seとして独立するには!メリットや独立する方法などを紹介

記助
公開: 2020-10-08

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今やパソコンスキルが求められる時代となっており、今後はさらに加速するといえるでしょう。そのため、ビジネスシーンで活躍するには必須の能力といっても過言ではありません。

そして、より需要が高まり企業から求められると予想されるのがseという職種です。企業に在籍するだけでなく、独立をして稼ぐ人も出てきています。

そこで今回は、seとはどういった仕事なのか・求められるスキルは何なのかについて解説し、あわせてseとして独立する方法やメリットなども紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


seとはどのような仕事なのか

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まずはseとはどういった職種なのか、さらには仕事内容について見ていきましょう。

seとは

seとはシステムエンジニアのことでプログラマーの上位職にあたり、ITエンジニアのひとつです。

クライアントの要求をヒアリングしたうえで、その要望に対して最適なシステムを開発する役割を担っています。

今や多くの企業では専属のseが在籍していたり、あるいは外部へ発注をするなどをしてさまざまなシステムを開発していますので、ビジネスシーンにおいて欠かせない存在です。

システムの全体像を決める

seの重要な仕事として、まずは顧客の要望をしっかりとヒアリングしてシステムの全体像を決めることから始めます。

そのシステムを作るうえでどういった機能が必要なのか、何の目的のために作るのかなどをきちんと把握しなければ期待に応えられる・要望に沿うシステムは作れません。

また、ただ要望を聞くだけでなく、さらに良いシステムを作るための提案をすることもseの重要な役割です。

始めの時点で顧客との考えの相違を埋めておかなければ、後に開発段階で大きな問題に発展することも考えられるため、入念なやり取りは欠かせません。

基本的な設計を決める

システムの全体像が決まったら、次に中身の部分を決めていきます。システムにはどういった情報を保存するのか、デザインはどうするかなどの構成を決めます。

顧客の要望を反映したものを作るため、この時点で確定させることが重要です。また、外部のシステムと連携しなければいけないかを決めることも、この段階での必須事項となります。

細かい部分まで詳細を決定する

上記の基本設計をもとに、さらに細かく内容を決めていきます。seからプログラマーに渡すための設計書を作成したり、製造に関わる情報を提供することも重要な仕事です。

動作確認などテストをする

設計書をもとにプログラマーが製造したものを、問題なく動作をするかテストをすることもseの大事な役割です。

このテスト段階で問題が発覚した場合は、プログラマーに依頼をして修正してもらわなければいけません。

運用を開始する

総合的にみて問題がなければ運用を開始します。運用するにあたりメンテナンスやトラブルへの対応などさまざまなことがありますが、seが保守作業などを行うのが一般的です。

仮に不具合が出た際は、seがその原因を見つけてプログラマーに対して修正をお願いするという流れです。開発するだけでなく、運用後のケアもseの仕事内容となります。

seに必要なスキルとは

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では、seとして活躍するうえで必要なスキルについて見ていきましょう。

システムを設計するための知識

seとして当然ですが、システムを設計するための知識は持っていて当然といえます。プログラミング言語やセキュリティ、さらにはデータベースなどseとして働くうえで求められるITスキルは多いです。

また、ITスキルだけでなく開発するソフトによってはIT以外の知識も有していなければいけません。

例えば、会計ソフトを開発する依頼が来た場合は簿記の知識がなければ要望に応えることは難しいです。幅広い知識を有していることは、seとして活躍するには必要な能力といえるでしょう。

ヒアリング能力

seは顧客からの依頼内容をもとに、要望に応えるためのシステム開発を行います。つまり、きちんと顧客がどういったものを求めているかをきちんとヒアリングする能力は欠かせません。

いくら知識が豊富でも、ヒアリング能力に欠けていては顧客の要望にしっかりと応えることは難しいでしょう。

コミュニケーション能力

seは黙々と開発作業をするという印象を持っている人は少なくありません。しかし、関係各所や顧客など多くの人とやり取りをしながら開発を進めていきますので、コミュニケーション能力は必須といえます。

ヒアリング能力にも通ずるものがあり、コミュニケーション能力があると顧客の要望をしっかりとキャッチし、要望通りのシステムを完成させることにも繋がります。

英語力

seとして働くうえで、特にこれからの時代はグローバル化が進むと予想されますので、英語力は欠かせないでしょう。

話すだけでなく、さまざまな情報を収集する中で海外の書籍や文書を読むことは少なくありません。

先を見据えた動きとして、大手企業のなかには社内での会話は英語で行うなどルールを設けている場合もあります。

seとして独立する方法

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seとして企業に勤めるだけでなく、独立をしてフリーランスとして働きたいと考えている人は少なくないでしょう。ここからは、seとして独立する方法について紹介していきます。

フリーランス・個人事業主として仕事を受ける

フリーランス・個人事業主として独立する場合は、人脈を利用する方法があります。

企業に勤めている人が独立をする際、勤務していた時に出来た人との繋がりを活かすことで仕事を受けられる可能性は大いにあります。

もちろん、もともと勤めていた会社に迷惑をかけないようなやり方でなければいけませんが、独立する方法としては最も簡単です。

会社を設立する

seとして独立するにあたって、自ら会社を設立することもひとつの方法です。seとしてのスキルを身に付けてから、現在勤めている会社を辞めて起業をする人は少なくありません。

会社を設立すると、自分好みのサービスを提供できたり、働き方が自由になったりという可能性があります。

さらに、提供したサービスが評価されると大きな利益をあげることに繋がり、年収が大幅にアップすることも夢ではありません。

一人で起業をする人もいれば、se仲間とともに共同で会社を設立する人もいます。

seとして独立するメリット

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seとして独立するメリットを紹介していきます。

年収がアップする可能性がある

やはり、seとして独立するメリットとして年収のアップは外せません。売り上げはそのまま自分に入るため、企業に所属しているよりも稼げる可能性は高いです。

起業をするとなれば最初にそれなりの費用はかかりますが、提供するサービスが当たれば初期投資にかかった費用を大きく上回る利益を生み出すことが可能となります。

働き方が自由になる

フリーランスseとして働く場合、いつどこで働いても良いということから自由度の高さはメリットとして挙げられます。働く時間や場所に縛られず、自分の思うように働きたい人にとっては魅力的です。

また、働く時間だけでなく受ける案件についても自分で決められる点も働き方の自由度の一つでしょう。

企業に勤めている場合は、基本的に会社から業務を依頼されたら受けなければいけません。しかし、フリーランスの場合は自分がやりたい内容の仕事だけを受けることが可能となります。

やりたい仕事だけを受けられるということは、常に楽しく業務に打ち込めることに繋がるため充実した日々が送れるでしょう。

副業が可能

今では副業を可能としている企業も増えつつありますが、まだまだ禁止しているところは少なくありません。しかし、フリーランスとして働くと自由に副業ができるため収入を確保しやすくなります。

本業はseとして働き、趣味を副業とするなど人生を豊かにできることも独立するメリットです。

seとして独立するうえでおすすめの案件案内サイト

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ここからは、seとして独立するうえで案件を探せるおすすめサイトである「レバテック」について、特徴を紹介していきますので参考にしてください。

業界最大級の案件数・認知度がある

レバテックはエンジニアの価値を高めるをテーマにしており、業務委託・常駐フリーランス専門のエージェントとして業界最大級の案件数を保有しています。

登録者数は2020年の9月時点で180,000人と非常に多く、年間で103,953件もの提案をしています。

認知度が非常に高く、多くの案件を保有していることから自分のレベルや要望にマッチする働き方が見つかりやすい点が評価されている理由のひとつです。

案件が探しやすい

レバテックは案件の探しやすさも評価されています。検索する際は言語で探したり職種・業界で探したりと、自分の求めている案件へ向かいどんどん絞り込みがかけられます。

また、エリアで案件を探すことも可能なため、希望に沿った働き方を実現できる可能性が高いです。

言語別に案件数も一覧で表示されていますので、一度サイト自体の使いやすさを知るためにもアクセスしてみてください。

コーディネーターがしっかりとフォローしてくれる

レバテックには業界の動向をきちんと把握しているコーディネーターが在籍しており、要望に沿った案件を紹介してくれるのが特徴です。

ただ案件を紹介するだけでなく、スキルシートの書き方などもしっかりとフォローしてくれますので安心です。

非公開求人を多数保有している

これからの時代はIT社会となっていくため、se関連の案件は多くなるでしょう。そして、需要の高い職種なだけに応募者も集まることが予想されます。

レバテックでは一般的に公開されていない非公開求人も多数扱っているため、競争率の低い案件を見つけられる可能性があります。

現在フリーランスse、または個人事業主として働いている人は、一度問い合わせをしてみましょう。

まとめ

seは現代社会において欠かせない存在であり、今後はさらに求められる職種といえます。ITスキルを身に付けていることはもちろんですが、それだけでなく顧客のニーズに応えるためのヒアリング力・コミュニケーション能力などもなければいけません。

また、企業に所属して働く以外に、フリーランスseとして働く人も増加傾向にあります。フリーランスや個人事業主として働く、または起業をすることで年収の大幅アップが見込めますし、働く時間や案件に縛られないとうメリットもありますので、スキルを身に付けた人はseとして独立するということも視野に入れておきましょう。

案件探しの際は、国内最大級の規模を誇るレバテックを活用し、希望に近い仕事を見つけてみてください。

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  • 日本のエンジニアはもっと評価されるべきだ

  • エンジニアの価値を高めるため、業務委託や常駐フリーランスを専門にしているエージェント。認知度業界トップと言っても過言ではなく、案件数も業界最大級となります。

登録者数や年間提案数が非常に多く、日本のエンジニアはもっと評価されるべきだとモットーに、希望に沿った案件を案内してくれるのが特徴のエージェントです。業界の動向や専門知識を常にキャッチアップしており、的確なカウンセリングも特徴となります。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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