シャオミのmi band 5はスマートバンドを試したい初心者におすすめ!

Tanaka
公開: 2020-11-12

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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最近ようやく名前が浸透してきたシャオミですが、スマホだけでなくスマートバンドがおすすめです。日本語版発売前にグローバル版を試した筆者が、レビューやおすすめのバンドをご紹介します。


シャオミとは?

シャオミ(Xiaomi / 小米科技)は、中国北京で2010年にスマホメーカーとして創業した会社です。2014年までは中国のスマホ市場でシェア1位を獲得し、Appleをしのぐ勢いでしたが、その後はスマホの分野で他社に抜かれることになったため、スマート家電に力を入れ始め、現在は総合家電メーカーになっています。

それでも最新の世界出荷台数では、ファーウェイ、サムスン、アップルに次ぐ4位となっており、Mi 10 Liteは5Gに対応するなどスマホの分野でもまだまだ注目度の高いメーカーと言えます。

シャオミのスマートバンドの特徴

スマホが人気のシャオミですが、スマートバンドも低価格で高機能なところが人気です。現在日本版で最新はXiaomi mi band 4になりますが、mi band 5も近々発売されることが発表されています(※現時点でまだ日程は未定)。

mi band 4は心拍数の計測が可能で、耐水性も50Mあるので、スイミングやお風呂での使用も問題ありません。夜間の睡眠状況も計測可能で、つまりは1日中つけっぱなしにできるスマートウォッチと言えます。

しかも、バッテリーが長持ちで、一度充電すれば最大20日間使用できるというのは便利です。

Mi Fitアプリをスマホにインストールし、同期させることでデータを蓄積し、健康管理を行うことができます。

Pick Up!
Miスマートバンド4 【日本語版】の写真
  • Xiaomi
  • Miスマートバンド4 【日本語版】

  • 税込み3,980円(楽天市場)
  • フルカラーディスプレイと心拍数モニター

  • 重量22.1g。耐水性5気圧。画面のサイズ0.95"。画面保護2.5D強化ガラス、耐指紋コーティング付き。取り外し可能なリストストラップ。

シャオミMi Band 3 と比較して画面領域が約40%大きくなり、カラー表示になりました。文字盤の種類も多くなり、選ぶ楽しみもあります。Bluetoothも5.0にアップグレードしています。

シャオミ Mi スマートバンド 5 のレビュー

日本語版の発売に先駆けて、グローバル版を購入した筆者が使用してのレビューをお届けします。

Pick Up!
  • Xiaomi
  • Miスマートバンド5 【グローバル版】

  • 税込み3,980円
  • 日本語アプリ対応

  • 重量11.9g。耐水性5気圧。画面のサイズ1.1インチ。Android 5.0 または iOS 10.0 以降に対応。

グローバル版でもMi Fit日本語版のアプリをダウンロードすることで日本語で使用することができます。

シャオミMi Band 4とMi Band 5の違い

まず一番の違いと言えば、重さではないでしょうか。Mi Band 422.1gなのに対し、Mi Band 511.9gですから、約半分の重さになっています。また、画面のサイズが0.95インチから1.1インチと20%アップし、見やすくなっています。

スポーツモードの種類が11種類に増え、24時間の心拍数モニターでは通常とは違う動きがあった場合にアラートでお知らせしてくれます。

睡眠モニタリングも24時間可能となり、レム睡眠など細かい状況もキャッチできるようになりました。

月経周期を記録し、リマインダで通知してくれるのは女性にとってうれしい機能です。

PAI、ストレス、呼吸の3つの健康モードは、健康状態の改善を促してくれます。

パーソナルアクティビティインテリジェンス(PAI)は、性別、年齢、心拍数等のデータにより、健康状況がスコアとして表示されます。

ストレスモニタリングでは、ストレスの大きさを計測し、ヒントを提案してくれます。

呼吸エクササイズでは、ディスプレイに表示された呼吸のパターンを真似することでエクササイズを行うことができます。

シャオミMi Band 5グローバル版を使用してみての感想

Mi Fitアプリ内ストアの画像

Mi スマートバンド 5には色々な機能が付いていますが、筆者は運動不足の極みにいる人間なので、スポーツ関連の機能に関しては全く試すことができていません。その中でも一番役立っているのは座りすぎ防止機能です。1時間座りっぱなしの場合に振動で知らせてくれるのです。

どうしてもパソコンで仕事をしていると座りっぱなしになってしまうので、座りすぎを警告されたら少しでも立ち上がるなどするように気を付けています。

それから楽しいのは文字盤を自由に設定できることです。最初からいくつものデザインが用意されているので、そこから選んでもかまわないのですが、筆者はせっかくなので自分の撮影した写真を入れた文字盤を使っています。

そして、本稿でおすすめ商品をご紹介する交換バンド。自分の好みや用途にあうバンドを購入すると、様々な場面で使用できるというのも助かります。標準ではシリコンバンドが付いてくるのですが、筆者は仕事で出かけた際などに使用したいので、ステンレスや革のバンドを購入して楽しんでいます。

好きなデザインのバンドに付け替えて、腕時計としてだけでなくブレスレット感覚で使用することもできます。

Mi Fitアプリ内文字盤カスタマイズの画像

そして別売りですが好きなバンドを購入すると、様々な場面で使用できるというのも助かります。標準ではシリコンバンドが付いてくるのですが、仕事で出かけた際などに使用したいので、ステンレスや革のバンドを購入して楽しんでいます。

ただ、かなりぴったりとはまってしまうので、逆に付け替えるのは至難の業というのがデメリットと言えます。

ブレスレット単品でもおしゃれなものは数千円してしまうので、腕時計兼ブレスレットという感覚で使用できて4千円台というMi Bandは女性にも大変おすすめです。

シャオミ Mi スマートバンド 5におすすめの交換バンド

シャオミMi スマートバンド 5におすすめの交換バンドをご紹介します。ディスプレイのサイズが異なるため、Mi Band 4とは互換性が無いものが多いので注意してください。

おすすめ①
  • Simpeak
  • [12色] シャオミ Mi Band 5 対応 バンド

  • 税込み1,370円
  • お得な12個セット

  • 超軽量な防水液体シリコンを採用。リストバンドの長さは139mm-208mmです。

「12色から選べる」のではなく、「12色セット」です。その日のファッションや気分に合わせて毎日付け替えることができます。

おすすめ②
  • T-BLUER
  • Compatible with Xiaomi Mi Band 5 Band

  • 税込み1,299円
  • カモフラージ柄を含む3本セット

  • 素材はTPE+TPUシリコン。バンドの長さは150mm−210mmで、防水な点も魅力です。

カモフラ柄はアウトドアにもおすすめです。他にも柄物のバンドがたくさん発売されているので、お気に入りの柄を探してみてはいかがでしょう。

おすすめ③
  • Ankersaila
  • シャオミ Mi Band 5対応バンド アラスカブルー

  • 税込み1,199円
  • 高品質のナイロン素材

  • 通気性があり、軽量快適。バンドの長さは105mm−200mmで、フレーム部分はシリコン製です。

ベルクロタイプなので調整が簡単なのが特徴。通気性のいいナイロン素材で軽く、1日中装着したいという人におすすめです。

おすすめ④
  • T-BLUER
  • シャオミMi Band 5 対応 メタルフレーム付き交換用レザーストラップ

  • 税込み1,699円
  • レザーとメタルの組み合わせ

  • 人間工学に基づいた科学的設計。重量は22gです。

やっぱり腕時計のベルトはレザーがいいという人におすすめのバンドです。通常の腕時計同様に使え、ビジネスシーンでも問題ありません。

おすすめ⑤
  • Gengenshi
  • シャオミ Mi Band 5 ステンレスバンド

  • 税込み1,688円
  • 高品質なステンレススチール素材を採用

  • 手首周囲150mm-220mmに対応。長さ調整用の工具付きです。

バンドの調整が多少面倒という難点はあるものの、金属製のベルトが好きという人にはおすすめです。

おすすめ⑥
  • T-BLUER
  • シャオミ Miband 5用のステンレススチールストラップリストバンド

  • 税込み1,399円
  • ステンレスメッシュバンド

  • 35gと軽量で、バンドの長さは250mmです。

メッシュタイプのステンレスバンドです。シルバー以外にもゴールドやブラック、ブラックレッドなどの色違いや、バンド部分がメッシュではなく三連のものもあります。

おすすめ⑦
  • Doweiss
  • シャオミ mi Band 5対応シリカゲルバンド

  • 税込み899円
  • 柔軟なシリコンゴム素材

  • 重さ約15g。長さ225mm。幅20mm。厚さ2-3mm。

ラメがきれいなシリコンバンドです。写真のシルバー以外にも全部で7色のバリエーションがあります。

まとめ

スマートウォッチは高くて手が出せないと思い込んでいましたが、4千円台でこれだけの機能があるMi Band 5は、コスパの高さでは他社を寄せ付けないものがあると思います。興味を持たれた方は、ぜひお試し感覚で使ってみてください。

※価格は特に記載がない限り、2020年10月時点のAmazonの価格です。

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
小学校教員、オンラインショップ経営を経て現在はWEBライターをしながらパソコン教室の講師もしています。パソコン教室ではワード、エクセルなどはもちろんのこと、ホームページやネットショップ構築について等からスマホ、タブレットの困りごとまで幅広く教えています。趣味は子供やペットの写真・動画撮影です。

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