〈プロ解説〉ゲーミングチェアおすすめ20選、在宅ワークをもっと快適に
長時間のデスクワークやゲームをサポートするゲーミングチェア。機能的でありながら手頃な価格のものも多く、コスパの高さでも人気です。
ゲームユーザー向けの印象を持つ方も多いでしょうが、最近は在宅ワークやオフィスでの利用も増え、幅広いユーザーに使われています。
近年では、AKRacingやDXRacerなどの定番ブランドに加え、格安ブランドのGTRACINGも人気。また、ゲーミングデバイスメーカーのRazerや、意外なところではIKEAやニトリといった大手家具メーカーの参入もあり、群雄割拠ともいえる状況です。
そうした数ある中から自分にぴったりな製品を見つけるために、ゲーミングチェアの選び方とおすすめ商品について解説します。
目次
おすすめ・人気商品をまずは一覧で

外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
カラー |
表面素材 |
リクライニング機能 |
アームレスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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【筆者おすすめ】AKRacing Nitro V2 |
高耐久PUレザーを採用、エルゴノミクス設計 |
幅65×奥行65×高さ125〜132cm |
ブルー/グリーン/オレンジ/レッド/ホワイト |
PUレザー |
180度フルフラット対応 |
高さ調節 |
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【筆者おすすめ】Secretlab TITAN EVo 2022 |
ゆりかごのような感覚で座れる独自技術を採用 |
幅74×奥行70×高さ130cm |
アッシュ/クラシック/ブラックほか |
ファブリック |
最大165度 |
CloudSwap tech付き4Dアームレスト |
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【筆者おすすめ】DXRacer AH-7200 |
フルエアメッシュ製でスタイリッシュな見た目が魅力 |
幅72×奥行72×高さ134~141cm |
ブラック/シアン/レッド |
エアメッシュ(ポリエステル100%) |
最大135度 |
4Dアームレスト |
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【筆者おすすめ】ゲーミングチェア 68800008 |
肌触りの優しいスエード調、フットレスト付き |
幅71×奥行72〜164×高さ115~122cm |
グレー/ピンク/ブルーグリーン |
スエード調ファブリック |
最大155度 |
4Dアームレスト |
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AKRacing Pro-X V2 GREY |
座り心地の良いハイエンドモデル、耐久性に優れたレザーを採用 |
幅65×奥行65×高さ127〜134cm |
レッド/ブルー/ホワイト/グレー/オレンジ |
PUレザー |
180度フルフラット対応 |
4Dアジャスタブルアームレスト(高さ/前後/左右/回転) |
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GTRACING GT002 |
無段階リクライニング機能搭載、体格にあわせて自由に調整できます |
幅67.31×奥行51.15×高さ120.65~132.08cm |
ブルー/グレー/パープル/グリーン/オレンジ/ピンク/ホワイト/レッド |
PUレザー |
最大165度 |
高さ調節 |
![]() |
GTRACING |
作業中は身体をしっかりホールド、リラックス時はフットレスト付きで全身リラックス |
幅67.31×奥行51×高さ122.65〜132.08cm |
ブラック/アイボリー/ブラウン/グレイ/レッド/ホワイト/ワインレッド/ブルー |
PUレザー |
最大165度 |
高さ調節 |
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AKRacing PREMIUM |
低座面で座り心地を追求したプレミアムなゲーミングチェア |
幅65×奥行65×高さ129.5-136cm |
カーボンブラック/シルバー/レイブン |
PUレザー |
180度フルフラット対応 |
4Dアームレスト |
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noblechairs EPIC |
ドイツのチェアメーカーが手がけるデザイン性に優れたゲーミングチェア |
幅67×奥行56.5×高さ127-133cm |
ゴールド/ブラック/ブルー/レッド |
PUレザー |
最大135度 |
4Dアームレスト |
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Secretlab TITAN Evo 2022 NEO |
柔らかくツヤがあり、より耐久性に優れたPUレザーを採用 |
幅74×奥行70×高さ130cm |
ブラック/ステルス/ロイヤル/クラシック/アッシュほか |
ネオハイブリッドレザーレット |
最大165度 |
4Dアームレスト |
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サンワダイレクト 150-SNCL012 |
収納式フットレストを搭載、170度のリクライニングで快適 |
幅67.5×奥行66〜166.5×高さ120〜129.5cm |
レッド |
PVCレザー |
最大170度 |
位置や高さがリクライニングと連動して変化 |
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COUGAR ARMOR ONE CGR-NXNB-GC3 |
汚れに強いPVCレザーを使用、フルフラット対応のリクライニング |
幅55(座面)×奥行57(座面)×高さ134〜143cm |
オレンジ/カーキ/スカイブルー/ブラック/ピンク |
PVCレザー |
最大180度 |
2Dアームレスト(上下/左右) |
![]() |
AKRacing WOLF |
日本人の体型にあわせて設計、180度リクライニング対応 |
幅65×奥行65×高さ124〜131cm |
白色/紫色/赤色 |
ファブリック(ポリエステル) |
180度フルフラット対応 |
高さ調節 |
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GTRACING GTBEE |
座面に高反発ウレタンを使用し体圧を分散、低価格でコスパが高い |
幅67.31×奥行51×高さ121.65〜129.08cm |
レッド |
ファブリック |
最大170度 |
高さ調節 |
![]() |
Dowinx LS-6668 |
コイルスプリングクッション採用でソファーの座り心地を再現 |
幅80×奥行55×高さ132cm |
ブラック/スカイブルー/グレー&ブルー |
ファブリック |
最大170度 |
3Dアームレスト |
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Bauhutte RS-950RR |
各パーツがしっかりと身体をホールドし、快適さアップ |
幅74×奥行67×高さ119〜126.5cm |
ブラック/ブルー&ブラック/レッド&ブラック |
ファブリック(ポリエステル100%) |
最大135度 |
3Dアームレスト(前後/左右/上下) |
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CORSAIR T3 RUSH |
シックなデザインがデスクワークをおしゃれに演出 |
幅68.1×奥行68.1×高さ127〜136.9cm |
チャコール/グレー&チャコール/グレー&ホワイト |
ファブリック |
最大180度 |
4Dアームレスト(上下/左右/角度/前後) |
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E-WIN D9 |
通気性と高級感、どちらも妥協できない方に満足のゲーミングチェア |
幅67×奥行67×高さ120〜126cm |
黒/青/グレー/赤/黄 |
ファブリック |
最大155度 |
3Dアームレスト(上下/左右/前後) |
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PRORACING 108CAA |
耐荷重120kgで堅牢な足部と、静音性に優れたキャスター |
幅70×奥行53×高さ125~132cm |
グリーン/グレー/ブルー/レッド |
ファブリック |
最大175度 |
2Dアームレスト(上下/左右) |
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COUGAR ARGO CGR-ARGO |
メッシュ素材を採用し通気性に特化したゲーミングチェア、デザイン性も高い |
幅51(座面のみ)×奥行51(座面のみ)×高さ104〜109.5cm(ヘッドレスト部を除く) |
オレンジ |
ファブリック(メッシュ) |
最大130度 |
3Dアームレスト |
ゲーミングチェアとは?

ゲーミングチェアは自動車のバケットシートとデザインや構造に共通点が多いのが特徴的です。もともと自動車用シートをeSports向けに転用したことから誕生しました。
2010年以降、eSportsの人気上昇とともにゲーミングチェア市場は世界的な拡大を見せ、国内でも近年の在宅ワーク推進などが追い風となり、幅広いユーザー層を獲得してきています。
さまざまなブランドから新製品が登場し続けていて、仕事向けの落ち着いたデザインや可愛いらしさのあるデザインなど、ユーザーの多様なニーズにもあわせてバリエーションは豊富です。
使用目的|デスクワークでも高い人気

当初、ゲーミングチェアは主にゲームユーザー向けの製品でしたが、PCゲームもデスクワークも長時間のパソコン作業という点では共通しています。筆者が運営するGamingchair Geekで223名のユーザーに行った調査では、ゲーム用途と仕事や勉強などの用途で約半数ずつに分かれました。
ゲーム以外の用途にもゲーミングチェアが広く利用されている状況がわかります。
最近では仕事に特化したゲーミングチェアもあり、目的にあわせて選ぶこともできます。
ユーザー満足度|87.9%が満足と回答(筆者調べ)

出典:Gamingchair Geek 人気調査データ
ゲーミングチェアは機能的な製品が多く、しかも中にはオフィスチェアより手頃な価格のものもあり、コスパの高さも魅力です。筆者が行ったインターネット調査では、ユーザーの87.9%が満足しているという結果が出ています。

ポイント解説
多くのゲーミングチェアは人間工学に基づいて設計されているので、長時間パソコン作業をする方にも適していますね。
人気ブランド|AKRacing、GTRACING、ほかにも

出典:Gamingchair Geek 人気調査データ
ゲーミングチェアは、現在では数多くのブランドから発売されていますが、日本における人気ブランドはAKRacing、DXRacer、GTRACINGの3つです。
AKRacing(エーケーレーシング)とDXRacer(ディーエックスレーサー)は2010年代のゲーミングチェア黎明期を支えた定番ブランドで、コスパ重視のGTRACING(ジーティーレーシング)は2020年ごろから国内市場を席巻している格安ブランドです。
海外の市場では、シンガポールのSecretlab(シークレットラボ)が爆発的なヒット商品を生み出しているブランドですが、ドイツのnoblechairs(ノーブルチェアーズ)も根強い人気があります。
2万円前後で買える中国ブランド製品も安さで注目されていて、Amazonや楽天市場といったECサイトには膨大な種類の商品があります。
ゲーミングチェアの選び方
ゲーミングチェア選びのポイントとして、重要な以下3点を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
- ① 表面素材
- ② デザイン&機能
- ③ 価格&ブランド
① 表面素材|PUレザーとファブリックの違い
ゲーミングチェアの表面素材は主に、PUレザー(ポリウレタンレザー)とファブリック(布地)の2種類です。それぞれの特性と向いているユーザーについて解説していきます。
PUレザー|汚れに強い

合成皮革であるPUレザー(ポリウレタンレザー)は撥水性に優れ、汚れに強いという特長があります。ゲーミングチェアに座りながら食べたり飲んだりする方は、PUレザーを検討してみてください。飲み物をこぼしてしまった場合でも、すぐに拭き取れば問題ありません。
ファブリック|通気性のよさ

布地のファブリック素材は通気性のよさが特長です。汗やムレが気になる方はファブリック素材のタイプを検討してみてください。とくに高温多湿な日本では、ファブリック素材のゲーミングチェアが人気です。
ひと口にファブリック素材といっても肌触りは製品によって違います。ポリエステル繊維でサラッとした生地のものが多い印象ですが、起毛タイプのスエード調もあります。
ファブリック素材は水分を吸収しやすいため、飲みこぼしなどに注意しましょう。
デザイン|利用するシーンにあわせて選ぶ
「ゲーミングチェア」といっても、実際には仕事や勉強などの用途に使われることも多いです。最近ではとくに、在宅勤務やテレワークなどの現場でもゲーミングチェアが活躍しています。
さまざまなブランドから好みやシーンにあわせて個性的なゲーミングチェアが登場しているので、一部をご紹介します。
ゲームユーザー向け|個性的な配色やデザインが特徴的

ゲーミングチェアはもともとeSports向けに作られていて、デザインや配色もゲームユーザー向けの個性的なものが多い傾向です。青や紫、緑色など、さまざまなカラーから選べるので、自分の部屋のテイストや好みにあわせて選ぶこともできます。
仕事向け|シックなカラー、オフィスや書斎にもぴったり

書斎やオフィスには落ち着いた雰囲気のゲーミングチェアがぴったり。全体をシックなカラーで統一したデザインなら、インテリアともなじみやすいでしょう。シーンを選ばず使いやすい点も魅力です。
こだわり重視|色や質感はさまざま

ゲーミングチェアには、派手で鮮やかな色合いや渋い色などの個性的な配色をしたモデルが多くありますが、中には可愛らしい淡い色合いやスエード調の質感を備えた製品もあります。「いかにもゲーミングチェア」という見た目が苦手な方にもおすすめです。
色だけでなく、表面の質感でも印象は変わります。「見た目や雰囲気にこだわりたい」「部屋のカラーとあわせたい」といった要望にあう製品がきっと見つかることでしょう。
価格&ブランド|人気ブランド製なら相場は3万円以上

Photo by iStock
ゲーミングチェアを定番のブランドから選ぶ場合、3万円以上が相場です。3万円以下の予算であれば、格安な中国ブランド製品が選択肢として多くなります。
一方、予算が3万円以上あれば、DXRacerやAKRacingなどの定番ブランドからも選ぶことができるでしょう。ただ、SecretlabやRazerといったデザイン性・機能性ともに最先端をいくゲーミングチェアであれば、6万円以下で探すのは難しいです。
価格はなるべく安く抑えたいところですが、高級なゲーミングチェアほど、デザイン・機能・耐久性が優れているのは間違いないです。
ゲーミングチェアのパーツと機能

筆者撮影
ゲーミングチェアは、特徴的なパーツや機能が見どころです。中でも、ヘッドレストとランバーサポートはゲーミングチェアのアイデンティティともいえるほど。
ここでは、筆者が所有している「noblechairs ICON」の各パーツをお見せしながら、ゲーミングチェアの魅力についてご紹介します。
ヘッドレスト|リクライニング時に頭や首をサポート

筆者撮影
ヘッドレストは頭を支える枕の役目をします。リクライニング機能を使って背もたれを倒した状態のときに使うことが多く、一般的なゲーミングチェアであれば標準で付いています。
主にPUレザーとファブリック製の2種類があり、欧米ブランドでは起毛タイプのファブリック製が多いです。

筆者撮影

ポイント解説
Secretlabなどの上位ブランドでは、冷却剤を内蔵して、ひんやりと涼しさを感じられるヘッドレストなどもあります。
ランバーサポート|腰への負担を軽減

執筆者撮影
ランバーサポートは腰を後ろから支えてくれます。一般的なゲーミングチェアであれば、ヘッドレストとランバーサポートはセットで付属しています。腰への負担を気にしている方はチェックしましょう。
ブランドによってサイズや厚みは異なり、例えばAKRacing製はサイズが大きめで、腰を広く支えてくれます。

筆者撮影
最近では、SecretlabやDXRacerから「内蔵型」ランバーサポートのゲーミングチェアが登場し、上位モデルでは内蔵型がスタンダードになりつつあります。
アームレスト|肘置きとしてパソコン作業をサポート

執筆者撮影
アームレストは基本的に高さ調整に対応し、上位機種になると前後左右に調整できる4Dアームレストを採用しているものもあります。3万円未満の格安ブランド製品は基本的な昇降機能にのみ対応しているものが多い傾向です。

執筆者撮影

ポイント解説
私が所有しているモデルは4Dアームレストを備えています。上の画像のように両側のアームレストを内側に向けて「ハの字形」にすると、キーボードのタイピング時に腕を支えてくれるので、パソコン作業がより快適にできるようになります。ぜひ試してみてください。
フットレスト|脚を伸ばしてリラックス

フットレストはリクライニング時に脚をのせられるパーツです。格安ブランドでも上位モデルの中にはフットレストが一体型で、使用しないときは座面の下に収納できるものがあります。定番ブランドや高級ブランドでは、基本的に別売りでフットレストを展開しています。
フットレストがあるとリクライニング時に脚を伸ばしてリラックスできるので便利です。ゲーミングチェアに座りながら快適に休憩をしたり、仮眠をとったりしたい方はフットレストがあるモデルを検討してみてください。

ポイント解説
フットレストを搭載した格安ブランド製品なら、脚を乗せて休憩したい方にとってもコスパが高く、しかもイス本体に収納できるので省スペースで便利ですよ。
長く愛用するためにもメンテナンスを

AKRacingなどの上位ブランドでは、JIS規格に準じた性能試験を実施しています。試験では約8年間の使用に相当する負荷や衝撃などへの耐久テストを行います。
そうした厳しい基準をクリアしているとはいえ、快適に使い続けるためには日々のメンテナンスも大切です。例えば、合成皮革では表面にヒビ割れや剥離(はくり)などが起こりやすく、ファブリック素材は毛羽立ちや毛玉がでることがあります。
PUレザー製ゲーミングチェアの場合、丁寧に使ったとしても買い替え時期は3〜5年が目安になります。
長く使うためには、PUレザーであれば拭き掃除し、ファブリックであれば毛玉取り器を使うとよいでしょう。とくにPUレザー製では、表面を清潔に保ち、湿気を避けることが長持ちさせるためにも重要です。
続いて、筆者が選ぶゲーミングチェア4選
(この章の商品は、2022年3月に選定いただきました)

おすすめポイント
色んな製品を見過ぎて、よくわからなくなってきた…そんな人は、AKRacingを選んでおけば失敗ありません。日本での販売実績が豊富で、有名YouTuberも使用しています。FC東京(味の素スタジアム)や読売巨人軍(東京ドーム)のベンチシートにも採用され、日本のスポーツ界にも評価されたゲーミングチェアの先駆けです。そのPUレザー製モデルの中でも、もっとも手に入れやすい価格帯にあるのが「Nitro V2」です。安心かつ信頼のブランド製品の中から、コストを抑えて選ぶならこちらがおすすめ。私が初めて購入したゲーミングチェアもNitroでした。

おすすめポイント
日本進出が2020年と遅く、国内ではまだ知名度が低いシンガポール発のブランドです。海外では人気トップを維持し続けていて、日本でもAmazonに在庫のない状態が続くこともあるほどです。人気の理由は、創業者自身がプロゲーマーで、最新技術をゲーミングチェアに落とし込む製品開発力と、抜群にセンスのある独自デザインです。ポケットモンスターや海外の大人気ゲームともコラボしていて、ブランド展開としてもセンスの高さを感じます。欠点を挙げるとしたら、値段の高さでしょう。

おすすめポイント
2020年以降では、格安ブランドの乱立により、デザインや機能性がほかと代わり映えのしない製品が急増しました。しかし、その中でゲーミングチェアの構造と素材をゼロから構築しなおし、発売したのがメッシュ製ゲーミングチェアの「DXRacer Air」です。ゲーミングチェアの欠点であった通気性の悪さを克服し、DXRacerのプライドを感じる製品となっています。

おすすめポイント
筆者おすすめのほか3商品とは異なり、本製品は見た目が可愛らしいゲーミングチェアです。優しい淡い色合いのスエード調の生地が特徴的で、インテリアに合わせやすく、いわゆるゲーミングチェアといった印象もあまりありません。在宅ワークにも使いやすいテイストです。Cyber Groundは日本の家具通販会社「タンスのゲン」のゲーミング家具ブランドなので、安心感もありますね。手頃な価格帯なのも魅力です。
〈編集部ピックアップ〉人気のゲーミングチェア(合成皮革素材)8選

Moovoo編集部
そのほかの人気モデルから、表面素材がPUレザーなど合成皮革のタイプを紹介します。Moovoo編集部が、ECサイトの人気ランキングなどからピックアップしました。
- Secretlab(シークレットラボ)
-
TITAN Evo 2022 NEO ハイブリッドレザーレット
- 税込み71,900円
-
柔らかくツヤがあり、より耐久性に優れたPUレザーを採用
-
4-way L-ADAPTランバーサポートを採用し、特許出願中のランバーサポートがさまざまな体型にフィットする位置で腰を支えてくれます。
長時間快適に座り続けるために、重量配分に優れた設計。快適さを求める方にぴったりの高級ゲーミングチェアです。
〈編集部ピックアップ〉人気のゲーミングチェア(ファブリック素材)8選

Moovoo編集部
次に、表面素材がファブリックの人気モデルを紹介します。こちらもMoovoo編集部が、ECサイトの人気ランキングなどからピックアップしました。
外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
カラー |
表面素材 |
リクライニング機能 |
アームレスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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【筆者おすすめ】AKRacing Nitro V2 |
高耐久PUレザーを採用、エルゴノミクス設計 |
幅65×奥行65×高さ125〜132cm |
ブルー/グリーン/オレンジ/レッド/ホワイト |
PUレザー |
180度フルフラット対応 |
高さ調節 |
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【筆者おすすめ】Secretlab TITAN EVo 2022 |
ゆりかごのような感覚で座れる独自技術を採用 |
幅74×奥行70×高さ130cm |
アッシュ/クラシック/ブラックほか |
ファブリック |
最大165度 |
CloudSwap tech付き4Dアームレスト |
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【筆者おすすめ】DXRacer AH-7200 |
フルエアメッシュ製でスタイリッシュな見た目が魅力 |
幅72×奥行72×高さ134~141cm |
ブラック/シアン/レッド |
エアメッシュ(ポリエステル100%) |
最大135度 |
4Dアームレスト |
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【筆者おすすめ】ゲーミングチェア 68800008 |
肌触りの優しいスエード調、フットレスト付き |
幅71×奥行72〜164×高さ115~122cm |
グレー/ピンク/ブルーグリーン |
スエード調ファブリック |
最大155度 |
4Dアームレスト |
![]() |
AKRacing Pro-X V2 GREY |
座り心地の良いハイエンドモデル、耐久性に優れたレザーを採用 |
幅65×奥行65×高さ127〜134cm |
レッド/ブルー/ホワイト/グレー/オレンジ |
PUレザー |
180度フルフラット対応 |
4Dアジャスタブルアームレスト(高さ/前後/左右/回転) |
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GTRACING GT002 |
無段階リクライニング機能搭載、体格にあわせて自由に調整できます |
幅67.31×奥行51.15×高さ120.65~132.08cm |
ブルー/グレー/パープル/グリーン/オレンジ/ピンク/ホワイト/レッド |
PUレザー |
最大165度 |
高さ調節 |
![]() |
GTRACING |
作業中は身体をしっかりホールド、リラックス時はフットレスト付きで全身リラックス |
幅67.31×奥行51×高さ122.65〜132.08cm |
ブラック/アイボリー/ブラウン/グレイ/レッド/ホワイト/ワインレッド/ブルー |
PUレザー |
最大165度 |
高さ調節 |
![]() |
AKRacing PREMIUM |
低座面で座り心地を追求したプレミアムなゲーミングチェア |
幅65×奥行65×高さ129.5-136cm |
カーボンブラック/シルバー/レイブン |
PUレザー |
180度フルフラット対応 |
4Dアームレスト |
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noblechairs EPIC |
ドイツのチェアメーカーが手がけるデザイン性に優れたゲーミングチェア |
幅67×奥行56.5×高さ127-133cm |
ゴールド/ブラック/ブルー/レッド |
PUレザー |
最大135度 |
4Dアームレスト |
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Secretlab TITAN Evo 2022 NEO |
柔らかくツヤがあり、より耐久性に優れたPUレザーを採用 |
幅74×奥行70×高さ130cm |
ブラック/ステルス/ロイヤル/クラシック/アッシュほか |
ネオハイブリッドレザーレット |
最大165度 |
4Dアームレスト |
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サンワダイレクト 150-SNCL012 |
収納式フットレストを搭載、170度のリクライニングで快適 |
幅67.5×奥行66〜166.5×高さ120〜129.5cm |
レッド |
PVCレザー |
最大170度 |
位置や高さがリクライニングと連動して変化 |
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COUGAR ARMOR ONE CGR-NXNB-GC3 |
汚れに強いPVCレザーを使用、フルフラット対応のリクライニング |
幅55(座面)×奥行57(座面)×高さ134〜143cm |
オレンジ/カーキ/スカイブルー/ブラック/ピンク |
PVCレザー |
最大180度 |
2Dアームレスト(上下/左右) |
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AKRacing WOLF |
日本人の体型にあわせて設計、180度リクライニング対応 |
幅65×奥行65×高さ124〜131cm |
白色/紫色/赤色 |
ファブリック(ポリエステル) |
180度フルフラット対応 |
高さ調節 |
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GTRACING GTBEE |
座面に高反発ウレタンを使用し体圧を分散、低価格でコスパが高い |
幅67.31×奥行51×高さ121.65〜129.08cm |
レッド |
ファブリック |
最大170度 |
高さ調節 |
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Dowinx LS-6668 |
コイルスプリングクッション採用でソファーの座り心地を再現 |
幅80×奥行55×高さ132cm |
ブラック/スカイブルー/グレー&ブルー |
ファブリック |
最大170度 |
3Dアームレスト |
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Bauhutte RS-950RR |
各パーツがしっかりと身体をホールドし、快適さアップ |
幅74×奥行67×高さ119〜126.5cm |
ブラック/ブルー&ブラック/レッド&ブラック |
ファブリック(ポリエステル100%) |
最大135度 |
3Dアームレスト(前後/左右/上下) |
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CORSAIR T3 RUSH |
シックなデザインがデスクワークをおしゃれに演出 |
幅68.1×奥行68.1×高さ127〜136.9cm |
チャコール/グレー&チャコール/グレー&ホワイト |
ファブリック |
最大180度 |
4Dアームレスト(上下/左右/角度/前後) |
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E-WIN D9 |
通気性と高級感、どちらも妥協できない方に満足のゲーミングチェア |
幅67×奥行67×高さ120〜126cm |
黒/青/グレー/赤/黄 |
ファブリック |
最大155度 |
3Dアームレスト(上下/左右/前後) |
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PRORACING 108CAA |
耐荷重120kgで堅牢な足部と、静音性に優れたキャスター |
幅70×奥行53×高さ125~132cm |
グリーン/グレー/ブルー/レッド |
ファブリック |
最大175度 |
2Dアームレスト(上下/左右) |
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COUGAR ARGO CGR-ARGO |
メッシュ素材を採用し通気性に特化したゲーミングチェア、デザイン性も高い |
幅51(座面のみ)×奥行51(座面のみ)×高さ104〜109.5cm(ヘッドレスト部を除く) |
オレンジ |
ファブリック(メッシュ) |
最大130度 |
3Dアームレスト |
ゲーミングチェアの人気売れ筋ランキング
床を傷から守るチェアマット

ゲーミングチェアはキャスター付きで、移動もイスからの立ち上がりもラクです。ただ、キャスターによって床に傷や黒い線などをつけて、床を傷めるリスクがある点も無視できません。
また、マンションやアパートなどで使用する場合、キャスターの転がる音が階下に響くことがあるので、自分や家族だけでなく、周りにも配慮するために、チェアマットを検討してみてください。