ノートパソコンでブルーレイを見るには?内蔵はもちろん外付けもおすすめ

Moovoo編集部,Tanaka
公開: 2020-09-23

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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DVDやCDを再生できる光学ドライブが搭載されているノートパソコンはまだ数が多いものの、ブルーレイとなるとかなり少ないのが現状です。

おすすめのノートパソコンや外付けブルーレイドライブをご紹介しながら、ブルーレイ再生のトラブル対処法についてもまとめました。


ノートパソコンでブルーレイを見る方法

まずノートパソコンでブルーレイを見るには、ブルーレイ対応の光学ドライブが搭載されたものでないと見ることができません。

もちろんブルーレイ対応のドライブ内蔵のノートパソコンを購入するのが一番ですが、外付けの光学ドライブを購入して接続することで視聴可能となります。ただし、ノートパソコン側に接続端子が無い場合もあるので、購入前に端子の種類をチェックしてください。

ブルーレイドライブ内蔵のノートパソコンを使う

ノートパソコンの場合、光学ドライブが搭載されていなかったり、あってもCDのみだったりと機種によってその内容がずいぶん異なるので、まずは自分が使っているノートパソコンにどんな光学ドライブが付いているのか調べてください。

ブルーレイドライブが付いていれば、単純にブルーレイを入れるだけで見ることができるはずです。

これから新たにブルーレイドライブ内蔵のノートパソコンを購入したいという方には、こちらにおすすめをご紹介しますが、内蔵モデルの販売は非常に少ないのが現状です。

おすすめ①
  • dynabook
  • AZ/HW W6AZHW5CAG

  • 税込み122,980円(Amazon)
  • きれいな画面でブルーレイを楽しめる

  • Windows 11 Home 64ビット、Office無し、15.6型、Core i5、SSD512GB、ブルーレイドライブ。

ダイナブックのブルーレイドライブ内蔵モデルです。画面は反射を抑えるノングレアを採用したフルHD液晶で、蛍光灯の下でも映り込みが少なく、きれいな画面で映像を楽しむことが出来ます。

おすすめ②
  • 富士通
  • ノートパソコン FMV LIFEBOOK WA3/H2 AZ_WA3H2_Z454

  • 税込み155,600円(Amazon)
  • 日本製で快適な操作性

  • Windows 11 Home、15.6型ワイド液晶、Core i7、16GBメモリ、約512GB SSD、Blu-ray Discドライブ、Office Home and Business 2021。

富士通のFMVでもブルーレイドライブ内蔵のノートパソコンがあります。こちらもやはり、SSDやHDDの容量によって価格が異なる種類がありますが、どれも大容量なので、どんな用途でもおすすめです。

外付けのブルーレイドライブを使う

ブルーレイドライブが内蔵されたノートパソコンはなかなか無いという現状もありますし、あっても価格が高いという難点があるので、それならば1万円台で買える外付けブルーレイドライブを購入する方がお得かもしれません。

おすすめのブルーレイドライブをご紹介します。

おすすめ③
  • I-O DATA
  • ブルーレイドライブ 外付型 BRD-UT16WX

  • 税込み19,800円(Amazon)
  • ストレスフリーの高速16倍速書き込み

  • BDXLにレコーダーで録画した番組を、パソコンで再生可能。書き込んだM-DISCは、本商品はもちろん、ほぼ全てのBDやDVDドライブで読み込みが可能。

直接ノートパソコンでブルーレイが見たいという場合にはもちろん、テレビなどから録画したブルーレイディスクをノートパソコンで見たいという場合にも使えるドライブです。こうした読み込み以外にも書き込みができるので、大切なデータの保存などにも役立ちます。

おすすめ④
  • ロジテック
  • 外付け ブルーレイドライブ LBD-PVA6U3CVBK

  • 税込み21,401円(楽天市場)
  • 全てのパソコンにケーブル1本で接続

  • Type-AケーブルとType-Cケーブルの2種類のUSBケーブルを標準添付。4K解像度のUHD BD再生に対応したBDドライブを採用。

9.5mm超薄型で本体重量も230gと軽量なので、ノートパソコンと一緒に持ち運んでブルーレイを見るのにおすすめです。WindowsでもMacでも使用できますが、UHD BD再生に関してはWindows10のみと他にも細かな動作環境があるため、あらかじめ確認が必要です。

おすすめ⑤
  • BUFFALO
  • USB3.2(Gen1)/3.0 ブルーレイドライブ BRXL-PUS6U3

  • 税込み9,990円(Amazon)
  • 軽くて持ち運びに便利

  • 厚さ14.4mmのスリム設計で、重量は約300g。2本のケーブルを本体に収納できるのでスマートに持ち運ぶことができます。添付ソフトウェアでディスク視聴や映像編集・ディスク作成まで可能。

こちらバッファローのポータブルブルーレイドライブはすでにケーブルが付いていて、使わない時には収納できるようになっているので便利です。価格も1万円前後です。

おすすめ⑥
  • Pioneer
  • クラムシェル型ポータブルブルーレイドライ BDR-XS08MB

  • 税込み22,601円(Amazon)
  • 制振・静音性を追求したハイエンドモデル

  • 音楽CDのデータを正確に読み取る「PureRead4+」を搭載。BD、DVDディスクの読み取り性能も向上させたハイエンドモデルです。狭い場所でも置いたままディスクの出し入れができるクラムシェル型構造を採用。高級ラバーコーティングで手触りの良さにもこだわっています。

パイオニアのポータブルブルーレイドライブは、引き出し型ではなく、上に開くクラムシェル型が特徴です。動作環境の制限はありますが、4Kの再生にも対応しているので、美しい映像を楽しむことができます。

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ノートパソコンでブルーレイが見れない!そんな時は

ノートパソコンでブルーレイが見れないというケースでも、ブルーレイドライブが内蔵かどうかで多少対処法が異なります。

ブルーレイドライブ内蔵のノートパソコンでブルーレイが見れない時

ノートパソコン

ブルーレイドライブが内蔵されていることが確実なのに見れないのであれば、ドライブに埃などがたまっていて読み込めなくなっている可能性もあるので、光学ドライブ用のレンズクリーナーを使ってみてください。

汚れの問題が無いようであれば、ブルーレイ用再生アプリがインストールされていない可能性があるので、DVDやブルーレイの再生アプリが入っているか確認してください。入っていなければ、新たにネット上などでアプリを探してインストールする必要があります。

ブルーレイ再生アプリをインストールしても市販やレンタル製品などが見れない場合は、コピーガード対応の再生ソフトを使用してください。また海外のディスクは、リージョンコードが異なるために再生不能というケースがあるので、こちらも合わせて確認してください。

外付けブルーレイドライブでブルーレイが見れない時

外付けの場合特に気をつけたいのが、ノートパソコンのスペック不足です。ブルーレイを見ることができる動作環境の条件はかなり高いことが多く、基本的にWindowsでなければ再生できません。

さらに、Windowsだとしても、CPUやグラフィックボードなど、確認しなければいけないスペックがたくさんあります。

これらの条件(視聴条件についてはこの下にあるエレコム社のサイトも参考になります)を満たしていないと外付けブルーレイドライブを接続できても見ることができません。

これはあくまでエレコムの場合の一例ですので、他メーカーの外付けブルーレイドライブをご利用の際は、各メーカーで参照してください。

まとめ

元々ブルーレイドライブ内蔵のノートパソコンならもちろん、ブルーレイを再生して楽しみたいと思いますが、付いていない場合でも外付けのドライブを使用して見ることはできるので、おすすめの方法です。

ただ、ブルーレイを見るにはノートパソコン側にもそれなりのスペックが必要となるので、古いノートパソコンを活用したいという場合には特に注意が必要です。

外付けドライブならノートパソコンを買い替えた後でも引き続き使えるので、コスパが高いのではないでしょうか。

※価格は特に記載がない限り、2020年9月時点のAmazonの価格です。

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
小学校教員、オンラインショップ経営を経て現在はWEBライターをしながらパソコン教室の講師もしています。パソコン教室ではワード、エクセルなどはもちろんのこと、ホームページやネットショップ構築について等からスマホ、タブレットの困りごとまで幅広く教えています。趣味は子供やペットの写真・動画撮影です。

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