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ロボット技術の進化が著しいが、生き物が自らのキズを治す「自己治癒力」は生き物の特権と言えるかもしれない。
ロボットで生物のような動きを再現するには柔軟性のある素材が必要だが、一方で壊れやすく、一度壊れると人の手で修復しなければならないことが難点だった。
しかしこのほどアメリカの学術誌「Nano Letters」で発表されたスイミングロボットは、なんと壊れても自力で修復できるという。
切断されても自力で元通りに
「Small robot swimmers that heal themselves from damage」は、約2cmの魚型スイミングロボット。
用途として洗浄・薬品投与・配送などの水中作業が想定されているのは従来のスイミングロボットと同様だが、壊れても自力で修復できるよう、全く新しい構造になっている。
3層で構成されている本体の上部にある磁性微粒子によって、水泳中にボディが切断されても自力で元通りにくっつくことができるのだ。
実験の映像では、2つや3つに割れてしまったロボットでも、動く推進力を持つ尻尾の部分が泳ぎ続け、元の形にスムーズに合体していく様子が確認できる。頭、真ん中、尻尾、どの位置で割れても同様に修復されるという。
過酷な環境での稼働が求められるスイミングロボットにおいて、今後より実践的な応用が期待されている。
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未来のロボットは、人間の手を借りなくても自力で修理できるようになるのかも?
American Chemical Society
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