ゲームや電話が子供1人で作れる！？ プログラミングが学べるSTEM教育ブロック「Crowbits」

STEM教育はご存じだろうか？
STEM教育とはScience、Technology、Engineering、およびMathematicsの略で、プログラミングの基礎を子供のうちから学ぼうという動きのことである。

日本でも子供のためのプログラミング教室が身近な存在になっているが、自宅でしっかり学べる環境を作りたいという人もいるかと思う。そういう人にオススメしたいのが「Crowbits」。

プログラミング制御できるブロックを組み合わせて思い思いのオブジェクトを作れ、プログラミングを基礎から学べるアイテムだ。

「Crowbits」はKickstarterにてクラウドファンディング中。3,092香港ドル（約43,300円）から入手可能。

想像力は無限大

「Crowbits」のブロックはプログラミング制御可能で、イメージ通りの動きが実現できる。
ブロックそのものは角が丸く、電圧も低いので、子供が安心して楽しめる設計。子供の創作意欲に水をささず、目の前のブロックにのめりこめるだろう。

この製品では段階的にプログラミングを学べる仕組みを採用。初めはドラッグアンドドロップでブロックに簡単な指示を出すことで、プログラミングの基礎を学習可能。それからPythonやJavaなどのテキストプログラミング言語でのコーディングに挑戦できる。

最終的には携帯電話やゲーム機などを構築できるようになる。学習する際には付属の5つのキットや70以上のPBL(問題解決型学習)レッスンを使えば丁寧に学べるだろう。

・　・　・

本体を組み合わせて遊びながらプログラミングを学べるSTEM教育ブロック「Crowbits」。
イメージを形にするブロックで次世代の人材が育てられる？