完全栄養食とは? 特徴やポイントを紹介!

2022-11-01

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

栄養バランスに気を遣っている方や、ダイエットをしたい方に人気のある『完全栄養食』。完全栄養食は1日に必要な栄養素を豊富に含んでいるので、バランスある食事をすることができます。

この完全栄養食にはさまざまな種類があるため、目的や好み自分に合ったものを選ぶとことが大切です。そこで今回は、完全栄養食を摂るメリットや向いている方を交えて、おすすめの完全栄養食について紹介します。

完全栄養食とは?

栄養素のイメージ画像

完全栄養食とは「人が生きていく上で必要な栄養素を摂取することができる食品・食事」のことです。健康を維持するために必要な栄養をバランス良く含んでいて、健康的な生活をサポートしてくれます。

完全栄養食の種類によって細かい栄養価は変わりますが、日本人の食事摂取基準に基づいて開発され、1食で1日に必要な栄養素を3分の1ほど摂れるように作られているものが多いです。3食摂ることで、1日に必要な栄養素が摂れるといった考えになります。

完全栄養食と準完全栄養食

今回紹介するような「完全栄養食」の商品が発売される前は、「1つの食品でさまざまな栄養をバランス良く摂れる食品」のことを完全栄養食と呼んでいました。例えば、卵や玄米などが該当します。これらの食品は、栄養が豊富で完全栄養食に近いですが、栄養素の過不足があるため現在は「準完全栄養食」と呼ばれています。

準完全栄養食には、次のようなものがあります。

  • さつまいも
  • 玄米
  • 牛乳
  • 納豆
  • キヌア
  • オートミール

例えば、卵はたんぱく質や脂質などのバランスは良いですが、食物繊維やビタミンCは多く含まれていません。

完全栄養食にはさまざまな種類(形状)のものがある

完全栄養食にはさまざまな種類があります。例えば、パンやパスタのようなものであれば、今までの食事の主食と置き換えることで栄養バランスを取りやすくなります。他にも粉末・ドリンクタイプやグミタイプであれば、普段の食事の栄養不足分を手軽に補えるでしょう。

完全栄養食を選ぶときには、種類・形状の特徴を押さえておくのがおすすめです。

  • パンタイプ
  • 粉末タイプ
  • ドリンクタイプ
  • グミタイプ
  • パスタ・ヌードルタイプ

完全栄養食のメリット

栄養がある食事のイメージ画像

完全栄養食は栄養価が高い食品なので、普段の食事に取り入れるメリットは多くあります。

1食で30種類近くの栄養素が含まれている

完全栄養食は、1食で30種類近くの栄養を一度に摂ることができます。普段の食事で、ファストフードやカップ麺などを頻繁に摂っている方は健康的とは言い難いです。普段の食事に完全栄養食を取り入れて、栄養バランスを意識した食事を心がけましょう。

また、完全栄養食の中には、低カロリーで高たんぱくなものもあります。このような完全栄養食であれば、無駄なカロリーを抑えて体を構成するために必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどをバランス良く摂ることができるでしょう。

手軽に栄養バランスのとれた食事を摂れる

健康に気を遣って、さまざまな栄養素を多く摂ろうと、あれこれ何品も食事を用意しなくても、1つで栄養のある食事を摂取できます。

手軽に食べられるものが多く、普段忙しい方や凝った食事の用意までは手が回らない時におすすめです。

完全栄養食が向いている人は?

完全栄養食を摂る女性のイメージ画像

完全栄養食は栄養価が高い食品なので、さまざまな人にメリットがあります。

健康に気を遣っている方

最も完全栄養食が適しているのは、健康に気を遣っていてバランスのある食事を摂りたい方です。完全栄養食は1食で30種類近い栄養素を一度に摂ることができるので、健康的な食事が期待できます。

自炊する時間がない・食事が偏っている方

忙しくて自炊する時間がなかったり、食事が偏りやすかったりする方にも完全栄養食はおすすめです。実際に、夜遅くまで仕事をしている方であれば、帰ってから自炊するのは大変でしょう。そんな時は、完全栄養食を活用することで、手軽に栄養バランスのとれた食事を摂ることができるでしょう。

ダイエットをしたい方や美容に関心がある方

完全栄養食は1食でさまざまな栄養素を含んでいるので、1日の総カロリー数を考えながら食事の献立を組むことができます。

また、完全栄養食はビタミンやミネラル、鉄分、食物繊維なども多く含んでおり、美容ケアにも一役買ってくれます。

完全栄養食*の定番!「ベースフード」とは?

完全栄養食*の中でもベースフードは「ベースブレッド」や「ベースパスタ」などがあり、状況に応じて使い分けできます。

ベースブレッドは全粒粉のパンです。個包装で携帯性に優れており、外出先でも手軽に食べられます。ベースパスタは茹でる必要がありますが、さまざまなパスタソースと相性が良いので、自宅で料理するときに適しています。

※完全栄養食とは(公式サイトより

1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

ベースブレッドの詳細情報

ここからはベースブレッドの味(フレーバー)のラインアップを紹介します。カロリーは1袋あたり205~264kcal程度。プレーンは味付けがシンプルな分、カロリーは比較的抑えめです。

各フレーバーの栄養素

プレーン

チョコレート

メープル

シナモン

カレー

ミニ食パン・プレーン

カロリー

205kcal

252kcal

264kcal

262kcal

253kcal

233kcal

たんぱく質

13.5g

13.5g

13.5g

13.5g

13.5g

13.5g

食物繊維

3.2g

3.4g

3.3g

3.3g

3.6g

3.2g

鉄分

1.4g

1.4g

1.4g

1.5g

1.3g

1.4mg

  • ベースフード
  • BASE BREAD®(ベースブレッド)プレーン

  • 税込み156円~/1袋
  • ふんわり食感の全粒粉パン

  • プレーンで自分好みに工夫しやすいベーシックな味わい。全粒粉のつぶつぶ感と柔らかな食感が楽しく飽きずに続けられるパンです。

  • ベースフード
  • BASE BREAD®(ベースブレッド)

  • 税込み164円~/1袋
  • ほんのり甘く食べやすいパン

  • 栄養バランスのとれた主食で、新しい食生活を始められます。王道のフレーバーであるチョコレート味で食べやすいのが特徴です。

  • ベースフード
  • BASE BREAD®(ベースブレッド)メープル味

  • 税込み172円~/1袋
  • 口に広がる優しい甘みが食べやすい

  • 口コミでも評判が良い大人気の味わいなのでおすすめの1つ。蜂蜜の甘さが良いアクセントになっているので、続けやすいフレーバーです。

  • ベースフード
  • BASE BREAD®(ベースブレッド)シナモン味

  • 税込み172円~/1袋
  • スパイス香る豊かな味

  • 片手サイズなのでデスクワークのお供や小腹がすいたときに食べやすいのが特徴。豊かな味わいで飽きずに続けられるフレーバーのパンです。

  • ベースフード
  • BASE BREAD®(ベースブレッド)カレー味

  • 税込み180円~/1袋
  • ピリッとスパイスがきいて美味しい

  • ベースブレッドの新商品のカレーフレーバー。スパイスが良い刺激になり、はっきりとした味で美味しさを感じられます。

  • ベースフード
  • BASE BREAD®(ベースブレッド) ミニ食パン・プレーン

  • 税込み160円~/1袋
  • そのまま食べてもアレンジしても食べられる

  • 朝食にぴったりな全粒粉入りのミニ食パンです。サンドイッチにしたりトーストにしたりと、アレンジが楽しめます。

ベースブレッドについては、以下の記事でも紹介しています。

ベースパスタの詳細情報

ベースパスタはフェットチーネとアジアンの2種類あり、食感と麺の太さが異なります。いずれもパスタを茹でた後にソースと絡めて食べる必要がありますが、ベースブレッドと比べると味の幅を出しやすいでしょう。

1食分の重量がベースブレッドよりもあるため、ベースパスタ1食でたんぱく質を30gほど摂れます。

◎ベースパスタの各種類の栄養素

フェットチーネ

アジアン

カロリー

383kcal

394kcal

たんぱく質

29.8g

30.1g

食物繊維

6.9g

6.7g

鉄分

5.2g

5.0g

  • ベースフード
  • BASE PASTA®(ベースパスタ)フェットチーネ

  • 税込み312円~/袋
  • 平打ち麺、ゆで時間2分

  • もっちり食感の雑穀生パスタで、理想的な栄養バランスをサポート。フェットチーネは濃厚ソースとの相性が良くもちもちとした食感が特徴。

  • ベースフード
  • BASE PASTA®(ベースパスタ)アジアン

  • 税込み328円~/袋
  • 細麺、ゆで時間1分

  • アジアンは幅1.3mmの細麺で、焼きそばやペペロンチーノなどの味付けにピッタリ。アレンジの幅が広いので初心者におすすめ。

ベースフードを購入できる場所

ベースブレッドは、公式サイトで購入できます。個別に購入することも可能ですが、色々な味を試してみたい方には、同じベースフードシリーズのパスタとクッキーが含まれる3種類のスタートセットが用意されています。

・パン16袋セット
・パン8袋&クッキー10袋セット
・パン10袋&パスタ4袋セット

  • ベースフード
  • BASE FOOD® スタートセット 継続コース

  • パン16袋セット: ¥3,172/パン8袋&クッキー10袋セット: ¥3,196/パン10袋&パスタ4袋セット: ¥3,444(いずれも送料・税込)

公式サイト以外では、サンドラッグなどのドラックストアやゴールドジム、ファミリーマートなどのコンビニでベースブレッドとベースクッキーが購入可能です。ほかにも全国展開のスーパー、北野エースでも取り扱いがあります。

他にも、おすすめの栄養食を紹介

ベースフード以外にもおすすめの栄養食があります。それぞれ特徴や食品の形状が異なるので、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

ここからはおすすめの栄養食を紹介します。

  • COMP
  • COMP Gummy TB v.3.0

  • 税込み5,225円/20パック
  • いつでもどこでも、噛むCOMP。

  • 咀嚼性と携帯性をとことん追求した栄養食で、間食として手軽に栄養補給ができます。エネルギー補給にも適しています。

  • Huel
  • Huel Ready-to-drink

  • 税込み14,720円/24食
  • カラダが必要とする栄養素、全部入り。

  • 粉末・ドリンクタイプなので、携帯性と手軽さが優れています。忙しいときでも栄養をまんべんなく補給できて便利です。

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