ゴールドカード、インビテーションは必要?届く条件やメリット、おすすめカードも

村治 けい
公開: 2021-02-26

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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高いステータス性が魅力のゴールドカード、手に入れるにはインビテーションが必要・・・そんな噂を聞いたことはないでしょうか?

インビテーションとは「招待」を意味し、クレジットカード会社から特定の優良顧客へクレジットカードのアップグレードを案内する招待状のことです。

インビテーションが届かないと申し込めないクレジットカードも中にはありますが、ゴールドカードを始めとしたステータス性の高いクレジットカードの多くが直接申し込むことができます。

では、インビテーションが届くことにメリットはあるのでしょうか?

本記事では、気になるインビテーションについて詳しく紹介しながら、ゴールドカードにアップグレードするメリットや選び方、おすすめのゴールドカードなどもご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


ゴールドカードのインビテーションについて

インビテーションのイメージ

クレジットカードには、一般カード(スタンダードカード)、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードなどの最大4つのランクがあります。

ゴールドカードのインビテーションは、ゴールドカードの一つ下に位置する「一般カード」を持っている方の中から、優良顧客とカード会社が判断した方へ、ゴールドカードへのアップグレードを案内する招待状です。

インビテーションのメリット

インビテーションが届かなくても申し込めるゴールドカードがほとんどですが、インビテーションを受け取ってから申し込むとメリットがある場合があります。一部のゴールドカードが実施している、インビテーションから申し込むことで得られるメリットの中で代表的なものは以下の3つです。

  • 年会費が安くなる(永年無料も)
  • ポイントの還元率アップ
  • 入会時ポイントプレゼント

ゴールドカードの中にはインビテーションから申し込みをした方に限り「初年度(または永年)年会費無料」や「ポイントを稼げる特典」が用意されている場合があります。

インビテーションを受け取ってから申し込む方が大きなメリットがある場合は、インビテーションが届くのを待った方が良いでしょう。

そもそも、インビテーションが届かなければアップグレードできないクレジットカードを利用している方は、記事でご紹介する条件を参考に、届くのを待ちましょう。

インビテーションが届く条件

インビテーションを受けるための条件は以下3つのポイントがあります。

  • 年間利用額
  • クレヒス(クレジットカードヒストリー)
  • 年収

年間利用額については、各クレジットカード会社ごとに決められていますが、公開されていないことがほとんどです。ただ、ゴールドカードのインビテーションを受ける場合、年間利用額は50万円〜100万円が目安です。

クレヒスとは、クレジットカードヒストリーの略で、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。利用状況や返済履歴などが登録されているため、支払いの遅滞などがないようにしましょう。

カードによっては年収も重要なポイントです。ただ、ゴールドカードレベルだとそこまで厳しくないようです。

また、当然ですが、インビテーションを受けたいカードの下位ランクのカードを持っておくことも忘れずに。

インビテーションが届くために注意すべきこと

インビテーションが届くために注意するべきことは以下2点です。

  • 利用料金の遅滞
  • 複数のクレジットカードに申し込む

利用料金の遅滞は言うまでもなく、ないようにしましょう。

また、短期間で複数のクレジットカードに申し込むと「多重申込」となり、クレジットカード会社にとってリスクが大きいと判断されてしまい審査に通過しにくくなります。

インビテーションのデメリット

インビテーションを受けてからゴールドカードなどのランクが上のクレジットカードに申し込むデメリットは、ほとんどありません。

ただ、ランクが上がることにより年会費が高くなるため、維持コストが高くなる点はデメリットと言えるでしょう。事前に、ライフスタイルに合っているのか、特典やサービスは維持コストに見合っているかなどを検討してから申し込みましょう。

ゴールドカードと一般カードの違い

ゴールドカードと一般カード

ここまで、インビテーションについて説明してきましたが、そもそもゴールドカードにアップグレードするメリットについて疑問に感じている方もいるのでは無いでしょうか。

ゴールドカードの代表格とも言えるアメックス・ゴールド・カードと、アメックス・カードを比較することで、違いやメリットについて見ていきましょう。

アメックスのゴールドカードと一般カードの違い比較表

アメックス・カード

アメックス・ゴールド・カード
アメックス・一般カード

年会費

税込31,900円

税込13,200円

ポイント還元率

0.33%(メンバーシップ・リワード・プラスを使わずに、楽天ポイントに交換する場合)

1%(メンバーシップ・リワード・プラスおよび ANAコースへの登録で、マイルを経由して楽天ポイントに交換する場合)

3%(メンバーシップ・リワード・プラスおよび ANAコースへの登録で、ボーナスポイントプログラム加盟店での利用のうえで、マイルを経由して楽天ポイントに交換する場合)

0.33%(メンバーシップ・リワード・プラスを使わずに、楽天ポイントに交換する場合)

1%(メンバーシップ・リワード・プラスおよび ANAコースへの登録で、マイルを経由して楽天ポイントに交換する場合)

3%(メンバーシップ・リワード・プラスおよび ANAコースへの登録で、ボーナスポイントプログラム加盟店での利用のうえで、マイルを経由して楽天ポイントに交換する場合)

旅行系特典

・空港ラウンジ利用
・手荷物無料宅配サービス
・旅行傷害保険(最高1億円)
・航空便遅延費用補償(海外旅行)

など

・空港ラウンジ利用
・手荷物無料宅配サービス
・旅行傷害保険(最高5,000万円)
など

プロテクション 

・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円まで補償)
・リターンプロテクション
・キャンセル・プロテクション(年間最高10万円まで補償)
・リターンプロテクション

・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円まで補償)
・リターンプロテクション

その他

・ゴールド・ダイニング by 招待日和
・American Express Invites レストラン優待
・ゴールド・ワインクラブ
・チケット・アクセス

など

・新国立劇場優待

アメックスの場合は一般カードからゴールドカードにすることで、旅行系特典が大幅アップします。

また、高級レストランの料金が2人以上の利用で1人分無料になるゴールド・ダイニングby招待日和が使えるなど、かなり豪華な内容です。ただ、ポイント還元率に関しては特に変わりません。

アメックスの場合は、ゴールドカードに付帯されている特典や保険が一般的なプラチナカード並と言われ、特に充実しています。ただ、他のカード会社が提供しているゴールドカードも、一般カードに比べてさまざまな面でメリットがあります。

ちなみに、アメックス・ゴールドはインビテーションでも直接申し込みでも審査に通れば手に入れることができます。一般カードを持っていない方でも、アメックス・ゴールド・カードから持つことができるので、おすすめです。

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ゴールドカードはメリットが豊富!インビテーションでアップグレード

ゴールドカードのメリット

せっかくゴールドカードを手に入れるなら、メリットはたくさん欲しいところですよね。ゴールドカードのメリットは主に以下のとおりです。

  • ①ポイントが貯まりやすくなる
  • ②空港ラウンジが利用できる
  • ③保険が手厚い
  • ④豊富な特典サービス
  • ⑤利用限度額が高い
  • ⑥ステータス性

カードによってはゴールドカードにすることでポイントが貯まりやすくなることがあります。例えば、楽天カードの場合、ゴールドカードを楽天市場で利用すると、ポイントが最大5倍になります。また、エポスカードではポイントアップショップに登録できてポイントが3倍に。

空港ラウンジが利用できることもゴールドカードのメリットです。多くのゴールドカードは国内の主要空港のカードラウンジが無料で利用できます。アメックスのように、国内外1200ヶ所の空港VIPラウンジが利用できる「プライオリティパス」の登録料が通常99米ドルのところ無料になるゴールドカードも。

旅行傷害保険やプロテクションサービスなどの保険が手厚いというメリットも見逃せません。年会費が1万を超えるカードだと、海外旅行傷害保険が5000万円以上のことが多いです。アメックス・ゴールドカードだと、なんと1億円の補償です。よく海外旅行や出張に行く人は、別途旅行傷害保険に加入する手間がなくなりますね。

特典内容もカードを選ぶうえで重要なポイントです。ゴールドカードでは、一般カードよりも特典が豊富。アメックス・ゴールドの場合、ゴールド・ダイニング by 招待日和やゴールドワインデスクなど、グルメ系特典も充実しています。

三井住友カードだと、宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」で予約すると、割引サービスが受けられる特典があります。

特典が充実していても使わなければ、年会費を払うメリットが実感しにくいので、ライフスタイルに合った付帯特典のあるゴールドカードを選ぶことが重要です。

利用限度額は個人によって違いますが、ゴールドカードにすると利用限度額が上がる場合もあります。例えば、楽天カードは通常カードだと最高100万円までですが、ゴールドカードにすると最高200万円まで上がります。

ステータス性が高いこともゴールドカードのメリットの一つです。ただ、最近は年会費無料系のゴールドカードがありますが、それらにはステータス性はあまりないといっていいでしょう。一般的にステータスが一番高いのは、三井住友カードなどの銀行系カードや、ゴールドカード最高峰と称されるアメックス・ゴールド・カードなどです。

ゴールドカードのデメリットは年会費、でもインビテーションで無料になる場合も

お金

ゴールドカードのデメリットは、一般的に年会費がかかる点です。

中には、インビテーションから申し込むことで年会費が無料になるゴールドカードもありますが、ゴールドカードの魅力であるステータス性や、充実した付帯特典、安心の保険内容などを求めると、年会費は高めです。

「年会費がペイできるメリットを実感できそう」
「特典内容がライフスタイルに合っている」


インビテーションが届いても、以上のポイントに注意してゴールドカードに申し込むようにしましょう。

ゴールドカードの選び方|充実した特典や高いステータス性に注目

ステータス性

では、実際、どのようにゴールドカードを選べばよいのでしょうか。以下の2つをチェックしましょう。

  • ①ライフスタイルにあった特典・サービス内容か
  • ②ステータス性を求める場合、十分か

クレジットカードには、様々な特典やサービスがついていますが、それらはライフスタイルにあっているか、使いやすい特典かどうかをチェックしましょう。例えば、アメックスゴールドであれば、ゴールド・ダイニング by 招待日和という国内外約200店舗の高級レストランで、2人以上で予約すると所定のコースメニューが1人分無料になるという特典があります。一万円以上のコースが多いので、年に4回ほど使えば年会費の元が取れてしまいます。これは使えますよね。

また、最近では安価な年会費で入れるクレジットカードが増えていますが、それらにステータス性はほぼありません。ステータス性を求める場合、年会費の高さが一つの基準になります。

クレジットカードは一般的にクレジットカード会社が独自に発行しているプロパーカード、銀行が発行している銀行系カードが信頼性、ステータス性が高いと言われています。アメックスカードや三井住友カード、JCBカードなどが該当します。

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おすすめゴールドカード|インビテーションが必須の3枚

ここからは、インビテーションがないと申し込めないゴールドカードを紹介します。

インビテーションが必須のゴールドカード①
  • イオンクレジットサービス株式会社
  • イオンゴールドカード

  • 年会費:無料
  • イオンをよく使う人は必携!

  • ▼国内6つの空港ラウンジ利用可能
    ▼イオンラウンジ利用可能
    ▼海外旅行傷害保険最高5000万円補償

直近年間利用額100万円以上の方に発行されるイオンゴールドカード。年会費は無料ですが、各種保険が手厚いです。保険は以下のとおりです。

  • ショッピングセーフティ保険・・・年間300万円まで補償
  • 海外旅行傷害保険・・・最高5000万円まで補償(ただし、日本出国前に航空券代やツアー代などをイオンゴールドカードで支払っておく必要あり)
  • 国内旅行傷害保険・・・最高3000万円まで補償(ただし、公共交通機関の運賃や宿泊代などをイオンゴールドカードで支払っておく必要あり)

無料でこれだけ保険が充実しているのは珍しいですよね。インビテーションが届いたら申し込んで損はなしです!

インビテーションが必須のゴールドカード②
  • 株式会社セブン・カードサービス
  • セブンカード・プラス(ゴールド)

  • 年会費:永年無料
  • セブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物する方はお得

  • ▼200円で1pt付与
    ▼イトーヨーカドーやセブンイレブンで利用すると200円で2pt付与
    ▼ゴールドカードはショッピング保険が付帯

セブンカード・プラス(ゴールド)は、インビテーションでしか申し込めないカードですが、条件は非公開です。調べてみると、年間100万円以上の利用か、イトーヨーカドーやセブンイレブンで毎月5万円、年間60万円使うとインビテーションが届くといったこともあるようです。

セブンカード・プラス(ゴールド)にした場合の特典はあまりなく、国内のショッピング保険が年間100万円まで補償されることくらいです。ただ、日本では年会費無料で持てる数少ないゴールドカードなので入っておいて損はないでしょう。

インビテーションが必須のゴールドカード③
  • 株式会社ジェーシービー
  • JCBゴールド ザ・プレミア

  • 年会費:年間100万円以上の利用で税込11,000円に。通常は税込16,500円。
  • ワンランク上のゴールドカード

  • ▼グルメルジュ powered by TABLE REQUESTが利用可能
    ▼プライオリティパスが付帯
    ▼JCBプレミアムステイプランが利用可能

JCBゴールドカードでのショッピング利用が2年連続年間100万円以上利用の方にインビテーションが届く「JCBゴールド ザ・プレミア」。JCBゴールドカードの特典やサービスに加え、プライオリティパスの無料付帯や、日本各地の厳選された旅館やホテルに宿泊できるJCBプレミアムステイプラン、JCBコンシェルジュのおすすめ店をオンライン予約できる「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」が利用可能になります。

おすすめゴールドカード|インビテーション不要、直接申し込みできる5枚

インビテーションがないと申し込めないゴールドカードは珍しく、多くのゴールドカードはインターネット等で申し込むことができます。ここからは、インビテーションなしでも申し込めるおすすめのゴールドカードを紹介していきます。

インビテーション不要おすすめゴールドカード①
  • American Express
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

  • 年会費:税込31,900円 
  • 特典で選ぶならこのカード!グルメも旅行もこの1枚で

  • ▼ポイント付与率1.0%
    ▼旅行傷害保険が自動付帯。カード利用で補償内容グレードアップ
    ▼招待日和で高級レストランの代金2人以上利用で1人分無料に

豪華な特典やサービスが使えるゴールドカードの代表格、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(通称:アメックス・ゴールド)。

メリットの大きい付帯特典は「ゴールド・ダイニング by 招待日和」。国内外の高級料理店約200店舗を2人以上で予約した場合、所定のコースメニューが1人分無料になります。

この特典を年に3〜4回ほど使えば年会費の元が取れてしまいます。また、ゴールドワインデスクでは、入手困難な希少価値の高いワインや季節のおすすめワインを購入することができます。グルメ好きにはたまらない特典です。

海外旅行保険も充実、海外旅行好きの方にもおすすめです。国内28空港と海外2空港のラウンジが無料で利用でき、旅行傷害保険は最高1億円の補償がつきます。

「傷害/疾病治療用保険金」は利用付帯(アメックスゴールドで旅行代金を決済すること)で300万円まで補償。海外旅行も国内旅行もこれ1枚持っていけば安心です。特に海外ではいつ怪我や病気をするか本当にわからないので、旅行保険の手厚いクレジットカードを1枚持っておくことをおすすめします。

また、ふるさと納税をしている方にもおすすめ。提携店でアメックスを利用すると倍ポイントが貯まる「ボーナスポイント・パートナーズ」の提携店にふるさと納税関連が3つもあるからです。

ふるさと本舗、G-Callふるさと納税、au PAY ふるさと納税の3つです。これらは通常ポイント付与率1%のところがポイント付与率1.5%になります。

アメックスゴールドに入会するには年収が高くないと無理なのでは……と尻込みしてしまう方も多いかと思います。Moovoo編集部でアメックスゴールドの審査に関するアンケートを実施したところ、年収300万円台の方でも審査に通っていることがわかりました

年会費が31,900円と高いですが、マルチに使えるカードでライフスタイルに合えばお得なメリットが豊富です。

アンケートの結果を詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

インビテーション不要おすすめゴールドカード②
  • 株式会社エポスカード
  • エポスゴールドカード

  • 年会費:通常5,000円、条件により永年無料
  • コスパナンバーワンのカード

  • ▼ポイント付与率0.5% ▼ポイントアップショップ登録でポイント付与率1.5% ▼年会費無料にしては充実している旅行保険

コスパが高いと評判の「エポスゴールドカード」。特徴は、ゴールドカードであるにもかかわらず、インビテーションが届いてから申し込むと5,000円(税込)の年会費が無料になります。

インビテーションがなくても、年間50万円以上の利用があると翌年以降永年無料になります。

ゴールドカードなのに無料に持てるということは、あまりメリットがないのかと心配されるかもしれません。その点は大丈夫です。
かなりお得にポイントを貯めることができます。

まず、エポスゴールドカードはポイントが無期限。さらに、通常はポイント付与率0.5%ですが、ゴールドカードの場合には「選べるポイントアップ」の登録で、3つのショップまでポイント最大3倍になります、つまりポイント付与率1.5%とお得。

東京電力なども対象店に入っていますので、知らぬ間にどんどんポイントが貯まるのも魅力。

その他、ボーナスポイントもあり、年50万円以上で2,500円相当、年100万円以上利用で10,000円相当が付与されます。

通常のエポスカードと同様、マルイやモディでの利用の場合には2倍ポイント、マルイで10%還元のキャンペーンをする時期もあり、マルイで買い物をする機会が多い人にはおすすめです。

海外旅行保険関係については、傷害治療費用が300万円、賠償責任が2,000万円ですが、自動付帯です。つまりカード決済でなくてもこの補償がつきます。嬉しいですね。

インビテーション不要おすすめゴールドカード③
  • 三井住友カード
  • 三井住友カード ゴールド

  • 年会費:通常 11,000円(税込) ※インターネット入会で初年度年会費無料
  • ステータスMAX!銀行系クレジットカードのゴールドカード

  • ▼ポイント付与率0.5% ▼海外、国内旅行 傷害死亡・後遺障害保険 最高5,000万円 ▼国内主要空港のラウンジが無料で利用可能

銀行系クレジットカードはステータス性が高いことでも知られています。中でも人気なのが「三井住友カード ゴールド」。申し込み対象者は、「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」とのこと。

海外、国内の旅行傷害保険が最高5,000万円まで補償されて、疾病傷害治療費は300万円まで補償とこれ1枚持っていれば旅行も安心。国際ブランドでシェアナンバーワンのVISAなので海外でも広く使えるところも◎。

ポイント付与率は200円につき1pt(0.5%)で低めですが、セブンイレブンやマグドナルドなどの対象店舗で利用すると通常ポイントの他に200円につき2%のポイントが加算されます。

また、ドクターコール24という特典があり、医師へ24時間・年中無休の無料電話相談ができます。

インビテーション不要おすすめゴールドカード④
  • 株式会社NTTドコモ
  • dカード GOLD

  • 年会費:税込11,000円
  • ドコモユーザーならこれ一択!

  • ▼ポイント付与率1% ▼ドコモの利用料金は1,000円(税抜)につき100ポイントが還元 ▼海外旅行死亡傷害保険が最大1億円

ドコモユーザーはぜひ入っておきたいのが「Dカード GOLD」。国内有名携帯電話サービス会社であるNTTドコモが発行するクレジットカードです。

年会費は11,000円(税込)かかりますが、dポイントを貯めるのに最適です。

ポイント付与率は通常1%ですが、dカード特約店やdポイント加盟店ではさらに1%たまることもあります。例えばローソンでの利用の場合には、カードの提示で16:00までは200円(税込)ごとに1ポイント、16:00以降は2ポイントが還元。

もちろん、クレジットカードでの支払いでも通常のポイントが貯まります。また、dカードポイントUPモール経由での買い物で、ポイント付与率がアップのお店もあります。ポイント付与率はお店によっては高くなりますので、その都度チェック、ですね。

さらに、電子マネー「iD」も利用でき、そのiD決済でもポイントが付与されます。

なお、ゴールドカードにする場合、ドコモ(およびドコモ光)の利用料金をこのカードで支払うのがポイントです。なんと、1,000円(税抜)につき100ポイントが還元されます。そのポイント付与率は、10%! 工夫して使うと、年会費のもとを簡単にとれますね。

また、そのほかにもゴールドカードには「dカードケータイ補償」がついています。紛失や盗難、修理不能となった際、同一機種・同一カラーの携帯電話を再購入すると、その費用の一部を補償してくれるサービスです。購入後3年間、最大10万円の補償で、安心です。

なお、クレジットカードの利用限度額は公表されておらず、利用状況によって変化します。海外旅行保険は充実していて、dカードゴールドでの支払いの場合、傷害死亡が最高1億円、傷害治療費用の補償は300万円、賠償責任は5,000万円となっています。

インビテーション不要おすすめゴールドカード⑤
  • 楽天カード株式会社
  • 楽天ゴールドカード

  • 年会費:税込2,200円
  • ネット民が支持するカードナンバーワン!

  • ▼100円につき1pt付与、ポイント付与率1% ▼楽天市場の利用でポイント5倍に ▼傷害死亡・後遺障害保険金最高2,000万円を補償

こちらは「楽天ゴールドカード」。年会費が2,200円、持ちやすいゴールドカードです。

注目すべきはポイント付与率。通常の楽天カードを利用した場合、楽天市場では通常のポイント付与率は1%、楽天カードの利用で1%、特典ポイントがあれば追加で1%、合計最大で3%の付与率です。

しかし、楽天ゴールドカードの場合、特典ポイントとしてさらに最大2%が追加され、合計で最大5%の付与率になります。

特典ポイントには月間獲得に上限はありますが、日常的に楽天のサービスを利用する場合にはかなりお得にポイントを貯めることができ、年会費のもとを簡単に取ることができますね。なお、楽天ゴールドカードの利用上限は200万円で、通常の楽天カードの2倍です。

海外旅行補償については通常の楽天カードと同じで、傷害治療の場合には200万円、賠償責任の場合には2,000万円と少し低めです。

ゴールドカードの特典を活用してお得なクレジットカードライフを

クレジットカード

インビテーションについての説明やおすすめのゴールドカードについてご紹介してきました。ゴールドカードは、年会費無料のものもありますが、当たり前ですがその場合特典や保険などのランクが低くなってしまいます。ゴールドカードを持つならステータスも十分で特典や保険も充実したカードを持つのがおすすめです。

中でも、アメックスゴールドやアメックスグリーンカード(一般カード)はステータスが高く、特典や保険が充実していてバランスがいいのでおすすめです。

この機会にアメックスのクレジットカードを手に入れてみませんか。

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