色合いでインテリアにも馴染むおすすめ商品

  • 折りたたんで収納できるジムマット。大人のエクササイズだけでなく、赤ちゃんを守るためのクッションとして使ったり、活発な子どもたちの防音対策に使ったり大活躍の1枚!

元気が出るカラーリングで楽しくエクササイズできるジムマットです。クッション性にすぐれていて、面積も広いのでのびのびと体を動かせます。子どものプレイマットとしても好評で、家族みんなで共有するのにぴったりです。

●素材:ポリエステル
●厚さ:32mm
●サイズ:185×78×3.2cm
●収納:折りたたみ
●付属:なし

お気に入りのストレッチマットでワークアウトを楽しもう

カラフルなヨガマットが積み重なっている画像

ストレッチマットを選ぶときのポイントと、おすすめの商品を紹介しました。これからヨガや筋トレを始める人もすでに始めている人も、ストレッチマット選びに迷ったらぜひ参考にしてください。

最後に、家族と共有して使う場合や多目的に使いたい人は、クッション性・収納性・持ち運びやすさのバランスがよい厚さ6mm前後のものを選ぶのがおすすめです。

実際に使用しているシーンを想像しながら、お気に入りの1枚を見つけてください。


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