YouTubeチャンネルと共に歩んだカメラ。人生を変えた一台「Sony α9」 【Moovooモノ語り】

ワタナベカズマサ
公開: 2020-10-20

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連載

Moovooモノ語り

その道の専門家や著名人が愛用品へのこだわりと、それにまつわる物語を綴る連載「Moovooモノ語り」。第16回目はYouTuberのワタナベカズマサさん。今回は、人生を変えた1台のカメラが世代交代を迎えるまでの軌跡について語ります。ワタナベカズマサさんのYouTubeチャンネルも「Sony α9」は大切な関わりがあるようです。

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生粋のガジェット好きYouTuber
ワタナベカズマサ
ガジェットをこよなく愛する北海道在住のYouTuberです。2016年よりWEBマーケティング事業を展開し、自ら合同会社Fulfillingを立ち上げて現在も代表を務めています。2018年よりガジェット系YouTuberとして本格始動。スマートフォンやタブレット、PCなどのガジェット全般やワイヤレスイヤホンなどのオーディオ関連機器、カメラや撮影機材に至るまで幅広くガジェットレビューを発信中です。物欲MAXで大人のロマンを追い求めるチャンネルを運営しています。

いい写真を撮りたいと足を踏み入れたカメラ沼

私が本格的にYouTubeをはじめたのは2018年8月の終わり頃からです。
以外とまだ「動画」というコンテンツに本気で向き合い始めてからの日は浅いのですが、カメラが好きになったのはもっと前のこと。

最初は趣味のプロレス観戦の際に写真をスマホで撮影しても全くいい写真が撮れず、もっといい写真を撮りたい!というところからカメラを探すようになったのがきっかけです。
そこからコンデジ→APS-Cミラーレス→フルサイズミラーレスと少しずつステップアップしながら「沼」に足を踏み入れていきました。

そしてついに2017年に購入した「Sony α9」というカメラは私の人生を変えた1台と言っても過言ではありません。

後継機種が出ても通用する圧倒的な性能

現在ではすでに「α9」の後継機種である「α9II」も登場しています。なのでもうすでに最新の凄いカメラ!という位置づけの製品ではなくなりました。

「α9II」についてはMoovooでもレビューさせていただきましたが、「α9」の良いところをしっかり引き継いで正当進化しているモデルになっています。

しかしながら2020年後半の段階でもまだ私は「Sony α9」をメイン機として使い続けています。

「α9」は今でこそ中古価格などでかなり安くなってきていますが、発売当時は40万円を超え、レンズを含めて購入すると50万円は超えてしまう高額なカメラです。

それでも当時の私が「α9」を購入したい!と思ったのは圧倒的なAF性能や秒間20コマの高速連写、ブラックアウトフリーかつ無音・無振動で撮影できるなど現在でも通用する圧倒的な性能にありました。

撮る楽しみが湧き出てくる驚くほど簡単な使用感!

購入当時は現在のようなYouTuberではありませんでしたが、趣味で写真撮影や動画撮影などはやっていたので使ってみてあまりの使いやすさに感動したのは今でも鮮明に覚えています。

その頃は今のような動画主体のメディアというよりもブログのように文字と写真がコンテンツのメディアを複数運営していたので、「α9」購入後は趣味と仕事の写真撮影などで使うメインのカメラとして使うようになりました。

「プロ」でなくても驚くほど簡単にスポーツ撮影、野鳥撮影などをこなすことができるため、趣味も仕事も写真を撮るという楽しさが湧き出るようになっていきました。

YouTubeチャンネルのメインカメラとしても活躍

それから少し月日が流れて「ワタナベカズマサ」というYouTubeチャンネルを本格的に始動させることになったのですが、その際にも自分撮りをするためのメインカメラとして「α9」を使っていくことにしました。

「α9」は基本的には動きの激しいスポーツ写真などに向いたカメラですが、動画に関してもしっかり撮影することができます。

今でこそ動画性能ではさらに使いやすいモデルも多数でていますが、YouTubeをはじめたばかりの頃からそこそこのクオリティに見える動画が出せていたのはカメラが良かったからに他なりません。

フルサイズセンサー搭載+Sonyの安定したオートフォーカス技術があったため、チャンネルをはじめたばかりの頃から快適に動画を撮影することができました。

共に歩んできた「Sony α9」もいよいよ世代交代…

そして2020年も後半になり、Sonyの期待のフルサイズミラーレス「α7SIII」がいよいよ発売となります。

「α7SIII」はバリアングル液晶搭載、長時間撮影可能、動画もさらに高フレームレートに対応するなど「より動画に向いた機種」として発売されます。


3年間メインのカメラとして「α9」を使い続けてきましたがいよいよ私としても3年ぶりの世代交代の時期になりました。

ワタナベカズマサのチャンネルは「α9」とともに歩み、成長してきたチャンネルなのでもうメイン機種ではなくなるというのは少しさびしいですがこれからは本来あるべき「写真機」として使っていければと思っています。

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  • 圧倒的なAF性能や秒間20コマの高速連写

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