エポスプラチナはコスパがいい!?年間100万円以上利用で実質年会費無料に

村治 けい
公開: 2021-01-28

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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「プラチナカードは敷居が高い」「自分には関係ない」と思ってませんか?
最近では、年会費が2〜3万円のプラチナカードも増えてきています。
エポスプラチナカードは、年会費通常3万円でインビテーションがあれば2万円で持てるプラチナカードです。
年間100万円以上利用すれば、2万ポイントのボーナスポイントが付与されるため実質年会費無料になることも。

コンシェルジュサービスやグルメ特典など特典も充実しています。

さらに、ポイントも貯まりやすく誕生日月はポイントが2倍、年間利用額に応じたボーナスポイント、家族がエポスゴールドカードを使っていて家族の年間利用額が100万円以上であればファミリーボーナスポイントが最大6000pt付きます。

コスパ最強と言われているエポスプラチナカードの魅力を徹底解説します。


◯エポスプラチナカードはこんな人におすすめ!◯


  • プラチナカードは欲しいけどコスパ重視!
  • 旅行によく行く人
  • グルメ好きな人
  • 年間100万円以上利用する人
  • 家族でエポスカードを使っている人

エポスプラチナカードとは?

PICK UP!
  • 株式会社エポスカード
  • エポスプラチナカード

  • インビテーション有りで年会費20,000円(税込)
    通常年会費30,000円
  • コスパ最強のプラチナカード

  • ▼年間100万円以上の利用でボーナスポイント2万pt付与
    ▼お誕生日月はポイント2倍
    ▼コンシェルジュサービスやグルメクーポンあり


エポスプラチナカードとは、エポスカードが出しているプラチナカードです。
基本情報は以下のとおりです。

エポスプラチナカードとゴールドカードの比較表

エポスゴールドカード
エポスプラチナカード

年会費

インビテーションあり:永年無料
通常:税込5,000円

インビテーションあり:税込2万円
通常:3万円

ETCカード

あり

あり

年間ボーナスポイント

最大10,000ポイント

最大100,000ポイント

ファミリーボーナスポイント

最大3,000ポイント

最大6,000ポイント

ポイントアッププログラム

・選べるポイントアップショップ
・10%ポイントプレゼント5DAYS

・選べるポイントアップショップ
・10%ポイントプレゼント5DAYS
・誕生日月ポイント2倍

旅行傷害保険

海外:最高1,000万円
国内:なし

海外:最高1億円
国内:最高1億円

プライオリティ・パス

なし

あり

空港ラウンジ

海外:2ヶ所
国内:本人のみ

海外:1,000ヶ所以上
国内:同伴者1名まで

プラチナトラベル

なし

あり

コンシェルジュ

なし

あり

プラチナグルメクーポン

なし

あり

プラチナゴルフ

なし

あり

入会方法


大抵のプラチナカードは、インビテーション制ですが、エポスプラチナカードは20歳以上であれば、インビテーションなしでも加入できます。

年会費は、インビテーションありだと2万円ですが、インビテーションなしだと3万円です。
インビテーションが届く条件は「ゴールドカードでのカード利用額が年間100万円を超えていて支払いの延滞がないこと」だそうです。


また、後述しますが、インビテーションありで入ったほうがお得です。
というのは、年間100万円以上利用するとボーナスポイントが20,000ポイント付与されるため、実質年会費が無料となるからです。

エポスプラチナカードのメリット|年会費が実質無料になることも?! 


エポスプラチナカードのメリットを見ていきましょう。
下の表のとおりメリットは全部で6つあります。

エポスプラチナカードのメリット

メリット1 

年会費が安い

メリット2

ポイントが貯まりやすい

メリット3

充実の旅行系サービス

メリット4

プラチナグルメクーポンがもらえる

メリット5

コンシェルジュサービスが使える

メリット6

プラチナゴルフが使える


年会費がポイントで相殺できて、グルメクーポンやコンシェルジュも使えてコスパが非常にいいとのことですが、実際のところどうなのでしょうか。
一つ一つ詳細に見ていきましょう!

メリット1|年会費が安い


通常、プラチナカードというと年会費が10万円以上するなど高額ですが、エポスプラチナカードは、インビテーションありだと2万円、なしでも3万円で持つことができます。また、一年間で100万円以上利用すると翌年から年会費が2万円になります。
いいゴールドカードと同じくらいの金額ですよね。

しかも、年間100万円以上の利用でボーナスポイントが2万ポイントつき、年会費は貯まったポイントで支払い可能なため、実質無料で持つこともできます!

メリット2|ポイントが貯まりやすい


エポスプラチナカードはポイントが貯まりやすいカードでもあります。

年間の利用額に応じて付与される「ボーナスポイント」は、年間100万円以上利用すると20,000ポイントもらえて、利用額に応じて最大10万ポイントもらうことができます。

家族が2人以上エポスカードを利用していて家族で年間合計100万円以上利用していると、「ファミリーボーナスポイント」が最大6,000ポイントもらえます。

また、ゴールドカードにはありませんが、プラチナカードだと誕生日月はポイントが2倍に!

ここまででもザクザクポイントが貯まりそうですが、さらに、「選べるポイントアップショップ」でよく使うショップを3つ選ぶことができ、それらのポイントが3倍になります。

さらに、期間中にマルイ・モディ全店(マルイの専門店、アウトレット含む)とマルイウェブチャネルでのショッピングでエポスゴールドカード、エポスプラチナカードを利用すると利用金額の10%分のエポスポイントがもらえる「10%ポイントプレゼント5days」という特典も。

通常、プラチナカードというとあまりお得感はない印象ですが、エポスプラチナカードはポイントもザクザク貯まるコスパよしのクレジットカードなんです。

メリット3|充実の旅行系特典


エポスプラチナカードは、旅行系の特典やサービスも充実しています。
国内、海外ともに旅行傷害保険は最高1億円補償で、疾病傷害治療保険300万円です。
ちなみに自動付帯なので持っていくだけで適用されます。
これ1枚持っていけば海外旅行は安心ですね。

さらに、プライオリティパスがもらえるため、世界130カ国150都市以上の空港ラウンジ1000箇所以上が無料で利用できます。
国内のラウンジは19箇所利用できて、同伴者も1人までOK。

メリット4|プラチナグルメクーポン


全国のハイクラスなレストランにて、カード会員を含む2人以上の利用で、1人分のコース料理が無料になる「プラチナグルメクーポン」があります。
一万円以上するコース料理が無料になるのは最高ですね。

メリット5|コンシェルジュ


プラチナカードといったら「コンシェルジュ」サービスですよね。
もちろん、エポスプラチナカードにもコンシェルジュサービスがあります。
24時間365日利用できて、レストランの手配や旅行のサポートをしてくれます。

メリット6|プラチナゴルフ


「プラチナゴルフ」という特典もあります。
これは、国内の人気のゴルフ場を特別価格で利用できるというものです。
さらに、名門ゴルフコースでのプレイも可能になる「GDOプレミアム倶楽部」への入会優待もあります。
ゴルフ好きの方には嬉しい特典ですね!

エポスプラチナカードのデメリット|家族カードがついていない!?


メリットもあればデメリットもあるということで、今度はエポスプラチナカードのデメリットも見ていきましょう。
デメリットは下表のとおり3つあります。

エポスプラチナカードのデメリット

デメリット1

家族カードがない

デメリット2

ショッピング保険がついていない

デメリット3

通常ポイント還元率が0.5%と低い


どういうことか、一つずつ見ていきましょう。

デメリット1|家族カードがない


エポスカードには、家族カードというものがありません。
ただし、家族をエポスゴールドカードに招待することができます。
そのため、そこまでデメリットではないかなという気もします。

デメリット2|ショッピング保険がついていない


エポスプラチナカードにはショッピング保険がついていません。
そのため、万が一クレジットカードで購入した商品が破損したり盗難にあったりしても補償してくれませんので注意しましょう。

デメリット3|通常ポイント還元率が0.5%と低い


エポスカードの通常ポイント還元率は0.5%と低めなのもデメリットです。
ただし、プラチナカードの場合は、誕生日月はポイントが2倍になったり、ボーナスポイントが大量についたりとポイントが貯まりやすいカードなのでそこまで気にならないのではないでしょうか。

他社クレジットカードとの比較


エポスカードの特徴を見てきましたが、他のプラチナカードや同じ価格帯のゴールドカードと比べるとどうなのか気になりませんか?
そこで、本記事では調査し比較しました。

調査してわかったエポスプラチナカードの優れた点は、以下3点でした。

  • 旅行傷害保険が自動付帯で1億円
  • 最も安い価格でプラチナカードを持てる
  • ポイントが貯まりやすい
他社クレジットカードとの比較表

エポスプラチナカード
アメリカン・エキスプレス・ ゴールド・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
楽天プレミアムカード
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費

インビテーションあり:税込20,000円
通常:税込30,000円

税込31,900円

税込22,000円

税込11,000円

税込22,000円

ポイント還元率

200円につき1pt付与。
Amazonポイントへ移行する場合1pt=1円。
ポイント還元率は0.5%。

100円につき1pt付与。
メンバーシップ・リワード・プラスへの加入でANAマイルへのポイント還元率1%。

1000円につき1pt付与。パルコポイントへ交換する場合、100ポイント→500ポイント。パルコポイントは1ポイント1円相当で利用できるため、還元率は 0.5%

100円につき1pt付与。
楽天payで1pt=1円で使えるため、還元率は1.0%

1000円につき1pt付与。キャッシュバックすると1ptが4円で使えるため、還元率は0.4%。

旅行傷害保険

海外/国内最高1億円補償。

海外旅行傷害保険は最高1億円まで補償。

海外は最高1億円。国内は5000万円まで補償。

国内/海外の旅行傷害保険は最高5,000万円。

海外は最高1億円補償。
(自動付帯分5,000万円+利用付帯分5,000万円)
国内は最高5,000万円補償。(自動付帯)

特典

・プラチナグルメクーポン
・コンシェルジュサービス
・プラチナゴルフ
など

・招待日和
・ゴールドワインデスク
など

・コンシェルジュサービス
・オントレ entrée
など

・プライオリティ・パスが無料で使える
・楽天市場での買い物はポイント5倍

・コンシェルジュ
・プラチナグルメセレクション
・宿泊予約サービス「Relux」の利用で7%OFF。

入会方法

インビテーションを受け取るか、通常申込み

通常申込み可能

通常申込み可能

通常申込み可能

通常申込み可能

PICK UP!

出典:American Express

  • American Express
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

  • 年会費:税込31,900円 
  • 旅行もグルメも日常もこれ一枚で!

  • ▼ポイント付与率1.0%
    ▼旅行傷害保険が自動付帯。カード利用で補償内容グレードアップ
    ▼招待日和でレストランが無料に


ゴールドカードですが、特典や旅行傷害保険はプラチナ並!

国内外の高級料理店約200店舗を2人以上で予約した場合、所定のコースメニューが1人分無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」。
この特典を年に4回ほど使えば年会費の元が取れてしまいます。
また、ゴールドワインデスクでは、入手困難な希少価値の高いワインや季節のおすすめワインを購入することができます。
グルメ好きにはたまらない特典です。


海外旅行保険も充実しているため、海外旅行好きの方にもおすすめです。
国内28空港と海外2空港のラウンジが無料で利用でき、旅行傷害保険は最高1億円の補償がつきます。
最低300万円は必要と言われている「傷害/疾病治療用保険金」は利用付帯(アメックスゴールドで旅行代金を決済すること)で300万円。
海外旅行も国内旅行もこれ1枚持っていけば安心です。
特に海外ではいつ怪我や病気をするか本当にわからないので、旅行保険の手厚いクレジットカードを1枚持っておくことをおすすめします。

また、ふるさと納税をしている方にもおすすめです。
というのは、提携店でアメックスを利用すると倍ポイントが貯まる「ボーナスポイント・パートナーズ」の提携店にふるさと納税関連が3つもあるからです。
ふるさと本舗、G-Callふるさと納税、au PAY ふるさと納税の3つです。
これらは通常ポイント付与率1%のところがポイント付与率1.5%になります。


年会費が31,900円と高いですが、マルチに使えるカードでライフスタイルに合えばお得なカードです。

PICK UP!
  • 株式会社クレディセゾン
  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

  • 年会費:税込22,000円
  • 優待サービスが豊富!

  • ▼コンシェルジュサービス
    ▼宿泊、レストランなどで優待を受けられるオントレ entrée
    ▼西友、ロフトなどが期間中5%OFF


特典が豊富な「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」。
コンシェルジュサービスや、宿泊、レストランで様々な優待が受けられる「オントレ entrée」以外にも、たくさんのサービスがあります。

一番魅力的なのが、西友やロフトが期間中であれば5%OFFになること。
これらのショップをよく利用する人にはおすすめですよね。

プロテクションサービスも充実していて、ショッピング保険、オンラインプロテクションの特典があります。

ビジネス向けの特典も豊富で、国内最大級のビジネス情報サービス「G-Searchデータベースサービス」を2年間無料で使えたり、ビジネス書要約サイト「flier(フライヤー)」を30日間無料で使えて、その後も永久に15%OFFで利用できます。

日常での利用も旅行もビジネスにもマルチに利用できるカードです。

PICK UP!
  • 楽天カード株式会社
  • 楽天プレミアムカード

  • 年会費:税込11,000円
  • 楽天市場での買い物がもっとお得に

  • ▼国内/海外の旅行傷害保険は最高5,000万円。
    ▼ポイント還元率1%
    ▼楽天市場で買い物するとポイント5倍に


楽天市場でよくお買い物する人におすすめなのが「楽天プレミアムカード」。
位置づけとしては、ゴールドカードの上で、プラチナに近いですが、年会費は11,000円とお得。

旅行傷害保険は、海外、国内ともに最高5,000万円の保障があります。
ショッピング保険にあたる、動産総合保険も最高300万円と安心。

ポイントも貯まりやすく、100円につき1pt付与されて、楽天市場でのお買い物はポイントが5倍に!
また、誕生日月に楽天市場・楽天ブックスでプレミアムカードを利用すると最大6倍ポイントが付きます。

貯まったポイントは、楽天Edyに交換するのがおすすめ。
1pt=1円で交換できるため、ポイント還元率は1%!

楽天をよく利用する人におすすめのカードです。


PICK UP!
  • 三菱UFJニコス
  • MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

  • 年会費:22,000円
  • 安心の銀行系プラチナカード

  • ▼海外旅行傷害保険は最高1億円補償。
    ▼コンシェルジュサービスあり
    ▼2人以上利用で1人分の食事代が無料になる「プラチナ・グルメセレクション」


銀行系クレジットカードのプラチナカード「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」。
ベーシックなプラチナカードという感じで、コンシェルジュサービス、グルメサービス、旅行サービスがもれなく充実しているという印象です。

銀行系クレジットカードがこの価格で持てるということが最大のメリットかもしれませんね!

まとめ|年間100万円以上利用する人は入っておいて損なし!


エポスプラチナカードは、年会費実質無料で持てる可能性があり、ポイントもザクザク貯まって特典も充実しているというコスパ最強のクレジットカードです。
年間100万円以上利用していて、現在エポスゴールドカードを持っている人はインビテーションが届いたら入っておいて損はないでしょう。

エポスプラチナカードはこんな人におすすめです。

  • プラチナカードは欲しいけどコスパ重視!
  • 旅行によく行く人
  • グルメ好きな人
  • 年間100万円以上利用する人
  • 家族でエポスカードを使っている人
PICK UP!
  • 株式会社エポスカード
  • エポスプラチナカード

  • インビテーション有りで年会費20,000円(税込)
    通常年会費30,000円
  • コスパ最強のプラチナカード

  • ▼年間100万円以上の利用でボーナスポイント2万pt付与
    ▼お誕生日月はポイント2倍
    ▼コンシェルジュサービスやグルメクーポンあり


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