可変式ダンベルとは?トレーニング方法や人気商品などを紹介!

記助
公開: 2021-01-15

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ダンベルは、筋力トレーニングにおける重要な器具です。なかでも、重さを変えられる可変式ダンベルは高い人気を誇り、多くの人が愛用しています。

今回は筋力強化をするうえで持っておくべき可変式ダンベルの特徴や選び方に加えて、おすすめ商品を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


可変式ダンベルとは?

可変式ダンベル セット|ファイティングロード Co., Ltd.(ダンベル・バーベル・サンドバッグ等のトレーニング器具)のイメージ画像

体を鍛えるうえで、ダンベルは比較的ポピュラーな器具です。そして、ダンベルには固定式と可変式があります。

固定式は、その名の通りひとつひとつ重さが決まっています。一方で可変式は自分のレベルにあわせて重さを調整できるのが大きな特徴です。

可変式ダンベルのメリット・デメリット

可変式ダンベルのメリットは、やはり重さを調整でき、トレーニングレベルを自由に変えられる点です。鍛えたい部位によって負荷の値を変えられるため、効果的なトレーニングが模索できます。

トレーニングジムを想像するとわかりやすいですが、ダンベルは重さが違うものを数種類用意しておくのが理想的です。
一方で可変式ダンベルは重さを変えることが面倒でもあります。重さを変更する際、注意しなければ重りを足に落としてしまう危険性もあるので、十分な注意が必要です。

固定式ダンベルのメリット・デメリット

固定式ダンベルの場合は、すぐトレーニングが開始できます。可変式ダンベルに比べて価格がリーズナブルな点もメリットとして挙げられるでしょう。

しかし、ー負荷レベルを変えるためには新たに購入するほかありません。そのため、結果的に購入費用がかさんでしまう恐れがあります。

さらに、固定式ダンベルを何個も購入した場合、自宅にて保管する際のスペースも確保しなければいけません。

可変式ダンベルの選び方

FLEXBELL 32kg(フレックスベル) 可変式ダンベル - 東急スポーツオアシス オンラインショップ > すべての商品のイメージ画像

ここからは、可変式ダンベルの選び方について見ていきましょう。

重さ

可変式ダンベルを選ぶ際は、まず重さを調べましょう。商品によって異なりますが、女性や初心者の人で約20kg、男性やトレーニング上級者の人はそれ以上がおすすめです。

可変式ダンベルは最大重量が大きいほど価格も高くなります。自分の求めている重量以上の商品を購入すると、トレーニングに活用しにくいうえ無駄な出費にも繋がるので注意してください。

必要以上に重いダンベルを使用するとフォームが崩れ、効果的なトレーニングができないことにも繋がります。

重りの付け外し方法

可変式ダンベルは、重りの取り外しが簡単にできるものを選びましょう。タイプはピンで付け外すものとダイヤル式があります。

ピンタイプは両端のピンで重さを調整できるオーソドックスなものです。

ダイヤル式は、書かれている数字にあわせてダイヤルを回すだけで重量を変更できます。重りを取り外す手間がないため、落下によるケガを防止できる点もうれしい特徴です。

シャフトの種類

シャフトとはダンベルを握る棒のことで、スクリュー・ノーマルの2タイプがあります。

スクリューシャフトはネジを付ける溝があり、締め付けることで重りを固定するタイプです。

ノーマルシャフトは溝がありません。重りの取り外しが簡単にできる反面、プレートを固定するスクリューシャフトに比べて落下の危険性があるので注意が必要です。

プレートの素材

重りとなるプレートの種類は、アイアン・ラバー・クロムなどがあります。一般的なものはアイアンで、市場にも多く出回っているタイプです。価格が安いため購入しやすい反面、マメな手入れが必要になります。

ラバーはアイアンをコーティングした種類となるため、落下させても音が小さくキズも付きにくい点がメリットです。

クロムはメッキ加工が施されている種類で、錆びにくいのが最大の特徴です。価格帯は高めに設定されることが多いため、事前に調査をしておきましょう。

可変式ダンベルを使ったトレーニング方法

FLEXBELL 32kg(フレックスベル) 可変式ダンベル - 東急スポーツオアシス オンラインショップ > すべての商品のイメージ画像

ここからは、可変式ダンベルを使ったトレーニング方法について見ていきましょう。

大胸筋の鍛え方

大胸筋を鍛える場合は、フロアプレスがおすすめです。仰向けになり手の甲が顔側に向くようにダンベルを持ちます。脇をしっかりと締めてダンベルを持ち上げ、肘が伸びきったところで止めてください。

自宅でも取り組みやすいため、ぜひ初心者の人もチャレンジしてみてください。

背中の鍛え方

背中はダンベルベントオーバーロウで鍛えましょう。ダンベルを持ちながら足を肩幅くらいに広げ、膝を軽く曲げてください。肩甲骨を寄せるようなイメージで肘を曲げつつ、ダンベルを体に引きつけるのがコツです。

いっぱいまで持ち上げたら、そのまま元の姿勢に戻りましょう。この動作を繰り返すことで、背中の筋肉が鍛えられます。

背中が丸まっていると腰に負担がかかるので、胸を張ることを意識してください。

上腕二頭筋の鍛え方

ダンベルを使用したトレーニングにおいて、上腕二頭筋は最も鍛えやすい部位といえます。トレーニング方法も簡単で、足を肩幅程度に広げた状態で腕を下げて伸ばします。そのまま、上腕部分を動かさずに肘を曲げて、ダンベルを体に近づけましょう。背中を反らしたり反動を使ったりせず、腕だけの力で持ち上げてください。

上腕三頭筋の鍛え方

上腕三頭筋を鍛える場合は、テイトプレスがおすすめです。ダンベルトレーニングの定番ともいえる方法で、仰向けに寝転がりダンベルを肩から真上の位置に持ってきてください。

ダンベルは横向きになるように握り、上腕部分を固定したまま胸に近づけます。肘が90度近く曲がったら、元の位置に素早く戻すだけです。

肘が外へ逃げないようにすること・下ろすときはゆっくり・上げるときは早くすることで、より効果が得られます。

可変式ダンベルのおすすめメーカー

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ここからは、人気があるおすすめのダンベルメーカーを見ていきましょう。

エムアールジー(MRG)

可変式ダンベルを多く扱っている人気メーカーです。価格も幅広く設定されています。軽いものだと2kg程度から選べるので、筋トレビギナーにもおすすめです。

アイロテック

アイロテックはトレーニング器具を多数扱っている人気メーカー。赤黒のカラーが特徴であり、おしゃれなデザインも魅力的です。

比較的リーズナブルな価格設定なのも要チェックポイントです。

イヴァンコ

国際大会でも使用される商品を展開している、世界的に有名なメーカーです。高品質ではありますが価格帯は高めの設定のため、初心者よりも上級者向けにおすすめします。

街中にあるトレーニングジムでも使用されていることが多いため、気になる人は体験入会をした際に使ってみてはいかがでしょうか。

おすすめの可変式ダンベルを紹介

初心者向けダンベルのおすすめ15選。安いコスパ良好の筋トレ器具をご紹介 | Smartlogのイメージ画像

ここからはおすすめの可変式ダンベルをピックアップして紹介しますので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

コアブレード可変式ダンベル20kg 841CB7CM9086

おすすめ①
  • コアブレード
  • 可変式ダンベル20kg 841CB7CM9086

  • 税込み7,990円
  • 20kgまで調節可能で、タフに鍛えられる可変式ダンベル

  • プレートは3・15kgがあり、シャフトも含めるとおよそ21kgまで対応。簡単に重量調整ができるため、トレーニング初心者にもおすすめの商品です。

ティーケークリエイト10kg可変式ダンベルTKS02CM003

おすすめ②
  • ティーケークリエイト
  • 10kg可変式ダンベルTKS02CM003

  • 税込み4,950円
  • 段階的に重さを調整できるため使い勝手抜群なダンベル

  • プレートとシャフトを含めて、トータル10kgになる可変式ダンベル。赤と黒の組みあわせでおしゃれな色使いなのもおすすめポイントです。

ティーケークリエイト20kg可変式ダンベルTKS02CM004

おすすめ③
  • ティーケークリエイト
  • 20kg可変式ダンベルTKS02CM004

  • 税込み6,600円
  • トータル20kgにもなる本格派可変式ダンベル

  • 2.5kgのプレートが8枚とシャフトがセットになっている可変式ダンベル。トータルで20kgまで調整できるため、初心者から上級者まで幅広く活用できます。

可変式ダンベルを購入する際の注意点

初心者向けダンベルのおすすめ15選。安いコスパ良好の筋トレ器具をご紹介 | Smartlogのイメージ画像

プレートはできればラバータイプをおすすめします。床にダンベルを落下させてしまった場合、鉄製だと傷付けてしまう可能性があるからです。

賃貸の場合は引っ越しの際にトラブルとなることも想定されるので、今や主流となりつつあるラバータイプの可変式ダンベルを選びましょう。

まとめ

可変式ダンベルは、重さを自由に変えられるため好みやレベルにあわせたトレーニングが実施できます。固定式と比べて重さを変える手間はありますが、初心者から上級者まで幅広い人が使用できる点は大きなメリットです。

可変式ダンベルを購入する際は、重さだけでなくプレートの素材やシャフトの種類、プレートの取り外しが簡単かなどをチェックしてください。自宅でも気軽に胸筋や上腕筋を鍛えて、ボディメイクに励んでみてはいかがでしょうか。

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筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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