MacBook Proはどれがおすすめ?スペックでの選び方や周辺機器も紹介

Tanaka
公開: 2020-10-28

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MacBook Proがなんとなく良さそうなんだけど、実際Airとどう違うの?といった疑問や、13インチと16インチの違いにお答えするべく、スペックなどをまとめました。

合わせてMacBook Pro用のおすすめの周辺機器もご紹介しますので、これからMacBook Proを買う予定の人も持っている人も参考にしてください。


MacBook Proとは?

MacBook Proは2020年10月現在、ディスプレイサイズは13インチ16インチの2種類となっていますが、スペックにより多くのモデルが存在します。

MacBook Airとの違いと合わせてそれぞれのモデルについて以下で詳しく説明します。

MacBook Airと13インチProエントリーモデルの違い

Airと13インチProエントリーモデルの違いがよくわからないという声が多いようですが、決定的な違いはやはりCPUの性能です。

Airの方は第10世代のIntel Core i5で、Proの方は第8世代Intel Core i5となります。世代が新しいのでAirの方がスペックが上なのではと思いがちですが、Airはデュアルコア、Proはクアッドコアという違いがあります。

CPUの核となる部分をコアと呼びますが、これの数が2つか4つかということになるため、同じCPUの場合でも数字と同じく倍とまではいきませんが、やはり数が多い方が高性能になります。

そのため、第10世代Intel Core i5が2つの状態と第8世代が4つの状態では、世代が古くても数が多い分性能が高くなります。

ちなみにAirと13インチProエントリーモデルの違いは、CPU以外に大きなものは見つからないのが現状です。

13インチProエントリーモデル
  • Apple
  • MacBook Pro 13インチ,8GB RAM, 256GB SSD

  • 税込み148,280円
  • 第8世代のクアッドコアIntel Core i5 プロセッサ

  • 13.3インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ。SSD256GB。メモリ8GB。Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 2。バッテリー駆動最大10時間。

エントリーモデルと言ってもクアッドコアで高性能なのが特徴です。画像の編集などにも使いたいという人におすすめです。

MacBook Air
  • Apple
  • MacBook Air 13インチ,8GB RAM, 512GB SSD

  • 税込み148,280円
  • 第10世代のIntel Core i5 プロセッサ

  • 13.3インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ。SSD512GB。メモリ8GB。Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 2。バッテリー駆動最大11時間。

MacBook Airの特徴は「軽い」です。本体重量は1.29kgと持ち運びしやすい重さで、ライトユーザーにおすすめです。

MacBook Pro 13インチの特徴

13インチのMacBook Proは、エントリーモデル上位モデルが存在します。違いはCPUの世代で、エントリーモデルは第8世代に対し、上位モデルは第10世代のCore i5が搭載されています。

また、ストレージ容量がエントリーモデルが256GBと512GBなのに対し、上位モデルが512GBと1TBから選択可能となっています。

Thunderbolt 3(USB-C)ポートの数がエントリーモデルで2つ、上位モデルで4つとなっています。

出力についても、エントリーモデルは6Kの高画質な映像を出力することができないので、動画関係の作業をしたい人は注意が必要です。

13インチPro上位モデル
  • Apple
  • MacBook Pro 13インチ,16GB RAM, 512GB SSD

  • 税込み207,680円
  • 第10世代のクアッドコアIntel Core i5 プロセッサ

  • 13.3インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ。SSD512GB。メモリ16GB。Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 4。バッテリー駆動最大10時間。

13インチの上位モデルは、第10世代のIntel Core i5が使用されているのが特徴です。また、Thunderbolt 3(USB-C)ポートが4つ搭載されているので、多くの周辺機器を接続したいという人におすすめのポイントです。

MacBook Pro 16インチの特徴

同じMacBook Proでも16インチは最強スペックとなるため、その分価格も高いですし、プロ仕様と言えます。

ストレージ512GBのモデルと1TBのモデルでは搭載されているCPUが異なり、それぞれ6コア第9世代 Intel Core i7と8コア第9世代 Intel Core i9となっています。

また、16インチ最大の特徴ともいえるグラフィックボードも、ストレージ容量で違いはあります(512GB:Radeon Pro 5300M、1TB:Radeon Pro 5500M)が、どちらもハイスペックです。

MacBook Pro 16インチ①
  • Apple
  • MacBook Pro 16インチ,16GB RAM, 512GBストレージ

  • 税込み273,680円
  • 第9世代の6コア Intel Core i7 プロセッサ

  • 16インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ。SSD512GB。メモリ16GB。Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 4。バッテリー駆動最大11時間。

CPUが6コアのCore i 7ということで、なんでもこなせる1台と言えます。動画編集等の仕事をこなしながら、他の作業もしたいという人におすすめです。

MacBook Pro 16インチ②
  • Apple
  • Apple MacBook Pro 16インチ, 最新, 16GB RAM, 1TB SSD

  • 税込み317,680円
  • 第9世代の8コア Intel Core i9 プロセッサ

  • 16インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ。SSD1TB。メモリ16GB。Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 4。バッテリー駆動最大11時間。

8コアでしかもCore i 9ですから、OSがWindowsのものと比較してもかなりの最高スペックです。それだけプロ仕様とも言えるので、プロの中でも予算に余裕がある人におすすめです。

MacBook Pro周辺機器の選び方

MacBook Proにもオプションで購入できる純正のアクセサリーがありますが、純正以外でもたくさんあるので、どれを購入したらよいかわからないという声を聞きます。

品質重視でサポートがあった方が良いのであれば、断然純正ですが、その分価格も高いので、予算があまりないという人は、純正以外の製品を選ぶことになります。

また、何を購入すればもっと便利になるのかわからないという場合には、USBハブがおすすめです。というのも、MacBook ProにはWindowsのノートパソコンとは違ってUSBのAタイプやHDMIの端子が付いていないからです。

そのほか、デスクトップのように固定して使うことが多いという人であれば、外部ディスプレイもおすすめです。

マウスも純正だけでなく、サードパーティーから出ているものがたくさんあるので、使いやすいものを選びたいです。

持ち運びが多い人なら、持ち運ぶ際のケースカバーも必須です。

MacBook Proのおすすめ周辺機器・アクセサリー

ここでは、ケースや外部ディスプレイなど、MacBook Pro周辺機器の中でおすすめを厳選してご紹介します。

周辺機器①
  • Apple
  • Apple 96W USB-C電源アダプタ

  • 税込み8,580円
  • MacBook Proの充電に最適

  • 充電ケーブルは別売り。USB-C対応。

Apple純正の充電器なので、性能はもちろん品質も安心です。大容量なので、外出先でのMacBook Proの充電におすすめです。

周辺機器②
  • Anker
  • PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ

  • 税込み5,999円
  • 7つのポートをひとつに

  • 1つの多機能USB-Cポート、1つのデータ転送用USB-Cポート、2つのUSB-Aポート、microSD&SDカードスロット、4K 30Hz HDMIポートに接続が可能。

通常のUSB-Aポートやカードスロットをはじめ、HDMIポートは4Kの映像出力にも対応しているので、動画編集などで使用するのにおすすめです。

周辺機器③
  • ロジクール
  • ワイヤレスマウス Pebble M350GR

  • 税込み2,555円
  • 持ち運びが簡単なポータブルマウス

  • 従来と同じクリック感覚を提供しながら、ノイズを約90%軽減。付属の単三電池1本で約1年半の使⽤が可能。

MacBook Pro専用のマウスというわけではありませんが、十分に軽くて機能性の高いマウスです。無線の場合は電池切れが心配ですが、かなり長期間使用できるのがおすすめポイントです。

周辺機器④
  • DELL
  • 【Amazon.co.jp 限定】Dell 4Kモニター 27インチ U2720QM

  • 税込み59,800円
  • USB Type-C接続にも対応

  • パネルタイプIPS非光沢。最大解像度3840x2160 4K。アスペクト比16:9。ちらつき防止、ブルーライト軽減機能。

画像や動画の編集を行うなどグラフィック処理をするなら大画面の方が効率が良いです。USB-Cに対応したこちらのディスプレイをMacBook Proに接続すれば、作業がはかどること間違いなし。

周辺機器⑤
  • サンワサプライ
  • Mac Book Pro 13インチ用インナーケース

  • 税込み1,755円
  • スリップインタイプで出し入れしやすい

  • 保護力、耐久性にすぐれたウェットスーツ生地。外寸/W235×D15×H330mm。

13インチ専用のケースです。バッグで持ち運ぶ際に傷を防ぐためにはケースが必須となりますが、ウェットスーツの生地はちょっとした水分もはじくので、おすすめです。

まとめ

クリエイターには必須ともいえるMacBookですが、AirがいいのかProがいいのかで迷う人も少なくありません。

スペックを詳しく見ていくと、結局はProがおすすめというところに行きつきますが、仕事で使うのか趣味の範囲内なのかによって予算も限られてくることでしょう。

うまく周辺機器も使いこなしながら、快適な環境を整えていってください。

※価格は特に記載がない限り、2020年10月時点のAmazonの価格です。

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
小学校教員、オンラインショップ経営を経て現在はWEBライターをしながらパソコン教室の講師もしています。パソコン教室ではワード、エクセルなどはもちろんのこと、ホームページやネットショップ構築について等からスマホ、タブレットの困りごとまで幅広く教えています。趣味は子供やペットの写真・動画撮影です。

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