テックアカデミーの評判って実際どう?100人の本音でわかったメリット・デメリット

小室 聖也
公開: 2020-12-04

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テックアカデミーとは

テックアカデミーとは
【テックアカデミーの基本情報】
項目 詳細内容
受講期間 1か月~4か月
受講形式 オンライン
講師 現役のエンジニア
チャット 毎日15時~23時
サービス開発 あり
マンツーマン あり(メンターとの週2回30分のメンタリング)
進捗管理 あり
料金 学生:12万9000円~21万9000円
社会人:14万9000円~29万9000円

テックアカデミーはキラメックス株式会社が運営をしているオンライン型プログラミングスクールです。

プログラミングスクールで学びたいなと思った方は一度は耳にしたことがある名前ではないでしょうか。

テックアカデミーでは学べる内容としてプログラミングコースもあれば、動画編集やWEBデザインといった多彩なコースが用意されているのが特徴です。

もちろん、各講師陣はその道を極めたプロたちが勢ぞろいしています。

日本に存在するプログラミングスクールの中では最も多種多様なコンテンツが用意されていると言っても過言ではありません。

では、そんなテックアカデミーの受講生が実際に受講してどのような印象を抱いたのかを紹介していきます。

テックアカデミーの良い評判・口コミ(メリット)

テックアカデミーの良い評判や口コミ(メリット)にはどのようなことが書かれているのでしょうか?

この章では、Twitter上で実際にテックアカデミーがどのような評価をされているのかを独自に調査した内容を紹介していきます。

これから紹介するのは実際にテックアカデミーで講義を受講されている人たちの声になるので申し込みを考えている方必見の内容です!

次の章で解説するテックアカデミーのメリットは次の通りです。
【テックアカデミーのメリット】
・勉強するべき科目が明確に定まっている
・自作のWebサービスを開発することができる
・メンターに随時チャットで質問することができてレスポンスも早い
・独学で学ぶよりも効率が良い
・テキストが卒業後も閲覧することができる


上記メリットについて以下の章で詳しく解説していきます!

テックアカデミーの良い評判・口コミ(メリット)①:勉強するべき科目が明確になっている

テックアカデミーは各受講生にメンターがついており、それぞれの受講生の学習目的に応じて最適なアドバイスや指導をしてくれます。

そのため、受講生が「このサービスを作るために何をすればよいのか」とか「何から手をつけて良いのかがわからない」といった状態にしないと評判です。

メンター・講師陣は現役のエンジニアが担当しているので、実際の現場で働いている目線から指導をしてくれるのもメリットと言えますね!

テックアカデミーの良い評判・口コミ(メリット)②:自作のWebサービスを作れる

テックアカデミーではカリキュラムの終盤に自作のWebサービスを開発することができます。

実際に、サービスの設計からプログラミング、リリースまで一通り体験をします。

スケジュールはかなりハードですが、その分結果も出やすいという声が多いです。

テックアカデミーの良い評判・口コミ(メリット)③:メンターに随時チャットで質問できる

先ほども解説しましたが、テックアカデミーのメンターは現役のエンジニアが担当をしています。

オンラインなので、随時チャットを用いて質問をすることができますし、レスポンスも早くわからない部分を早急に解決ができると評判です。

また、実際に働いているエンジニアからフィードバックをもらうことで、より質の高いポートフォリオをつくることもできます。

テックアカデミーの良い評判・口コミ(メリット)④:独学で学ぶより効率が良くなる

プログラミングは独力で身に付ける場合、言語だけでなく周辺知識も合わせて習得する必要があるため、膨大な学習時間を要します。

そのため独学で学ぶよりも、メンターに聞いてわからない部分を解決する方が圧倒的に効率よく理解を進めることができます。

テックアカデミーの良い評判・口コミ(メリット)⑤:テキストが卒業後も半永久的に閲覧可能

テックアカデミーはカリキュラムを終了した後でも半永久的にテキストを閲覧することができます。

そのため、期間中にカリキュラムを修了できなかった場合や、学習の理解が追いついていない場合はテキストを用いて復習をすることができます。

テックアカデミーの悪い評判・口コミ(デメリット)

今回テックアカデミーの評判を調べた上で、良い評判もありましたが、逆に悪い口コミや評判があったのも事実です。

この章では、Twitter上のテックアカデミーのデメリットについて独自に調査した内容を紹介していきます。

次の章で解説するテックアカデミーのデメリットは以下の通りです。
【テックアカデミーのデメリット】
・完全な初心者には厳しい
・日程がタイトになっている
・メンターの質に格差ができてしまう


上記デメリットについて以下の章で詳しく解説していきます!

テックアカデミーの悪い評判・口コミ(デメリット)①:完全初心者には難しい

テックアカデミーのカリキュラムは完全な初心者には厳しいという声がありました。

テキストも難解であり、メンターもまるまる答えを教えるわけではなく、ヒントを教える程度なので完全未経験者にとってはオンライン学習で一人で進めていくのは難しいかもしれません。

テックアカデミーを学ぶ前に自分でプロゲートなどを活用して基礎部分を学習することで、始まる際につまづかないような対策をする必要があるでしょう。

テックアカデミーの悪い評判・口コミ(デメリット)②:日程がタイトになっている

テックアカデミーは最短1ヶ月〜最長4ヶ月のコースが用意されており、どのコースも学習内容がもりもりに詰まっているため、スケジュールもタイトに設定されています。

ほとんどの方は本業をしながらプログラミングの勉強をするので、学習時間を確保できるのかどうかを検討してから申し込むのがよいでしょう。

テックアカデミーの悪い評判・口コミ(デメリット)③:メンターの質に格差がある

テックアカデミーのメンターに関するツイートはほとんど高い評価でしたが、中にはメンターの質がどうしても気になるという声もありました。

メンターも人間なので、どうしても合う合わないが発生することはあるようです。

もしメンターと合わないなと感じたら、運営に連絡をしてメンターを交代してもらうなどの対策が必要です。

テックアカデミーのメリット・デメリットまとめ

テックアカデミーのメリット・デメリットを口コミ・評判から紹介してきましたが、ここで一旦まとめてみましょう。

【テックアカデミーのメリット】
・勉強するべき科目が明確に定まっている
・自作のWebサービスを開発することができる
・メンターに随時チャットで質問することができてレスポンスも早い
・独学で学ぶよりも効率が良い
・テキストが卒業後も閲覧することができる


【テックアカデミーのデメリット】
・完全な初心者には厳しい
・日程がタイトになっている
・メンターの質に格差ができてしまう

結局テックアカデミーは申し込むべき?他のプログラミングスクールと比較

ここまで、テックアカデミーのメリットとデメリットについて解説をしましたが、結局のところ申込をするべきなのでしょうか?

有名プログラミングスクールと比較表を作成しましたので、スクール選びの参考にしてください。

【スクールの比較表】
スクール名 テックアカデミー テックエキスパート DMM WEB CAMP
受講できる言語 ruby on rails/Java/C#/
HTML5/Adobeなど他多数
ruby on rails/Java/C#/
HTML5/Adobeなど他多数
ruby on rails/Java/C#/
HTML5/Adobeなど他多数
受講形式 オンライン オンライン・オフライン両方用意 オンライン・オフライン両方用意
料金 学生:12万9000円~21万9000円
社会人:14万9000円~29万9000円
10週間:64万8000円
6か月:84万8000円
3か月:62万8000円
4か月:82万8000円
(補助金使うと26万8000円)
特徴 1週間無料体験あり チーム開発、全額返金保証
無料専属のキャリアアドバイザー
転職保証
(転職できなければ全額返金)
教室の所在地 なし 渋谷・難波・名古屋・福岡 渋谷・新宿・難波

テックアカデミーは、受講形式がオンライン一択なのに対して、テックエキスパートや、DMM WEB CAMPはオンラインかオフラインを選択形式になっています。

ただし、DMM WEB CAMP及びテックエキスパートの教室は基本的に東京をはじめとする大都市圏に集中しているので、地方でプログラミングを学びたい方はどのスクールを選んでもオンライン一択です。

また、料金もテックエキスパートとDMM WEB CAMPはテックアカデミーと比べると倍以上の値段がかかります。

オフラインでリアルなチームでの開発や、エンジニアにおけるコミュニケーションスキルを学んで自社開発企業のエンジニアとしての就職を考えている人は、テックエキスパートやDMM WEB CAMPを選ぶことをおすすめします。

一人でももくもくと学習を続けられる人や、料金を抑えながらプログラミング学習がしたい人は、テックアカデミーで学ぶようにしましょう。

テックアカデミーが向いている人はどんな人?

ここまでテックアカデミーのメリット・デメリットや他のスクールとの比較を紹介してきましたが、よいプログラミングスクールと言えるのでしょうか。

それは個人差があるというのが正直なところです。

では、具体的にどのような部分で個人差が出るのでしょうか?

以下のような人はテックアカデミーを使いこなせます。

【テックアカデミーが向いている人】
・自力でわからないところを調べられる人
・自律心を持ってカリキュラムをこなすことができる人
・ネット環境が整っている人


それぞれ解説していきます!

向いている人①:自力でわからないところを調べられる人

プログラミングを勉強すると、わけのわからないエラーや初めて聞く用語などが当たり前のように出てきます。

しかし、メンターも質問に答えることができる時間は限られているので、自分でインターネットや参考書を調べるなりして理解に努める必要があります。

また実際にエンジニアとして就職したとしても、日々技術革新は起きているのでわからないことに必ずぶち当たります。

現代のエンジニアは「ググること」がタスクの一部にもなっているので、自分で問題を解決するために調べることができる人がテックアカデミーには向いています。

向いている人②:自律心を持って学習に取り組める人

オンラインプログラミングスクールだと、自分をしばりつける環境がないので、自制心が強くない人はすぐに心が折れるかもしれません。

上記のような甘い環境で自分を律して勉強に打ち込むためには、タスクを決めたらやりきるという自分を作り上げて、かつセルフマネジメントする必要があります。

そんな自分の管理できる人がオンライン一択のテックアカデミーには向いていると言えるでしょう。

向いている人③:自宅にネット環境が整っている人

オンラインのプログラミングスクールのため、ネット環境が用意されていることが非常に重要です。

自宅にネット環境がない場合は外で勉強することになりますが、外のネット環境は回線速度が安定しない場合が多く、作業が制限される可能性もあります。

そのため自宅に高速化されたインターネット回線があることが理想といえます。

記事のまとめ

今回はテックアカデミーのメリット・デメリットを、実際に受講された・されている方々の評判や口コミをもとに紹介しました。

実際に自分自身が受講をしてみないと、本当によいかどうかはわかりません。

プログラミングを上達するためには、向いている人にも書いたように主体的に学ぶことができることや、自力でまずなんとかしようとするマインドセットが重要です。

とにかく、まず自分で動いてみてそこから合っているかどうかを判断しましょう。

テックアカデミーは1週間無料でカリキュラムを体験することができるので、それを参考にして始めるかどうかを決めることをおすすめします。

ぜひこの記事を参考にして、あなたもエンジニアとしての一歩目を踏み出してみてください!

編集者・ライター
小室 聖也
2016年から、SEOコンサルティング会社やWebマーケティング会社で、東証一部上場大手の信販会社や、銀行メディアのコンテンツマーケティングをコンサル。Webデザイナーとしても活動。これまで、100以上のWebメディアに携わり、現在はWebメディアプロデューサーとしても活動中。自ら指揮したプロジェクトは、地上波のテレビに報道されるなど、思わずシェアしたくなるような、わかりやすい説明が得意

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