MacBook Proはどれがおすすめ?スペックでの選び方や周辺機器も紹介
MacBook Proがなんとなく良さそうなんだけど、実際Airとどう違うの?といった疑問や、13インチと16インチの違いにお答えするべく、スペックなどをまとめました。
合わせてMacBook Pro用のおすすめの周辺機器もご紹介しますので、これからMacBook Proを買う予定の人も持っている人も参考にしてください。
目次
MacBook Proとは?
2020年モデルのMacBookproご購入!
— VGE・韓クマ (@kankumasan) October 20, 2020
これで編集が楽になるぜ...(〃´o`)フゥ…
YouTuberになろ pic.twitter.com/6mSM5jmOkW
MacBook Proは2020年10月現在、ディスプレイサイズは13インチと16インチの2種類となっていますが、スペックにより多くのモデルが存在します。
MacBook Airとの違いと合わせてそれぞれのモデルについて以下で詳しく説明します。
MacBook Airと13インチProエントリーモデルの違い
Airと13インチProエントリーモデルの違いがよくわからないという声が多いようですが、決定的な違いはやはりCPUの性能です。
Airの方は第10世代のIntel Core i5で、Proの方は第8世代Intel Core i5となります。世代が新しいのでAirの方がスペックが上なのではと思いがちですが、Airはデュアルコア、Proはクアッドコアという違いがあります。
CPUの核となる部分をコアと呼びますが、これの数が2つか4つかということになるため、同じCPUの場合でも数字と同じく倍とまではいきませんが、やはり数が多い方が高性能になります。
そのため、第10世代Intel Core i5が2つの状態と第8世代が4つの状態では、世代が古くても数が多い分性能が高くなります。
ちなみにAirと13インチProエントリーモデルの違いは、CPU以外に大きなものは見つからないのが現状です。
エントリーモデルと言ってもクアッドコアで高性能なのが特徴です。画像の編集などにも使いたいという人におすすめです。
MacBook Airの特徴は「軽い」です。本体重量は1.29kgと持ち運びしやすい重さで、ライトユーザーにおすすめです。
MacBook Pro 13インチの特徴
13インチのMacBook Proは、エントリーモデルと上位モデルが存在します。違いはCPUの世代で、エントリーモデルは第8世代に対し、上位モデルは第10世代のCore i5が搭載されています。
また、ストレージ容量がエントリーモデルが256GBと512GBなのに対し、上位モデルが512GBと1TBから選択可能となっています。
Thunderbolt 3(USB-C)ポートの数がエントリーモデルで2つ、上位モデルで4つとなっています。
出力についても、エントリーモデルは6Kの高画質な映像を出力することができないので、動画関係の作業をしたい人は注意が必要です。
13インチの上位モデルは、第10世代のIntel Core i5が使用されているのが特徴です。また、Thunderbolt 3(USB-C)ポートが4つ搭載されているので、多くの周辺機器を接続したいという人におすすめのポイントです。
MacBook Pro 16インチの特徴
同じMacBook Proでも16インチは最強スペックとなるため、その分価格も高いですし、プロ仕様と言えます。
ストレージ512GBのモデルと1TBのモデルでは搭載されているCPUが異なり、それぞれ6コア第9世代 Intel Core i7と8コア第9世代 Intel Core i9となっています。
また、16インチ最大の特徴ともいえるグラフィックボードも、ストレージ容量で違いはあります(512GB:Radeon Pro 5300M、1TB:Radeon Pro 5500M)が、どちらもハイスペックです。
CPUが6コアのCore i 7ということで、なんでもこなせる1台と言えます。動画編集等の仕事をこなしながら、他の作業もしたいという人におすすめです。
8コアでしかもCore i 9ですから、OSがWindowsのものと比較してもかなりの最高スペックです。それだけプロ仕様とも言えるので、プロの中でも予算に余裕がある人におすすめです。
MacBook Pro周辺機器の選び方
MacBook Proにもオプションで購入できる純正のアクセサリーがありますが、純正以外でもたくさんあるので、どれを購入したらよいかわからないという声を聞きます。
品質重視でサポートがあった方が良いのであれば、断然純正ですが、その分価格も高いので、予算があまりないという人は、純正以外の製品を選ぶことになります。
また、何を購入すればもっと便利になるのかわからないという場合には、USBハブがおすすめです。というのも、MacBook ProにはWindowsのノートパソコンとは違ってUSBのAタイプやHDMIの端子が付いていないからです。
そのほか、デスクトップのように固定して使うことが多いという人であれば、外部ディスプレイもおすすめです。
マウスも純正だけでなく、サードパーティーから出ているものがたくさんあるので、使いやすいものを選びたいです。
持ち運びが多い人なら、持ち運ぶ際のケースやカバーも必須です。
MacBook Proのおすすめ周辺機器・アクセサリー
ここでは、ケースや外部ディスプレイなど、MacBook Pro周辺機器の中でおすすめを厳選してご紹介します。
Apple純正の充電器なので、性能はもちろん品質も安心です。大容量なので、外出先でのMacBook Proの充電におすすめです。
通常のUSB-Aポートやカードスロットをはじめ、HDMIポートは4Kの映像出力にも対応しているので、動画編集などで使用するのにおすすめです。
MacBook Pro専用のマウスというわけではありませんが、十分に軽くて機能性の高いマウスです。無線の場合は電池切れが心配ですが、かなり長期間使用できるのがおすすめポイントです。
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画像や動画の編集を行うなどグラフィック処理をするなら大画面の方が効率が良いです。USB-Cに対応したこちらのディスプレイをMacBook Proに接続すれば、作業がはかどること間違いなし。
13インチ専用のケースです。バッグで持ち運ぶ際に傷を防ぐためにはケースが必須となりますが、ウェットスーツの生地はちょっとした水分もはじくので、おすすめです。
まとめ
クリエイターには必須ともいえるMacBookですが、AirがいいのかProがいいのかで迷う人も少なくありません。
スペックを詳しく見ていくと、結局はProがおすすめというところに行きつきますが、仕事で使うのか趣味の範囲内なのかによって予算も限られてくることでしょう。
うまく周辺機器も使いこなしながら、快適な環境を整えていってください。
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